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人気Youtuberばんばんざいの るなを見て思う日本の少子化問題

※2024/2/12作
昨日
若者に人気のYoutuberばんばんざいの最新動画がアップされた

今回の内容は
ばんばんざいのメンバーの1人である るなの家族旅行であった
家族みんなで京都旅行へ行く様子を約1時間半に渡って紹介していた

どうやら
今回の動画の主旨としては
メンバーであるみゆとぎしの2人からのプレゼント企画とのこと

これを今読んでおられる皆さんは
流行に敏感な方
だと思うので今更紹介は不要だと思うが 一応軽く触れておこう

中には
40歳を過ぎてもなお若者の流行になんとか必死にしがみつこうとしている
奇行種の様な方もおられるかもしれない

この人気Youtuberばんばんざいは 女2男1の3人組 逆ドリカム編成である

ちなみに
ドリカムとは 正式名称はDreams Come Trueといい
日本の人気の音楽ユニット
女性ボーカル 男性ベース 男性キーボードの3人組編成で
1989年のメジャーデビュー以降 現在に至るまで日本のポップス界に君臨する
偉大なアーティストである

女1男2のグループをドリカム編成と呼ぶ由来は彼女らの成功から来ているのである

対照的に
このばんばんざいの様に女2男1の3人組ユニットのことを
先述のように逆ドリカム編成と呼んだりするのである

本題に入る前に
まずはドリカム編成で一時代を築いたグループを紹介しておかねばなるまい
なんせ2000年代 この女1男2のドリカム編成ユニットが音楽業界を席巻していたのだ

以下に
代表的な音楽ユニットを何組か紹介しておく
Do As Infinity
Hysteric Blue
Globe
ELT(Every Little Thing)
マイラバ(My Little Lover)
いきものがかり
the brilliant green などなど

ではなぜ
当時ボーカル女1 楽器男2の組み合わせが流行ったのか?

何か黄金比率の様なものが音楽業界の中にあるのかもしれない
自然界で言うところのフィボナッチ数列である

フィボナッチ数列 別名黄金比率は 自然界に存在する調和の比率として広く知られており ワイら人間にとっても 安定した最も美しい比率と言われている

この黄金比を使った身近なものとしては 自然界では松ぼっくりのかさ 花びらの数 葉の生え方がある また名刺をはじめとした様々なカード類 郵便はがきにまでこの黄金比を発見出来るのだ

絵画で有名なレオナルド・ダ・ビンチが描いた「モナリザ」でも
顔の横と縦の比率にこの黄金比(1:1.618)が活用されている

ちょっと待て…
いつもの様に話が少し逸れてきたので 話題をドリカム編成(女1男2)に戻すとする

なぜ
当時この組み合わせが流行ったのか?
ワイが思うに
女は楽器より歌をやりたがる 男は歌より楽器をやりたがる
両者が合わさると
ボーカル女1 楽器男2の音楽ユニットが自然と出来上がるのだろう

しかしながら
このドリカム編成 なかなか上手くいかないものである
以下に
結成後の歴史を軽く触れておく

ドリカム(Dreams Come True)
 2002年 キーボード男 脱退 →2002年覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕
Do As Infinity
 2000年 ギター男 脱退 →2020年覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕
Hysteric Blue
 2004年解散 ギター男 強姦強制わいせつ容疑で逮捕
Globe
 2009年 キーボード男 5億円詐欺事件により活動休止 
ELT(Every Little Thing)
 2000年 キーボード男 脱退 →自身の作曲編曲及びプロデュース業に専念
マイラバ(My Little Lover)
 2002年 ギター男 脱退 理由:不明
いきものがかり
 2021年 ギター男 脱退 理由:人生観の違い
the brilliant green
 2010年 ギター男 脱退 理由:一身上の都合

なぜなのか?
自然界の黄金比率の様なものが このドリカム編成(女1男2)にはほぼ当てはまらない

そうするとだ
この人気Youtuberばんばんざいの様な逆ドリカム編成(女2男1)の方が上手くいくのだろうか?
正直 分からない

なぜなら
市場において その編成でのN数が圧倒的に足りないので 今のところ優劣の検討をしようがないのである ワイの好きなデータ分析が出来なくて残念である
だから
尚更のこと このばんばんざいには末長く頑張って欲しいのである

では
そろそろ話を本題へ戻すとする
どこまで話したんだっけ?

