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心がしんどいときに聴きたい曲 ~とうとい / flumpool~

今日はflumpoolの曲を紹介します。

昨日の記事で「頑張れとエールを送る歌でも、ほんとに元気がないときに聴くとむしろ落ち込む」という話をしたんですが、flumpoolの曲はどれを聴いてもそれがない。
無理に背中を押す感じではなくそっと隣に寄り添ってくれるような、あるいは悩みながらもがきながら進んでいるところを背中で語ってくれるような、温かい感じがする。

特にこの「とうとい」は暖かくて落ち着いた音楽の中で、お互い暗い気持ちになっている2人?が、励まし合ってるような曲になってます。(たぶん)
特に元気を貰えるのは"希望とか理想とか なくしたってどうでもいいよ"、"上手く笑えないような時 全てが嫌になるけど 全てを嫌いになっても 君は君を好きでいてよ"、"生まれてくれてありがとう"のフレーズ。
自暴自棄であったり自己嫌悪であったり、自己肯定感がだだ下がりの時でも寄り添って肯定してくれる。

flumpoolというと「君に届け」のようなラブソングのイメージが強いかと思いますが、他にも温かい曲や悩みながらも前に進んでいくような、優しい元気を貰える曲がたくさんあるので是非聴いてみてください。

余談ですが、この曲がリリースされる直前にボーカル・作詞の山村さんが歌唱時機能性発声障害となり、flumpoolは活動休止していました。
自分自身も限界だったろうに、外に向けてこんなに優しい詩を書ける、そんな優しさがにじみ出てますし、それを知るとより一層この曲が沁みるのではないでしょうか。

同じベクトルで言葉をかけて欲しいときは、以下のASMRもオススメです。

本日は以上です。月曜日、今日もお疲れさまでした。

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