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【新企画】BTCコミュニティのメンバー:渡部泰生さん(大阪大学工学部4回生)にインタビューしました!「コンフォートゾーンから抜け出すきっかけになった」

 今回はBTCコミュニティのメンバーの渡部泰生さんのインタビュー企画です!


そもそもBTCコミュニティとは何か?

 本題に入る前に、そもそもBTCコミュニティとは何か?まだ知らない人に向けて説明しましょう。知っている人は読み飛ばしてくださいね!
BTCコミュニティでは、「ビジネス×テクノロジー×クリエイティブ」の領域をそれぞれ横断して活躍できるBTC人材同士が繋がることで、イノベーションやスタートアップのきっかけを提供しています。

このコミュニティでは、「BTC人材を目指すことで自分の新たな可能性や選択肢に気づき、社会に出てから活躍する人が増える」ことを目指します。

BTCコミュニティのメンバー:渡部泰生さんにインタビューしました!



では本題に移ります。渡部さん、簡単に自己紹介お願いします。

―はい,大阪大学工学部4回生の渡部泰生です.昨年高専から3年次編入で入学しました.今は大阪大学発ベンチャーHULIXインターンをしています。

では、さっそく質問していきましょう。なぜBTCコミュニティに入ろうと思いましたか?

―サークルを探している一環でTwitterで見つけました。編入なのでサークルオリエンテーションなどの新歓のイベントには参加しませんでした。そういう機会がなかったので自分で探すしかなかったんです。スポーツ系かそういうビジネス系かみたいなのを探していました。

ビジネスにはもとから関心がありましたか?

―高専時代はそんなにありませんでした。4,5年生で同じ高専の先輩が、阪大に行って起業して、けっこうお金もらってて彼女と暮らしているような。「スゲー、こんな希望があるのか」と。

BTCコミュニティで何を得ることができると考えますか?

―得るという感覚はありません。ここでに所属することでいろいろな人に出会ったりきっかけがあったりする中で自分で行動していくことで成長できればなと思っています。

「BTCコミュニティはいろんな繋がりのきっかけになっている」

何を頑張ろうと思いますか?

―難しい質問ですね(笑)頑張るきっかけになれば良いな、と思います。インターンもそうなんですけ栄藤教授(*注1)経由で人と繋がって、その人とインターンをいっしょにやることになりました。いろんな繋がりのきっかけになっていると思います。

(*注1 栄藤稔教授

大阪大学 先導的学際研究機構・教授。
PROFILE-栄藤稔 - 一般社団法人 情報社会デザイン協会 (dsdesign.org)

BTCコミュニティのメンバーはみんな「繋がりを求めてる」と言いますものね。

―はい、阪大生が立ち上げたので最低ラインの安心感があるんですよね。

実際に勉強会(*注2)に参加してどう感じましたか?

(*注2 勉強会
 BTCコミュニティでは、専門性の高いメンバーが定期的に勉強会を主催しています。たとえばこれまでジョブ理論やファイナンスに関する勉強会が開催されました。アーカイブは加入後Slackのコンテンツで視聴可能です)

―勉強会のワークショップ(*注3)で実際に手を動かそうとすると、どう課題を解決したらいいか分かりません。45分喋られたあと、課題に対してどう解決したらいいかなって。自分も周りも実際に手を動かすのはできないんですよね。

(*注3 ワークショップ

ワークショップとは、勉強会で主催者が説明した内容を受けて、聞き手が実際に手を動かして考えてみるワークのことです。たとえば先日はみんなで1分で自分の伝えたいことを話すワークをしました。)

「どうしよう」と思ったときにどう乗り越えましたか?

―まず前提を合わせるところから始めます。何が問題なのかを整理するのに20分かかります。最初から「よし、考えよう」とはならないです。

なるほど、前提を合わせることによって思考が整理されますよね。
渡部さんの人生の中でBTCコミュニティはどんな意味がありますか?

動き出すきっかけになったというのが印象ですね。動き出す時に最初の一歩が踏むだせない,物理で言うところの初動負荷がかかるんですけど人と繋がることで負荷がかかっているときに背中を押してもらえるのが良いです。人は挑戦するときに最初の1歩がめちゃめちゃ負荷がかかるので。コンフォートゾーンから抜け出すきっかけが必要だと思います。

渡部さんのなかで「高専時代→今→これから」はどのように繋がっていますか?まず高専時代の話を伺いたいです。

―高専時代は1〜3年は勉強し、スポーツして、めちゃくちゃ遊んでって感じでした。スポーツはボートの部活をしていました。4年生のときに「将来どうしようかな」と考えて漠然と大学行こうかな、と。それで3年生に編入しました。

大阪大学に入ってからはいかがですか?

―阪大の先輩がきっかけでビジネスに興味を持ち始めました。そもそも身近にそういう人がいるかどうかで考え方が変わるのではないかなと。阪大に入ってからはBTCコミュニティに入り,スタートアップウィークエンドに参加し,そこでYくんと出会って今のスタートアップに一緒にjoinしました.BTCきっかけのいろんな繋がりの中で今があると感じています.

将来どうなりたいですか?

―将来はBMIを使って人間を不老不死にしたいです。キャリアデザインの授業でも言ってたんですけど、最終的な目標とそこに行き着くまでのマイルストーンをどうして行くかを今考えています。そこで1回ビジネスのスキルを身につけられたらと思ったのがBTCコミュニティに入ったきっかけです。

具体的にどのような大きな目標がありますか?

―目標にむけての手段であるビジネスと研究の順序が大切だと思っていて、BMIを使ってビジネスを立ち上げながら研究を行い、経営の方面から自分の実現したいものに対していいインパクトを与えられたら幸せだと思います.

なるほど、研究とビジネスについてしっかりと向き合っていらっしゃいますね。

最後に

ではさいごの質問です。渡部さんは、どういう人にBTCコミュニティに来てほしいと思いますか?

―僕はBTCコミュニティがコンフォートゾーンから抜け出すきっかけになったので、次のような人に来てほしいと思います。

  • 人生の選択肢に納得感を持っていない人

  • 学生のうちに何か挑戦したいがアイディアがない人

  • 自分の専門分野,特技で何か実地的なものに貢献したい人 に来てほしいです。

ありがとうございます。渡部さんのこれからの活躍が楽しみです!ぜひ色んな人と繋がる機会のあるBTCコミュニティを活用して目標を実現させてください。本日はありがとうございました。

参照:

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イノベーションを起こす人材=BTC人材を目指すコミュニティ作ってます|ゆうち|note

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