あーそうだった ばんばんざいのメンバー(女1男1:みゆぎし)から
るな(女1)へ京都家族旅行をプレゼントされたんだったな

ワイが思うに
プレゼント企画だろうが何企画であろうが建前は何でも良い
とにかく
再生数を稼げれたらいいのである

商売である以上
これは綺麗事抜きで真理なのである 誰もお人好しで動画をアップするほど暇ではない

世界の政治経済から金融 そして日本の芸能に至るまで
最新の流行にいつもアンテナを立てているワイなだけあって
この人気YouTuberばんばんざいも当然フォローしている

昨夜は
夜ビールを飲みながら 何気なく観始めたのである

いつものワイのルーティーンとしては
サムネチェックをして開始数秒から数分で視聴を止め 次のYoutuberをパトロールしていく流れである 実はこう見えてワイは忙しいのだ
だがしかし…昨夜は…

泣いたど😭
途中の家族メッセージのところで自然と涙が溢れ出てきた
特に両親からの手紙んとこで

実はこの家族
現在にはとても珍しい12人の大家族なのである
両親に子供が10人

少子化まっしぐらの日本において子供10人である
厚生労働省によると
現在の日本において 出生率は1.3を切っている

正確には
合計特殊出生率という言葉が使われるのだが ここでは難しい解釈はやめておく とにかく
1人の女性が生涯に産む子供の数が1.3人未満なのだ


動画の話に戻るが ワイが泣いた理由は2点ある
1点目
数多くの生活苦による揉め事があったであろうことが容易に想像できたからだ
2点目
シンプルに大家族っていいなぁ

ではまず1点目であるが
この家族はそこまで裕福ではないということを 過去の動画でも語られていたので ワイはある程度想像できた まぁ 今の日本の税制だと 世帯年収1,000万あったとしても子供2人が限界だと思う これはワイの肌感ではあるが それが子供10人である どう考えても裕福からは程遠くなってしまう

こう言うワイにも複数人の兄弟姉妹がいる家庭で育った
生活は中流階級といったとこだろうか とりあえず世間から見て裕福な家庭環境ではなかった
だから
痛いほど分かるのである カネのことでたくさん揉めたに違いない

誤解のない様に言っておくが
ここでワイが言うカネで揉めるとは 直接的にカネで揉めることではない
例えば
サラ金に手を出して借金するとか…そういうことではない

あくまで
カネがあればその都度解決できたような 裕福な家庭にとっては些細なことでも
家族どうしでたくさん喧嘩したんだろうなってことである

このワイに
人様の家庭のことについて語る資格は毛頭ないのは承知している

けど
彼女らが子供の頃 それは壮絶なバトルが日々行われていたであろう

例えば
食べたいお菓子買ってくれない問題
好きなおもちゃ買ってくれない問題
欲しいゲーム買ってくれない問題
欲しい服買ってくれない問題
家の炊事洗濯掃除担当問題
兄弟姉妹のお世話問題
お稽古や塾の費用問題
1人部屋欲しい問題
夕食のおかず問題… などなど

ワイの実体験で申し訳ないが 一番ワイが辛かったのは
両親がカネのことで言い争いをしているところを ある晩 壁越しに聞いてしまった時だな あれは辛かった…

ワイはまだ小学生だったが 大人になった今でも あの光景は脳裏にこびりついている
その時ワイは思ったのだ 将来 絶対に自分の子供の前では 何があってもカネのもめ事はしないでおこう と…

申し訳ない ワイの話なんてどうでもいい
話をるなの大家族に戻そう

その手紙の後
みんな過去のことを楽しそうに泣きながら笑いながら話してたんだよね
なんか とてもほっこりしたよ

ワイも大人になって思うんだけど
家族の思い出話って いつ話しても飽きないんだよね

やっぱ
生まれた時から一緒にいて 楽しい時も辛い時も 良いことも悪いことも一緒に経験し たくさんの困難を共に乗り越えてきたからこそ 共有できる黒歴史… もとい思い出

