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私とnote66【創作大賞感想】が、書けない…(T_T)

国語の授業で子供たちに物語を読ませるとき、そのお話を読んでの感じ方は人それぞれ、様々あってよいと思っている。
しかし、作者の意図する方向性というものはあるので、できればそちらの方向性で読み取れるとよいとも思う。
特に小学校段階の国語の授業では、「物語の読み方」を教えることも大切である。
読み方がわからないと、物語の面白さを理解できないので、さらに他の話を読んでみようという意欲につながらないと考えるからである。

しかし、夫は、かねてから、国語の授業で、どうして折角の物語を登場人物の心情だなんだかんだとこねくり回すのかわからん、と言っていた。
物語を読んだ、子供自身が何か感じた、もうそれで十分ではないか。
面白さを理解できないなら、それはそれでいいじゃないか。
他の本を読む気にならなかったら、それはそれでいいじゃないか。
本を読むも読まないも、読み手の感じ方も、自由であるべきだ。
自分の感じ方は自分の中にあれば十分で、それをわざわざ誰かに伝える必要なんかないじゃないか、という。

私はこれまで夫の考えには宜えなかったのだが、ここに来て、皆さんの創作大賞エントリー作品を読むに至り、自分の感じたことを伝えることができない状況に陥っている。


皆さん、凄すぎる。
私には、作者の意図を十分に読み取れている自信が、まるでない。
皆さんの、発想、構成力、筆力に、ただただ圧倒されている。
薄っぺらな感想を書いたら、逆に作品を台無しにしてしまうのではないか。
私が受けた衝撃を言葉にするには、私の表現力はあまりにも乏しい。
誰かに、この思いを伝えたい気持ちもあるが、私の力では到底無理だと感じている。

このような思いから、創作大賞の作品に感動し、感銘を受けつも、創作大賞感想を書くことに踏み切れずにいたら、今度は衝撃的な「創作大賞感想」に遭遇し、打ちのめされた


お二人とも、凄い。(凄さを表現できる語彙力がありません(T_T)
ここまで書かれたら、もうぐうの音も出ない。
私が書けることは、何もない。

その作品の魅力を伝えるためには、少なくともその作品の作者と同等の筆力が必要なのだということを、思い知らされた。

というわけで、私には、創作大賞感想が、書けない。


というわけで、私が衝撃を受けた創作大賞応募作品の中から、いくつかを選ばせていただき、ここに貼っておきます。

ぜひ、お読みいただき、皆さん自身でその凄さを味わっていただきたいと思います。

初めて読む方は、一気読みを覚悟して、時間にゆとりをもって読み始めてください。

皆様、よい週末を=^_^=



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