見出し画像

コンビニバイト時代のワンマンオーナーから突然解雇宣告③

コンビニバイト時代のワンマンオーナーから突然解雇宣告②から続いての投稿です。

年末前からの過重労働が原因で過労と睡眠不足、栄養失調、鬱が一辺にきてしまい身体が限界きてしまいました。キャパオーバーが越えた状態でした。
31日は出勤出来ずに退社しました。次の日も出れるか不安定でしたが、オーナーからは「6日迄頑張って」と言われました。1日は出勤したら特別手当てが貰える事と仕事が終わったら友人と会う約束していたのでワクワクしてました。翌日は少し体調は戻ってきましたが、まだダルさは残ってました。
元日は営業していてもお客様がそれ程来なかったので暇でしたし、何とか乗り越えましたが早朝に突然オーナーに呼び出され事務所で何故か怒鳴られてしまいました。私は何で私が怒鳴られなきゃならないのかが理解出来ませんでした。オーナーは売り場で私の顔を見る度にグドクド言ってきたので私は「もういつまでも辞めて下さい」と怒り返ししてしまいました。それ以外は何もなかったです。
元日の仕事が終わり友人が職場迄迎えにきてくれました。オノ・ヨーコとジョン・レノンの写真展のチケット2枚友人が無料で頂いたとの事でしたので行きました。その後はカラオケに行き楽しんでました。体調は悪くても意地でも行きたかったのです。今思えば若かったので遊びたい気持ちはありました。
それから3ヶ月過ぎた時には当時17才と19歳の女の子達は解雇され、その他の数人の人達も辞めました。
3人いた昼勤も2人に減り夕勤もメインが1人になり私の負担は減る事がなく年末からの体調は慢性化していて回復には時間が掛かりました。
GW前にも再びハプニングが起きました。昼勤の男の子が一身上の都合で2週間休む事になり私は休み無しに出勤させられました。実は昼勤の男の子は漫画家を目指していて原稿を全然仕上げておらず、編集者から連絡きたとの事でした。私は「休みなしは無理なので週一でも彼に出るように組んで下さい」と言いましたが、オーナーは「もう決めたから」と言いました。人の意思も確認せずに決めるのは相手の負担を考えてない事になるのではと思いました。
GW過ぎた時には新人さんは入りましたが、私は新人さんに仕事を教えなければならなかったので5月は2日間しか休めませんでした。以前と比べると負担は少し減ったので体調は戻りましたが、身体は麻痺状態でした。

新人さんが入ってきてからの出来は次の投稿でお伝えします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?