ちゃんと休みましょう
今日もきっと良い日になる。
こんにちは。 べーやんです。
お釈迦様の教えてすごいですよね。
すごく心が楽になる。
でも、お釈迦様の成り立ちってご存じの方いますか?
知ってる人は知っていると思うんですけど、釈迦国という国の王子さまだったそうです。
そして、みんなが仲良く、争いのない世界にするために、釈迦国を捨て、旅に出ます。
えー、故郷捨てるの?
て突っ込み入るのは僕だけでしょうか?(罰当たりかも。)
ただ、その修行の旅の集大成が仏教というもの。
その教えの中に、人間はみな雲のようなふわふわしたものであるといったものがあります。
例えば、どうにもやらなければならないことに集中できなくなることありませんか?
自分勝手なあいつにむかつく。許せない。俺は夜も眠れず、なぜあいつが平然としてる。
あいつの尻拭いしてんのは俺やぞ。
なに、仕事休み取ってんだよ。ちくしょう。くやしい。
なんて、ずっと悶々としてませんか?
仏教では、それらはふわふわとした雲のように、心っていう空の中に気ままに浮かんでは消えてゆくようなものなんだそうです。
シャボン玉みたいとも言えますね。
生まれた感情というシャボン玉は、ふとしたきっかけで、割れてしまうようなものなのに、
怒りを持続させるということは、割れてしまった後、必死に形をとどめようともがいてる。
もうすでに割れてしまっているのにね。
だから、どんなに夜も眠れない怒りに悩まされてしまうことが、
割れてしまったシャボン玉を必死に作り直そうと例えるなら、
もがけばもがくほど、どうしようもないと思いませんか?
もう割れてしまってるんだから。
じゃあ、すべて、あきらめろってこと?
という声が聞こえてきそうですね。
もちろん、あきらめてしまうのはめちゃくやしいって気持ちは分かります。
僕も数々くやしい思いしてきたし、結構現在進行形で、腹立たしい思いあるし。
でも、もがけばもがくほど、自分の大事な人に不機嫌をぶつけてしまうんです。
僕であれば、大事なわが子に。
そんなの大切にするものの優先順位がちがうじゃないですか?
胸が焦げ付くような思いを繰り返さないよう考えるのは大切です。
でも、考えない時間も大切なんです。
人間の集中力は、20分程度で切れるんです。
にもかかわらず、ずっと悩んでいたら、ガス欠のまま、ずっと走らせるようなものですね。
何ごともバランスでしょ?
もし、悩むことをあきらめられないなら、日記に思いの丈を書く時間を20分。
何も考えない時間を5分。
みたいに使い分けたら、良いんです。
考えない時間ってそんなのどうやって作るの?
勝手に考えてしまうのに。
それは、完璧を求めたら、だめです。
今、よくマインドフルネスていわれてるでしょ?
目を閉じて、五感を意識して、呼吸の回数を数える。
とか、
呼吸しながら、自然の音に耳を澄ませるとか。
普段、意識してない五感の感覚をほんの数分間大事にする、それだけで良いんです。
そうやって、手放して休む時間作りましょ。
みんな頑張りすぎなんですよ。
こんな僕に気軽にコメントくれたら、嬉しいです。楽しく続けていきたいので、こんな僕の相手してくれる人待ってます。
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