大垣雅則 リーダー実践力育成「大垣塾」塾長 元㈱パスモ社長 アドラー心理学を基に多くのリーダーを育成
1on1ミーテイングは職場の生産性を高める凄い効果があります。1on1を始めようとしている方。1on1をやることになったが、何からやったら良いか分からない方。1on1をやってはみたが、うまく行っていない方。1on1の目的が今一つ分からなかったり、話すテーマが見つからないと思っている方。そんな方にお薦めです。
人が育たずに辞めてしまう。同じことを何度言っても改善しない、何となくメンバーから信頼されているような気がしない。など、部下や後輩の指導や関係性の構築の悩みを抱えておられる管理職の方が増えています。そんな管理職を応援するブログを集めました。
私は電子マネーPASMOや、東京スカイツリーなど、ビックプロジェクトに係り、リーダーシップについて、長年悩みながら考えてきました。そしてこのブログて゛、私の生の体験から学んだノウハウをお伝えしています。
ご覧いただき感謝申し上げます。 ☆自己紹介をさせていただきます。 大垣 雅則(おおがき まさのり) 研修講師・エグゼクティブコーチとして、2,000人以上のリーダーを育成。 リーダー実践力育成「大垣塾」塾長 元株式会社パスモ 代表取締役社長 元東武鉄道株式会社 取締役 ☆経歴1979年 東武鉄道入社。 その後約20年間、採用・教育等人事関係業務に従事。 鉄道研修所長も歴任した人材育成の専門家。 2004年 ㈱東武セレモニー代表取締役社長として倒産寸前の赤
◆ビジョンの効用 人は本気のビジョンを持つと、 ①タフになり考えがぶれなくなる、 ②やる気が高まり、才能が磨かれる、 ③メンバーや部下の協力が得られるようになる このことをご存じでしょうか? 今回は「リーダー実践力育成 大垣塾」で実施している第1日目のリーダーがビジョンを持つことの大切さについて、学びの事例をご紹介させていただきます。 今回のテーマは、リーダーがビジョンを持つことの大切さについてお伝えします。 ビジョンの重要性とワクワクする本気のビジョンの作成
はじめに リーダーシップに不可欠なスキルとは何でしょうか? 皆さん、できるリーダーはショートスピーチが上手だとよく言われます。 短いストーリーでメンバーや部下を引き付け、一定の方向に向けた協力を取り付けることができるリーダーこそが、本当に優れたリーダーだと思います。 このブログでは、その秘訣についてご紹介します。 ストーリーテリングの力 ストーリーテリングは、昔から人類が持つ強力なコミュニケーション手法です。 世界的なベストセラー「サピエンス
私、大垣雅則の提供できる研修について リーダーシップの本質を伝える研修 研修講師の大垣雅則は、「すべてのリーダーが持つべき土台となるリーダーシップ」についてお伝えするのが得意です。 単発の講演や研修でも「人をやる気にさせるリーダーのあり方」等といったタイトルの研修も数多くご依頼いただいております。 特にリーダーとしての「あり方」を、さまざまなリアルなストーリーを通じて深く理解していただき、感動していただける研修を得意としています。 スキルやテクニックの研修だけで
リーダーシップの本質、成功する2つの鍵 私は、リーダーにとって特に重要なことは2つあると思っています。 まず1つ目は、 リーダーが行くべき方向、つまりチームや組織の向かうべき方向をしっかりと信念し、メンバーに分かりやすく伝えていくこと。 そして2つ目は、メンバーのモチベーション、やる気を高めることです。 この2つがリーダーシップにおいて最も大切な要素だと考えています。 今日はリーダーシップの本質の一つ目の、 「リーダーが行く
ビジョンをどのように伝えれば部下の心に刺さるのか? 私の長年の課題は、チームを一つにして、行くべき方向に向かって、チームの協力体制を作ることでした。 そのためにはチームや組織のビジョンを作り、メンバーがそのビジョンを自分ごとにしていただく事でした。 しかしどんな素敵なビジョンができても、メンバーの指示がもらえないビジョンは、絵に描いた餅と同じになってしまいます。 そこでいろいろと工夫をしながらビジョンの効果的な伝え方を試行錯誤してきました。 我々、リーダーにとって
「職場の雰囲気を変える自己紹介15分の魔法」 ぶっちゃけ話ができる職場を作る秘訣 長年、私が抱えてきた問題意識の一つに、「どうすれば職場でぶっちゃけ話ができるようになるのか?」というものがありました。 この悩みの解決策が、これからお伝えする「長~い自己紹介」にあります。 私が社長を務めていた会社での取り組み 私が社長を務めていた会社では、「一人15分間の長~い自己紹介」を研修の一環として時々実施してきました。この方法により、職場のコミュ
