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読みたい本

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noterさんの記事より、読みたい本を収集中
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記事一覧

【あなたがあの曲を好きなわけ】音楽の好みを科学的にアプローチ

オススメ度(最大☆5つ) ☆☆☆☆ 〜音楽嗜好への科学的アプローチ〜僕にとって音楽は生活の中…

45

「海の沈黙」  ヴェルコール 感想文

愛する祖国を破壊している敵が、自らの生活圏に入り込んで来ることなど、到底想像もつかないこ…

TOTO
2か月前
40

「ぼくは勉強ができない」山田詠美さん(読書感想文)(*ネタばれ注意)

これは、四半世紀ほど前に 読んだ本。大好きな一冊。 あっぱれ、AMY!! と書いてある。 主…

弘せりえ
2か月前
59

哲学史入門Ⅱ(著:上野 修、戸田 剛文 、御子柴 善之、大河内 泰樹、編:斎藤 哲也、…

3冊シリーズの2冊目。本書では副題の通りデカルトからカント、ヘーゲルまでを扱う。なお、1冊…

限界読書
3か月前
9

素晴らしい歴史大河作品「スコルタの太陽」

<文学(110歩目)> 歴史大河ドラマのような作品が好きな人にはもちろんですが、文学とし…

読書ノーツ
3か月前
52

読書の面白さは、自分が「にじみ出る」ことにある。

先日、私は自分のことを「読書家もどき」と書きました。 私が読書習慣を始めたのはここ数年ぐ…

ヘルマン・ヘッセ 『クヌルプ』 読書感想文 INFJの自己受容

くぬるぷさんの記事を読んで、クヌルプを初めて読みました。 内容は書かないけど、ああ、私、クヌルプだ。って思うシーンがあって。友とずっとは一緒にいられないクヌルプ。残された友からの視点。切なくてちょっと目頭が熱くなって、でもそうだよね、そんな人だっているんだよね。自己受容の話だと私は思った。INFJさんは読んでみてほしい。読後感が美しい。 読んだあと、ジャーナリングのノートに書き付けている私の言葉。 クヌルプ。美しさは、儚さを内包している。美しさのピークと、それがいつまで