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【初投稿】自己紹介!

初めまして、こんにちは!

アメリカ合衆国のテキサス州のコミュニティカレッジで正規留学しているタナカ(24歳)と申します。
私の留学もひと段落ついたところで、ブログをはじめてみることにしました。誰かのロールモデルになれればいいなぁなんて思いながら、書くとします。

以下、目次です。


私の経歴

1999年生まれ、母子家庭で育つ

2015年3月 地元の市立中学卒業
2018年3月 地元の商業高校(偏差値45程度)卒業

2018年4月 石油精製会社の工場に就職
2021年2月 日本の大学進学するために会社を退職

2021年4月 受験勉強するために地元の予備校に入校
2023年3月 進学先が決まったので退校

2023年8月 渡米
                  テキサス州 Trinity Valley Community College入学
2024年6月 同州内のCollin Collegeに編入

自分で言うのもなんですが、同年代に比べるとふらふらとした人生を送っているかもしれません(^^;)
ですが、ふらふらしてるなりに体験談をお話しできることがある思います。

現在

とりあえず、現在の大学生活のことを話すと、、、

専攻:電気工学(Electrical Engineering)
※コミュニティカレッジでは電気工学に関する授業(4年制大学へ単位変換できる授業)はほとんど無いため、今現在電気工学を勉強できているかと問われると、謎。

私は2023年8月21日から2024年5月6日までテキサス州にあるTrinty Valley Community College (TVCC) というコミュニティカレッジ(コミカレ) に通っていました。TVCCで1年生(Freshman)を過ごしたような形です。

しかしながら、今年の6月の夏学期から同州内のCollin Collegeというコミカレに編入します。

編入する主な理由は、物理の授業が取れないことが判明したからです。厳密に言うと授業それ自体は存在しており、見かけ上物理の授業は取れるってなっているのですが、いざ、ふたを開けてみると物理を教えることができる教員がいないということでわかり、違うコミカレに編入して物理をとることを決めました。

いやー、アメリカといえば、コミカレから4年制大学へ編入する方法が学費を安くする上で有名ですが、まさか自分がコミカレからコミカレへの編入をすることになるとは思いもしませんでした笑 
授業や学校が合わない等の理由でコミカレからコミカレへの編入をする人は一定数いると噂程度に聞いていたものの、私にとってコミカレからコミカレへの編入は未知の領域そのものでした。

しかし、やってみると意外と簡単で、単位も完全に移行できたので難しくないということがわかりました。注意点は何個かありますがね。
こうして晴れて、物理の授業をとることができるタナカなのであった。。。

あ、もちろん、Collin Collegeを卒業した後は4年制大学へ編入するつもりですよ!!Collin College では2024Summer semesterと2024 Fall semesterを過ごして、そのあと4年制大学へ編入する予定です。

Collin CollegeについてはYoutuberの方がCollin Collegeの紹介動画を挙げているので、興味がある方は見てみてください。私が留学先をテキサスに選んだ理由(学費面)も少しこの動画内で触れられています。

私も実際にCollin College(Plano Campus)を見に行ってみましたが、このコミカレはコミカレじゃないみたいでした。建物や施設も新しく、そこら辺にあるUniversityと同じくらい綺麗でしたね。めっちゃ勉強のモチベ上がりそうな感じでした。
「私が通っていたTVCCは何だったんだ(^^;)」と思うくらいです。

今の成績(GPA)

さて、皆さんも気になる、肝心の私の現時点のGPAですが

GPAは4.0/4.0 (MAX)です!

一見これは凄そうにみえますが、そうでもありません。 アメリカのコミカレでGPA 4.0を取ることは難しくないです。「正しい工夫の仕方」と「努力」と「やる気」があれば、ほとんど場合はGPA 4.0を達成できます。これに関しても、後々執筆してきたいと思います。

一応画像も載せておきます。見にくくてすみません、、、、

↑本当だったら Spring 2024でUniversity Physics I 取れてたはずなんだけどなぁ、、、

学費

学費に関してはTVCCで一年間通って、合計で12000ドルくらいでした。この合計という意味は留学中に掛かった授業料、生活費、食費等のすべての合計という意味です。奨学金はほとんど使用していません。TVCCでfoundation scholarship みたいなので学校から給付型の1000ドル 貰ったくらいで、それ以外は基本自費で払っています。
アメリカ留学においていかに学費を節約できたかという基準で考えるとX等のSNSで見かける、大学や財団から多額の奨学金を得て、学費をあんまり気にせず大学通っている系の人達は上澄みの部分です。凄まじい円安の中、私みたいに自費で学費を払って通っている人いわゆる中間層的な人も勿論存在します。

最後に

こんな感じで、長続きする程度で情報発信していこうと思います。

なぜこの記録的な円安の中、留学することを決意したのかと言われれば、タイミングの問題です。今行かなければ、もう二度と留学を決意することはないかもしれないとを思ったからです。

今のところ、留学してて楽しいと思ったことは少なく、むしろ「辛い」「苦しい」と思うことがほとんどです。

しかしながら、そんな中、得られたものが確かにあります。
それは、異国の地というリソースが限られているの中で、自分なりに工夫を凝らして生き抜く力 いわゆるサバイバル力です。

留学と聞くと英語がどれくらい話せるようになったかという話に目が行きがちですが、この生き抜く力がすごく大事だと個人的に思っています。23年間、ぬくぬく日本で育った私にとってアメリカ留学は良い経験です^^


今回はこのあたりで。閲覧ありがとうございました。お疲れさまでした。

それでは。


タナカ


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