心に刺さるプレゼンテーションのノウハウ 「なかなか言いたいことが伝わらない」そんなお悩みを持つリーダーの方はおられませんでしょうか? 今日は、効果的なコミュニケーションのためのPREP法を、歴史的リーダーである吉田松陰を例にお伝えします。 プレゼンテーションやコミュニケーションで、しばしば直面するのは、自分の考えを相手に明確かつ論理的に伝えることの難しさです。 そこでPREP法 P=ポイント 結論 R=リーズン 理由 E=イグザンプル 事例 P=ポイント
「部下と心を通わせる方法: 1on1ミーティングでの信頼構築」 はじめに: コンサルタントとしての経験から 私がある企業で1on1ミーティングの導入をサポートした際、管理職の方からこんな質問を受けました。 「部下と時間を作り、1on1ミーティングを始めたのですが、部下は「yes」か「no」しか答えてくれず、心を開いて話してはくれません。 時間を作るのも、ひと苦労で、部下のご機嫌を取っているような虚しい気持ちになっています。 どうしたらいいのて゜しょうか?」
【1on1ミーティングをマスターする - 大垣の学びから】 リーダーの皆様、こんにちは。 さて、チームの成功を導くためには、部下一人ひとりの個性と能力を理解し、それを最大限に活かすことが求められます。 その手段の一つとして私は、「1-on-1ミーティング」を推奨しています。 大垣塾では実践を通じて、この1on1ミーティングが、いかにチームを強化し、さらなる学びにつながるかをお伝えしています。 1-on-1ミーティングの実践 1-on-1ミーティングの核心は、「個別
年上部下のやる気を引き出す3つの方法 最近、多くの管理職の方から、「年上の部下がやる気をなくしてしまった」「彼らをどうやって再び仕事に取り組ませるか」という相談を受けることが増えています。 そこで今回は、年上部下のやる気を引き出す3つの方法について考えてみましょう。 1.プライドを尊重し、コミュニケーションを深める 年上の部下の方は、かつては職場の要として、リーダーシップを発揮してきた方が多く、影響力も持っていました。そのため、自尊心やメンツを大切にしています。 特
人財育成3つの力・職場は道場 人材育成には、「育つ力」 「育てる力」 「育む力」の3つの力が必要です。 この3つの力がうまく働くと人財はどんどん育って行きます。 この三つの力とは、それぞれどんなものでしょうか? 育つ力とは 育つ力とは、自分の能力やキャリアを高めるため、自ら学んだり、チャレンジしたりする力です。 自分の強みや弱みを知り、目標を定めて、行動し、振り返り、自律して育って行く力です。 採用担当者はこの力を見抜くことが求められ
"リーダーシップ授業から得たプロコーチとしての挑戦" 昨日、私は「人をやる気にさせ、強いチームを作るリーダーのノウハウ」というテーマに焦点を当て、 中小企業経営者向けに1時間半の講演を行いました。 リーダーが聞く力を高め、心理的安全性の高い職場を構築し、健全な衝突を通じて学習する職場を作ることが、 企業の成長に不可欠であると語りました。 加えて、プロコーチとしての立場から、気づきを起こすインタラクティブな質問技法も紹介し、受講者から喜
まずは能登・北陸地方の方々に、地震のお見舞いを申し上げます。 新年あけましておめでとうございます。 本年が皆様にとって、良い年でありますよう心よりお祈り申し上げます。 「笑う門には福来る」という言葉がありますが、私も新しい年を迎え、この「笑顔」ということ、この言葉の深い意味を考えてみました。 「一怒一老・一笑一若」 一つ笑えば、一つ若返り、一つ怒れば、一つ年を取る。そんな「一怒一老・一笑一若」という言葉があり、人間の生きる智慧を物語っているように思います。
まずは、北陸・能登地方の皆様に、地震のお見舞いを申し上げます。 【ワクワクする新年の目標の作り方】 皆様、あけましておめでとうございます。 いよいよ新年がスタートしました。 この機会に、今年の目標を考えみてはいかがでしょうか? アドラー心理学を学んだプロコーチとして、今日は新年の目標・アクションプラン作りについてお伝えします。 ①中長期のワクワクするようなゴールを、まずは考えてみましょう! まずは自分は「どうなったら最高なの
理想の上司とは、どんな方でしたか? 私のセミナーで、受講者の方にあなたの「理想の上司」はどんな人でしたか?」と質問すると、 多くの人が「自分を本気で信頼してくれた上司」と答える方が多い事に気づきました。 それでは、リーダーシップの鍵である「信頼」が具体的にどのように部下のやる気を引き出すのか、 世界的経営学者ドラッカーの言葉と共に、今日は考察してみたいと思います。 信頼と信用の違いを理解する ドラッカーが指摘するように、リーダーシップは「信頼」か