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就労のためのキャリア支援

人生全体をキャリアとして広く捉えキャリア支援を実施。

《児童へのキャリア教育事例》
人生の早い段階で「自分はどのように生きていきたいのか、どのような道を歩みたいのか」など、自分についての理解を深めることは大切なことです。
そのために
・世の中にどのような仕事があるのかを知る
・どのような仕事に興味を持ち、自分は何をしたいのかを考える
・将来­­­­­したいこと、したいことをするために必要なこと、そのために行動することは何かなど、人生の方向性を見出し、社会へ出る準備を進めていく支援をします。

●2022年度実施「子どもと社会の架け橋事業」
一般社団法人こもれび様では「子供の未来応援基金」を活用した「子どもと社会架け橋事業」を実施され、当法人も協働しました。10代で社会へ旅立とうとする子供たちの就労意欲の醸成を図ることを目指し、夏季と冬季の2回実施しました。
参加者それぞれが将来の自分の姿をイメージしながら、「自分はどのような職業に興味があるのか、どのような仕事をしていきたいのか」といったことに向き合い、知らない職業を知ることで、職業選択の幅を広げました。
また、お金の使い方を学び、職場で必要な基礎的なビジネスマナーを繰り返し練習した上で職場実習に参加しました。
この職場実習で
・仕事への意欲
・自分と向き合う大切な時間を過ごすこと
・自己評価「できていなかった」と他者評価「努力していた」の捉え方の相違が体験できたのではないでしょうか。

働くことは、経済的に自立した生活を営むためにも一生涯で重要なテーマですが、「単に仕事に就く」ためだけではなく、人生全体をキャリアとして捉えましょうと伝え続けています。
「自分らしく生きる」ために
・何が必要なのか
・何を求めて生きるのか
・そのためにどう行動するのか
といった視点を持ち続けることが大切だと私たちは考え、自ら実践し、講座を開催しています。

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