踏み出す意味
ミス・アースジャパン群馬大会も無事終了し、
ミスユニバース(Best of miss)からビューティトレーニング講師として関わって来たミスコンテストが全て終了した。
まだまだこの先も講師として関わることもあるかと思うが、
ほかの役割を果たすことも予定しているため、気持ちの上では一旦の区切りをつけている。
ミスコンテストのファイナリストたちはみんな甲乙つけがたいくらいの内外的な美しさを備えている。誰がグランプリに輝いてもおかしくない。
関わっている大人たちも学校の先生以上に厳しく指導する。
魅せ方、ホンモノを知った目を持ったエキスパートたちを持ってしても
本選の日までに費やされる時間はわずかで、その短期間の仕上がりが顕著に結果に反映されるから。
数日前までウォーキングがイマイチで、スピーチも全く抜けてしまい無言になっていたファイナリストが
当日は200人近いオーディエンスの前で堂々と自分の想いを伝える。
そこには《後悔を残して欲しくない》という気持ちを込めた厳しい指導があるのだ。
彼女たちはミスコンテストに出場したことで何らかの結果を持ち帰る。
それはグランプリという形でも、入賞できなかったという形でも。結果なのだ。
その結果という《形》が全てではない。
踏み出したことで彼女たちは《オリンピック直近のミスコンテストファイナリスト》になった。
一年前でも、一年後でも。
そのタイトルは手に入らないのである。
そうすることでより多くのイベントで声がかかってくるだろう。
私はそう考えていたので、
ミスコンテストでも日本代表が選出され、世界大会が開催されるミス・ユニバース、ミス・アース大会を注目していた。
打算あってのエントリでなく、自身が踏み出すことについての意味付けをしっかり行うことが大切なのである。
なぜなら、指向のない行動ほど結果に繋がらないことはないから。
私も経験がある。
例えば、『好きになれれば誰でもいい』と言いながら婚活に来てる女子みたいなものなのである。
《何でもいい》は《何も手に入らない》ということとイコールなのである。
何でもいい。でも《いいものなら何でもいい》という含みがあるのが定石で。
誰でもいいという女子ほど『見た目残念』とか『ナルシスト』とか『ハゲ遺伝子はちょっと』とか『生理的にムリ』とか。
『誰でもよくないじゃん』と怒りを露わにしてしまいたいくらいに条件いっぱいだったりする。
『自分はこんな人が好きなんだ』というこだわりは、本当に自分の好みのタイプが目の前に来た時は逃さず行動に移すことができる。
だから好みのタイプを持つというのは大切なのだ。
踏み出すという行動も一旦動きだすとイヤでも自分の心に向き合わないといけなくなる。
スピーチで真っ白になって無言になってしまったファイナリストに聞いたところ、
『考えてくれたスピーチが自分の目指しているものと違い頭に入ってこなかった』と言っていた。
心では自分の求めているものが分かってもなかなか言葉として取り出せず、ピースのはまらないものが来たら、『合わない』ことは把握できる。
違和感を感じながら暮らす人も多くいるが、実際にずっとモヤモヤは残る。
後悔というのは心のメモリー消費量と時間のエネルギー消費を増やしてしまうものなのだ。
ファイナリストの女の子はスピーチを『背伸びしていない自分の言葉で、いいたい事を盛り込む』に変えた途端に目がキラキラし、声量も上がって素晴らしい当日のスピーチに繋がった。
踏み出すという事は、本来の結果に繋がるチャンネルというだけでなく、
全般において『自身の人生の見返しとブラッシュアップ』に繋がることなのだ。
踏み出して出会えるのは今まで見たことない、ちょっと成長した自分。
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