まるで
長い年月を経て熟成されるワインの様 まぁワイはビール派でワインは飲めんのだがね

動画の途中 父親が感極まって涙したり もっと当時のことを語りたそうな場面
あそこ ワイはめちゃくちゃ泣けたよ
こうやって文字打ってる時も少しウルってきちゃったな🥺

そして2点目
シンプルに大家族っていいなぁ である

やはり
思い出は 大人数で共有するとより楽しいものである
だから
ある意味羨ましくもあった
別に
ワイの家族構成に不満は全くないよ 今でも家族で昔話するとめちゃくちゃ楽しいよ

また少しウルッとしちゃったので
お口直しに
ここで少し日本の真面目な問題に焦点を当ててみるとする

例えば 今の日本の少子化問題
現在 少子化担当大臣は加藤鮎子 このお方 2児の母親でもある

別に
この方を否定するつもりは決してない おそらく大臣になるくらいであるから大変優秀な方なのであろう…

いや
やはり訂正さてもらおう 優秀な大臣であれば なぜ自身の政治資金管理団体から毎月15万円を母親へ仕送りする必要があるのだろうか? しかも当の大臣本人は ”適切に処理した” と宣う(のたまう)始末

とりあえず 優秀ではない人材であることは 十分わかった

でだ 子供の話に戻るが
何でもそう 経験者には勝てないのだ

鮎子大臣は四人兄弟(兄1姉2)の末っ子なので 少子化大臣という意味では多少経験値はある方だと思う

けどだ
自身の子供が2人ってのは現在の日本における少子化問題の解決という意味では 残念ながら及第点を与えることはできない

子供3人いて初めて脱少子化に貢献しているのだ これはあくまで単に数字上の話であることはご理解頂きたい


少し話はそれるが
皆さんは 台湾のITデジタル大臣 オードリータン(大臣は2016年-)をご存知だろうか?

1981年生まれの現在42歳
台湾のコンピューター界における偉大な10人の中の1人と言われる
天才プログラマーであり IQは180以上

彼の経歴を少し紹介しておこう
8歳 独学でプログラミングの勉強スタート
14歳 学校生活に馴染めず中学を中退
   プログラマーとして企業
18歳 アメリカへ渡米しシリコンバレーでソフトウェア会社を起業
33歳 Apple社のデジタル顧問へ就任
   Siri 開発プロジェクトに加わる(音声認識ソフトや人工知能プロジェクト等)
35歳 台湾の閣僚へ入閣 IT担当大臣 最年少大臣として当時話題に

確かに
若けりゃいいっていうもんではない
ここでワイが言いたいのは 餅は餅屋 つまり専門分野に長けた人に任せるのが
最良ではないか
 ということだ

例えばだ
若いで言えば 日本にも有名な大臣が何人かいる 参考までに男女1人づつ紹介しておく

2019年に戦後史上男性最年少大臣として話題をさらったこのお方
小泉進次郎 元環境大臣(当時38歳)
せっかくなので いくつか彼のポエム(迷言)も添えておこう

・プラスチックの原料って石油なんですよね 意外にこれ知られていない
・今のままではいけないと思います だからこそ日本は今のままではいけないと思っている
・政治にはさまざまな問題があって時に退屈だが 気候変動のような大きな問題への取り組みは 楽しく かっこよく そしてセクシーでもあるべきだ

Hmm…中身が全くない
しかしながら これが日本の大臣の発言なのである…

そして
女性の方では 日本の大臣最年少記録保持者として
麻生内閣時の2008年に34歳で少子化担当大臣になった小渕優子がいる

このお方 別名”ドリル優子”でお馴染みの方である
ドリルの件まで触れてしまうと話が一向に進まないので 今日はやめておく
興味のある方はググってみるといいだろう なぜドリル優子なのかが分かるはずである そして こんなお方までもが大臣なのかとも…

話を台湾のITデジタル担当大臣のオードリータンに戻す
ワイが最も興味深かったポイントはコレである

先ほどの経歴の通り
彼は2014年Appleのデジタル顧問へ就任したのだが
その時にApple社と交わした契約内容:報酬(給料)は時給1ビットコイン
当時のレートで1BTC=約5万円

