大切な言葉は心が覚えている。~オススメnote紹介~
noteをやっていて本当に感謝しているのは、大切な言葉の力をもらえる時です。
出会うべき時に、出会うべき言葉があり、そしてそれを届けてくれる人とのつながりに感謝したくなる。
僕なんかの言葉よりも、数倍素晴らしい言葉の力を持っている方がいる。そんな方を紹介したい、いつか。
やりたいなー、とずっと思っていて、PV15000越えたらやろう!やらせて頂こうと思っていました。
ありがたいことに、その時が来たので、「セルフキュレーター」。他の方のオススメnoteの投稿です。
(マナーとして、事前にリンク許可を頂こうかと悩みましたが、逆にそれも大切な時間泥棒になってしまう可能性もあるかなと思い、この場にて紹介させて頂いた方にお伝えしています。
もしもNGの場合は、すぐに消しますので、ご連絡くださいませ)
まあ、僕の影響力なんて小雨どころかポツリ雨くらいなのですが。。
私にとっては、素晴らしい文章の写経のような投稿でもあります。
わざわざ探すまでもなく、読んだ時に、はっとした他の方のnoteは、心が覚えているものです。
事後報告?のような形になって申し訳ありませんが、そんな他の方のnoteを紹介したいと思います。
※タイトルクリックで開きます。
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舛田光洋マスダミツヒロ 様
700年以上たっても真理は変わらない!
【抜粋】
悲しみは、ぐっすり眠り、風呂に入り、一杯のワインを飲むことで、和らげることができる。
ートマス・アクィナス(イタリアの聖職者、哲学者、神学者、1225年〜74年)
どうしようもない悲しみ、悩み、眠ることさえできない状態でも、お風呂に入ってリラックスして、ワインを飲んだら、確かに心は和らぐ。
本当にそうだなー!とはっとさせて頂きました。
言葉の引き出しの箱が沢山あって、それを人に届ける方と出会えるというのは、ありがたいことです。
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狭井悠📝Sai Haruka 様
【今日のnote】「忘却はより良き前進を生む」東京に出戻る準備をしています。
【抜粋】
僕が(二年前)住み慣れていた東京から離れ、地元の三重県に生活拠点をおいたのは、以下の3つの理由があります。
・不慮の事故で、再婚した旦那さんを失くした母親を助けるため
・東京での仕事が原因で体調を崩していたので、療養をするため
・フリーランスになり、環境に縛られずに働けるようになったため
(二年後)
この2年ほどの間に、取り巻く状況は大きく変わりました。
まず、母親は旦那さんを失くした傷から立ち直って、祖母と共に、自立した生活を送っています。
僕自身も、体調をすっかり回復させて、母親と暮らしていた家を離れ、地元の生家を事務所に改装して、毎日ばりばりとフリーランスの仕事をこなし、最近では、月の半分ほどは東京にいるような暮らしになっていました。
最後に、僕が好きなニーチェの言葉を引用して、今日のコラムを締めたいと思います。
『Blessed are the forgetful: for they get the better even of their blunders.(忘却はより良き前進を生む)』
—Friedrich Nietzsche(フリードリヒ・ニーチェ)—
フリーライターの狭井悠様のnote。月日というものの力をこうして受けとることができ、「うん、俺も歩いて行こう」と思わせて頂いたnoteです。
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バーチャルイノベーター 様
サピエンス全史 #5 幸福
【抜粋】
そもそも幸福とは何なんでしょう?
今のところは、正解はなく諸説ある、というのが事実でしょう。
自分が本当は何者か、何であるかを理解することが、自分を知るということであり、不幸ではないということです。
すなわち幸福とは、少なくとも自分を知ることが含まれる。
(しかし)「自分を知る」ということは不可能ではないものの非常に困難です。
99%の人は、自分というもの間違えています。
自分の感情や思考、好き嫌いを自分自身と混同しています。自分の考えが否定されたりすると怒る・恐れる。あたかも自分が害されたかのように。
このように、私たちは幸福について全てはわかっていません。
だからこそ、私たちは幸福について無知である、という姿勢でいることが重要でしょう。
このような文章を書けるバーチャルイノベーター様、すごいなあ、と心から思いました。
知らないことを知る、幸福に対して無知であるという姿勢が大切ということ、深く考えさせてくれる記事でした。
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今日の東京は風が気持ちよく、部屋の換気でもして、大切な今だけを生きていきたいと思います。
言葉の力と、言葉を紡いで頂いた方と、そのご縁に感謝して。