困難は分割せよ
ルネ・デカルトが著者「方法序説」で述べた
「困難は分割せよ」という言葉
これは問題解決だけではなく、目標達成にも使える考え方です。
複雑な問題も小さな問題に分割していくと解けるようになったりします。
数学の大問も小問を一つ一つ解いていくと、最後には解けたりしますよね。
目標達成もいきなり難易度の高いことではなく
少し背伸びすればできることまで小さく分割する
これで少しずつ前に進めるようになります。
TOEICを受験するにも
いきなり模試を解こうとすると心が折れます。
なんせ2時間はかかるからです。
これが1日3分ならどうでしょう?
手をつけられそうな気がしませんか?
このように、このくらいなら続けられそうと思えるところまで分解してしてしまうと良いです。
TOEICは
リスニングとリーディングセクションがあり、
リーディングセクションは例えば
短文穴埋め(30問)
長文穴埋め(16問)
シングルパッセージ(29問)
マルチパッセージ(25問)
のように分割できます。
この中から取り組みやすいもの
もしくは苦手を克服したいものを選びます。
例えば文法問題の短文穴埋め問題に取り組む場合
一問20秒で回答するとすると3分で6問回答できます。答え合わせ含めて10分といったところでしょうか。
これなら取り組めそうな気がしてきますよね。
最後に
大きな目標ほど、小さなタスクに分割してみましょう。毎日コツコツ積み上げることができるようになるかもしれません。
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