今それ保有してたらとんでもない金額…
だけど
この話には続きがあって 35歳で入閣時に全保有ビットコインを売却済
これは入閣時のルールとのこと

けれども
ビットコイン大好きなワイが驚いたのは
約10年前の2014年当時 既にこの変人…もとい天才はビットコインに目を付けていた点である

やはり天才は目の付け所が違うのか…
天才と凡人であるワイの思考の違いに愕然としてしまったのである…
それでも
現在ビットコイン保有率はまだ数%と言われている まだまだ凡人代表のワイも捨てたもんではないだろう

えーと何の話だったか…

そうだった ITデジタル担当大臣である
それでは
GDP世界第4位 我が国日本が誇るITデジタル担当大臣を紹介しておこう

河野太郎 1963年生まれの61歳
経歴はご覧の通り

慶應義塾大学経済学部
→ワシントンDCのジョージタウン大学で比較政治学を専攻

文系専攻を否定するつもりはない

しかしである
彼の経歴のどこにもデジタルやITに関する情報は見当たらない

おそらくであるが
一般論として 還暦を過ぎた61歳ではスマホやChatgptやBingもろくに扱えないだろう そのようなお方に一体どんなデジタル政策が出来るのだろうか?
ワイは正直 甚だ疑問である

せいぜい官僚が作った資料にサインをするのが関の山である
そして将来
認知症懸念のあるどこぞの大臣みたく こう発言するのは目に見えている
”サインした記憶はございません” と…

マイナンバーカード1つとってもそれは説明がつく
2015年から始まったこの制度
総務省の発表では 開始から8年経過した2023年時点で 約7割の国民が所有していることになっている
が実情はどうだろう たまに行く調剤薬局でも提示を求められるが
未だにワイは一度も使用したことがない そして使用しなくても困らない

困らないことに問題解決のブレイクスルーは起こらないのである

ぶっちゃけ
政府のやりたいことがよく分からない
おそらくだが
彼らも何がやりたいのか迷走中であると思われる

その根底にあるのは
ワイが思うに
やはり
専門分野に特化した人材をTopに登用しないからである

先ほどの
加藤少子化担当大臣にしてもそう
河野ITデジタル担当大臣にしてもそう
ドリル優子大臣にしてもそう

専門分野に対する圧倒的な経験値が足りないのである

いや 唯一
優子大臣だけはドリルの特技を各議員へ水平展開されているようだ 最近のニュースでもあったな🤦 裏金問題で検察の調査が入る前に自分のラップトップを破壊した議員…
残念ながら その時使われたのはドライバーだった為 正確にはドリルではないが
ノウハウの共有という意味では ドリル大臣はその方面において高い専門性を発揮されているのであろう

申し訳ない
またいつもの様に話が逸れてしまった

えーと Topへの人材登用の話だったな

日本の昔からの風潮として
大臣は順番待ちになっていると聞く
議員当選何期目だからそろそろ順番かなってね
そして最近は
女性議員を受けの良いポストに入れておこう そんな感じである

とにかく
考えが浅すぎる 薄味すぎるのだ もっと塩味や唐辛子をピリッと効かせた人材の登用や政治をして頂きたいものである

だが
今の日本にそれが出来るとは到底思えない 派閥や利権や癒着で身動きが取れないのだろう まさに典型的な ”業に入れば業に従え” である それだから5年で50億円も着服し 3年で3,500万円分もの本を買ったと平気でうそぶく 2F議員が存在するのだろう

そうではなく
”虎穴に入らずんば虎児を得ず” の気概を持って欲しいものである

ダメだ やめておこう
これ以上 不平不満を言ったところで何も変わらない 時間のムダである
そもそも
この世の中自体 不平等で成り立っているのである そういうゲームなのである
そのことを理解しておかねば いつまでもそこに執着してしまう

ワイの記事に何度も出てくるが
過去と未来 自分と他人 日々降りかかってくる物事をそれら4つに分類し 自分の未来 つまり自分のコントロール出来ることに日々意識をフォーカスしておくこと これがとても大切なのである 他人は変えれない 自分の過去も変えれない
変えれるのは自分の未来のみ これを意識しておかないと 外野にいつも振り回され 気が付けばその方向へ流されてしまい 最終的に自分軸がブレてしまうのである

