見出し画像

人をけなして成功しても後に失敗に繋がる

私が以前に3年勤めた飲食店で後から職員で入ってきた女の子にけなされてました。私はパートでした。その女の子は私よりも少し年下で仕事が出来る人でした。頭の回転が早く入って間もない頃に仕事を手を抜く事を覚えてしまったのです。こちらが挨拶や業務的な連絡をしても無視される事はなかったのですが、混雑してた時に私がホール周りの業務を行うと厨房へ入ってと言われました。私は厨房入って何をしたら良いのだろうという気持ちでした。他の人が代わりにホールへ出ましたが、結局はその方も厨房へ入るように言われたのです。厨房にいた私達は「皆ホールへ行けなくなったからあの子一人にやらせておこう」と言ったのです。結局はその女の子は一人では手に追えなくなってしまい私に「少しだけでも片付けて下さい」と言ったのです。私はホールに出るなと言ったのはその女の子だったので言われても無視しました。自分の事は棚に上げていたからです。その女の子は経営者側には「誰もホールにいなくて私一人だった」と言ったのです。私達は翌日経営者に叱られました。
本来頭の回転が早くて仕事が出来るのであれば脳みそを良いように活用すれば良いのですが、人に暴言を吐いたりズルい人は本当に仕事が出来るとはいえないのです。
その女の子が原因で場の空気も悪くなり店長とも上手くいかなくなったのです。色々あって会社が赤字で人を養う能力が低下した時に人材を減らさなきゃ厳しいとなった時期はありました。その女の子は「後藤さんをやめさせて下さい(私)後藤さんをやめさせないのであれば私がやめます。」と言ったそうです。その場にいた店長は止める事なく「私も賛成です」と言ったそうです。周りにいた上司達や経営者も「職員の方に残ってもらう方が良いからパートである後藤さんに辞めてもらう方がいいね」との事でした。もし私が経営者であればその女の子に「本人から辞めたいと言われてないし悪いけどあなたの意見は通せれないよ。ご不満があるのであればあなたに辞めて貰います」と言ったと思います。
私が辞めた一月後にはその女の子は態度が問題だったので解雇されたと聞きました。他の地域へ行っても上手くいってないと情報が入ったのです。
人を辞めさせる事は成功しても自分に跳ね返ってくるのは自然的にあるのです。潜在意識は良くも悪くも全ては自分の行った事が結果になるのです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?