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「書く習慣」を読んで思った、何を書いたって良いんだ!

いしかわゆきさんの「書く習慣  自分と人生が変わるいちばん大切な文章力〜」という本を読んだ。

楽しく文章を書くコツが書かれた本。
私もnoteを3週間ぐらい続けて、テーマはあまり決めず、日常でふと思った事や、過去にあった事を書いてみた。
ほぼ自分の事を思いついたまま、つらつらと書いている。
有難いことに「スキ」を押してくださる方もいる。本当にありがとうございます。
だが、こんな風に好き勝手書き続けて良いのか、もっと為になる事だけを厳選して書いた方が良いのか、迷いが生じてしまった。
そんな時に、別のnoteでいしかわさんの本が紹介されていた。
その文章を読んだだけで分かった。これは今読むべき本。
「この本だ!今の私に必要なのは!」と思った私は速攻、注文した。

色々と為になる事は書かれていたが、一番心に残ったのは第1章のこの3つ。

自分について語ることは恥ずかしいことじゃない。
「自分のために書く」と決めて好きに書いてみよう。

自分の文章に意味づけをするのは読んだ人。
「意味がないかも」と躊躇せず、判断を委ねてみよう。

「誰かに見せる」を意識すると着飾った文章になる。
誰にも見せない前提で本音を書く練習をしてみよう。

いしかわゆき 書く習慣

勝手に文章を書く事のハードルを上げていたように感じる。
他の方のnoteを見て、勝手に自分の内容と比べていたのだと思う。
いしかわさんの本を読んで、何でも好きな事を書いて良いんだと背中を押されたように感じた。
折角のnoteだから誰かに刺さる文章を書きたい、良い文章を書きたいと、ゴチャゴチャ考えていたけど、とりあえず好き勝手に書いてみようと思った。

他にも今からでも試せる内容がたくさん書かれていた。文章を書く事以外にも普段の生活や仕事に役立てる情報をたくさん得られた。
私も新しく始めたい事があって、どうやってみるか悩んでいたが、少しずつ始めて、色々と試してみようと思う。
書く事に悩んでる人、何を書けば良いか分からない人は、一度読んでみると解決の糸口が見つかるかもしれない。

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