［筋肉痛が出ればトレーニング効果があるのか？］

バックグラウンドが
アスリート寄りなので、広く受け入れられそうな
話題をひねりにひねって
よくある質問のうちの１つ

［筋肉痛］が無ければ効果が無いんですか？？

って言う質問にお答えします。

端的に申し上げますと、、、、

(ど)(ち)(ら)(と)(も)
言えません！

とうとうネタ切れしたかwって
思った皆様、ご安心ください。笑

生理学につよおーい、NSCAが
出した系統的なレビューにおいても
どっちつかずな答えでした。。。

［実は、筋肉痛って学術的な
100%の答えは無く未だ謎のままなのです。］

ただし！、
筋肉痛は基本的に

・不慣れな運動によって引き起こされる
・筋肉痛に関連した炎症と代謝回転増大
(今、某雑誌で連載されてるはたらく細胞的な感じの身体に起こる作用)

・エキセントリックな運動によって確率が高まる
・パワー低下
(ガクッと下がるわけではないけど)
・緊張が高まり、腫脹する
・最大運動時の心拍数上昇
→(例)マラソンで一番キツイ場面で
［粘り］にくくなる

など。
少なからず、スケジュールを間違えると
アスリートには負の影響が出ますね。

ただし！トレーニング以外でも
緊張した試合の後でも筋肉痛は起こりますよね！

このメカニズムについても書きたい所ですが
大きく脱線しそうなので割愛。
＊
＊
では、筋肉痛が来たらどうすれば良いのか。
＊
＊
・ウォーキングやフォームローラーでの
セルフケアなど軽度の運動(昔から動かせっていいますよね)

・フロッシング

一応、溜まったものを他の場所へ
［流す］という考え方が良いでしょう。

また、トレーニング後のケアによって
トレーニング効果が増大します。

※湿布は厳禁です！なぜならば
筋肉を修復するサイクルを妨げ
筋肉の成長を邪魔するからです。。

※ただし！肉離れにおいては筋肉痛とは
明らかに違うので強くなる以前に、
損傷を軽くするのが先決なので、
早急にアイシングでお願いしゃす！

また、トレーニングを経験する毎に筋肉痛が
軽くなる［繰り返し効果］と呼ばれる現象がありますんで

それまでは上手に対処しましょう。。。
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