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3月に読んだ本 その2

『ボルヘス怪奇譚集』ホルヘ・ルイス・ボルヘス、アドルフォ・ビオイ=カサーレス 河出文庫

九十二の短くてとほうもない話

《瞬間》のアンソロジー、と訳者はあとがきに書いた。
短い、それでいて鮮烈なイメージが重なって圧力を生んでいる。

「短くなった卒研」。文句をいった私に講師が勧めて来た理由が少しずつ分かりかけて来た。
短いのじゃ公募とか出せないしと思っていたけど
何も表現とはそれだけではあるまいってこと。

ここに書いて貯めて行けばよい。

明日は次の本を紹介します。

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