だから
いいではないか 着服したカネを使って 3年で3,500万円分もの本を読んだ2Fや3Fの議員がいたって ひょっとしたら屋上にだっているかもしれない…裏山杉だがワイにはどうすることも出来んのだよ

それでは最後に
話を日本の少子化問題に戻すとする

つい先日もベビーシッター券の話があがったな
今年は2023年度比1.8倍アップの約70万枚をバラまくと… なかなかの闇だな これも…
みなさんはご存じだろうか? この制度の為にどれだけの中抜きが存在するのかを

<介在する中間業者>
こども家庭庁
 割引券の発行と管理
全国保育サービス協会
 ベビーシッター派遣事業者の認定と割引券受付け
ベビーシッター派遣事業者
 割引券を利用してベビーシッターを派遣
事業主
 割引券を購入し従業員へ配布
従業員
 割引券を利用

ワイら国民はなんの茶番を見せられてるんだ🤦

そして
ITデジタル担当大臣は何をしているんだ?
いつまで我が国日本は紙(チケット)にこだわりゃ気が済むんだろうね

そんなことだから
ビットコインなんていう 手にも取れない見えもしないものに拒否反応を示し その価値の本質を真剣に考えようともせず 思考停止の現状維持バイアスから抜け出すことが出来ずに どんどん世界から置いて行かれるんだよ そろそろ”石頭固定観念金縛り党”からの脱却を真面目に考えた方が良いのでは?

申し訳ない
いつもの癖で 少しでもスキがあれば 話題がついついワイの大好きなビットコインになってしまう 気をつけねば🤦

とりあえずだ
これもあれも全てがめちゃくちゃである
やはり
大家族という経験値が圧倒的に不足しているから出来る芸当である
全くもってアホ

ちなみにである
令和5年度のこども家庭庁の予算案によると 一般会計1兆4657億円 特別会計3兆3447億円 合計4兆8104億円となっている

それを
昨年の赤ちゃんの出生数75万8631人で割ると なんと赤ちゃん1人当たり約634万円貰えるのである

だったら
中抜き制度ばかり検討する こんなクソの役にも立たないこども家庭庁なんか即廃止し 代わりに ”赤ちゃん産んだら1人につき634万円あげるよ” でいいのではないのか?

こども家庭庁… 昨年 このカネ(計4兆8104億円) 何に使ったんだよ?

やはり
大臣含めた裕福な国会議員の皆さんは 大家族の苦労や辛さ そして何よりも楽しさを知らないんだよね

でも
それは当然 何でも経験しなけりゃ 分からんもんなんだよね

ちなみに
2023年現在世界一の人口14億人を誇るインドにおいても 最新データでは出生率が2人を下回ろうとしているのだ
もちろん
地域差はあり 貧しいところではまだまだ高いが 豊かになってくるにつれて
女性の出生率が低下する傾向にあることは 先進国を始めとし人類の歴史が既に証明しているのだ

参考だが
”ユニバース25” というネズミの実験でもそれは証明されている 十分な飲み水と餌と居住区を用意しても 最終的にネズミは生殖活動を放棄してしまい 滅んだのだ 興味のある方はググってみるといいだろう ここでは詳細は割愛しておく

昔は
子供は労働力とみなされていた
しかし
生活が豊かになり寿命が延びると 子供が減っていくのはごくごく自然な流れなのである

この潮流は決して止まることはないだろう

だから
先ほどのベビーシッター券などの給付金や補助金で釣ろうとしても 全くもって税金の無駄打ちなのである

焦点の根幹はそこではないのだ

ただ
残念ながらワイにはその打開策は思い浮かばない なぜなら大家族という経験値が不足しているからである 知っているのと経験があるのでは雲泥の差であることは言うまでもない

それでも
日本人という種の絶滅を危惧し 少しでも長く存続させようと思うのであれば
餅は餅屋 ということで是が非でもここは経験者に託したいところである

従って
ワイは大胆にこう提案したい

少子化担当大臣に この人気Youtuberばんばんざいのるなを である

おいおい
なぜ両親じゃないのかって?

そこは
やはり政治の世界 Z世代の人気票取りも必要なのである

以上 人気Youtuberばんばんざいのるなを見て思う日本の少子化問題 でした

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