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「持ち運びできるスキルを身につける」

ライフシフトの著者が、人生百年時代、マルチに生きるためには、若い時から持ち運びできるスキルを磨くことが大切だと唱えています。

実は私も40代より、

①会社の定年と同時に、社会とのつながりが途切れてしまう人生はいやだ。人生の終わる直前まで現役で、何かに挑戦していたい。

②平均寿命が延びて、引退後の長い時間を使えば、もう一つ別の人生が楽しめるはずだ。

③組織の中で生きて来た自分が、組織を離れて、どれくらいできるのか、自分の価値を試してみたい。

そんな思いを持っていました。

そして、50代半ばから、約10年がかりで、自分の培ってきたノウハウやスキルを、業界や一企業内でしか通用しない物から、

組織を離れても通用する「持ち運びできるスキル」、社外でのも通用する商品性として磨き上げる努力を重ねてきました。


その上で三年前、社長業を全て自ら辞め、かねがね抱いてきた夢を実現し、リーダーシップ実践力を教える研修講師、さらにリーダー・経営者のメンターとしてのエグゼクティブコーチの活動をスタートしました。

三年を経過してみ、改めてこの仕事の楽しさや、やりがいを感じ、目指してきた夢は正解だったと思うと同時に、

健康ならば、これからも続けていけるという持続可能性を感じています。

特にオンラインの普及により、コーチングやコンサルテイングはいつ、どこにいても簡単にできるようになりました。


いただいた正月の年賀状には、同じ世代の方々から、「引退しました」「毎日が日曜日です。」などと、一言が並んでいますが、

それに反し、私の場合「人をやる気にさせ、輝かせる本物のリーダーをたくさん育てる」そんな熱い想いがまだまだいっぱいです。

新しい年、私の人生も、いよいよこれからが本番です。

もっともっと学び、もっともっと研究を重ね、人の世に役立つ自己を完成することに勇往邁進したいと思います。


私は、この業界ではまだまだ新人であり、挑戦者ですが、

学者やコンサルタントとは一味違う、実践力という切り口で、たくさんのリーダーや経営者の応援ができるよう努力して参ります。


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