見出し画像

【ロッテ/毎試合更新】 2024-5月,マリーンズのあゆみ

試合終了後に、簡単なスコアと感想を更新します。
試合後に訪れていただけると嬉しいです。


5/31(金)阪神1回戦 先発:美馬VS青柳 〇勝ち

先発の美馬は安打や四球も出しながらなんとか6回途中までイニングを進めたものの、2番手の菊地がバットを折るも不運にも失点。
その後の高野は左打者に対しての課題が露呈しながらもなんとか投げ抜き、最低限の失点にはとどめました。
ただ打線は要所で得点を決めるもなかなかチャンスを多く作ることが出来ず、8回までに9安打で3得点にとどまった。
しかし、近頃のマリーンズは9回になると謎のブーストがかかるのか今日も土壇場で追いつくという。(もっと早くやってくれ)
そして10回には小川がこの日4度目となる四球で押し出しサヨナラを決め、チームは19年ぶりの10連勝。
藤岡離脱後の小川の躍動ぶりが光る試合でした。
一体どこまで勝ちがつづくんだ…

5/30(木)ヤクルト3回戦 先発:西野VS高橋 △分け

初回、中村が昨日のレフト線への特大ファールを彷彿とさせる今季初HRで先制。どれっだけこれを待っていたか、長かった…
しかし、先発の西野はQSは達成したものの要所で長打を放たれてしまい、今日も追いかける苦しい展開に…
しかし、今のマリーンズの真骨頂は9回の裏から。
先頭の角中が11球粘る末に四球を選ぶと、続くソトはレフトへ安打を放ち、なんやかんやで満塁となり今日もポランコがタイムリー。
改めて外国人とベテランの頼もしさを実感する試合でした。
終わってみれば2夜続けての引き分けだけど、その追いつき方を見ていると”強いチーム”に変わりつつあるのを確信しました。
これからも頼むぞマリーンズ!

5/29(水)ヤクルト2回戦 先発:種市VS小川 △分け

種市は初回に西川の死球が仇となり失点、5回にも死球が仇となり複数失点と、それ以外は良かっただけに終始もったいないの一言に尽きる登板だった。
ただ、その後を任された投手は一部ひやっとしたものの好リリーフ。
対する野手は単打だらけの各駅停車打線にとどまり、なんと15安打でわずか3点という非常に得点効率が悪い展開に…
3安打以上放った4回、9回は得点を重ねられたものの、なんともむず痒い試合結果でした。
とはいえ、これで12戦連続負けなしとなったのは大きい。

5/28(火)ヤクルト1回戦 先発:小島VS吉村 〇勝ち(降雨)

今季2回目となる”雨選手”の好リリーフで勝利。
というのはさておいて、先発の小島は全体感で見れば悪くなかったものの要所で甘く入り痛打を浴びて失点を重ねた。
ただ、両軍ともに神宮球場の恩恵を感じるホームランも多かったためなんともいえないところ。
打線では2回の小川のスクイズ成功で先制直後に追いつけたのが大きかった。3回には佐藤・角中の2者連続本塁打により勝ち越し、5回には安田の犠牲フライでダメ押しと攻撃の組み立てかたとしては良かった。
なによりもこれで18年ぶりとなる9連勝、ちょっと前は7連敗で今季終了かと思ってたんですけどねぇ

5/26(日)ソフトバンク9回戦 先発:岩下VSスチュワートjr 〇勝ち

先発予定の中森がマメによる登板回避で急遽ブルペンデーとなって迎えた今日の試合、4番手の坂本までは特にひやひやすることもありませんでした。
しかし、迎えた7回からがもう大波乱。
7回に登板した澤村は3者連続四球で鈴木にスイッチ、何とか無失点で抑えると8回は国吉が2死から失点を喫し、またもや満塁で益田にスイッチ。もう何が何だかよく分かりませんでした。
打線は、スチュワートと藤井からチャンスを作るもなかなかビッグイニングとはいかずロースコアかと思いきや、8回2死満塁から5点をもぎ取り、終わってみれば大差で勝利。
今日は攻守ともに見ているのに疲れました。
来週からは交流戦。その前に4年ぶりの8連勝を飾れてよかったですよ、ほんとに


5/25(土)ソフトバンク8回戦 先発:メルセデスVS大津 〇勝ち

先発のメルセデスは2度の3者連続三振などの圧倒的な投球で今季初勝利を挙げた。メルセデスが8回のマウンドに登るのは2年ぶりだそう。
そして今日は明確にターニングポイントがあり、4回表無死1塁で迎えた柳田の打席で見せた高部の好捕が試合の展開を変えた。
たった1つのアウトであったのにもかかわらず、その後は1球で併殺に打ち取り直後にソトのホームランといったほど。野球は分からん。
そんな調子で9回を迎え、抑えの鈴木がやや浸水しかけたもののソフトバンク相手に2試合続けてのロースコアをものにした。
これでチームは7連勝、4月の7連敗を帳消しにして貯金を5とした。
こういう試合運びができるロッテは強いです。

5/24(金)ソフトバンク7回戦 先発:佐々木VSモイネロ 〇勝ち

朗希は、初回こそ連打をあびたものの、それ以降は立ち直り危なげなく試合を作った。1つの指針であるストレートも162㎞まで計測し、なんだかんだHQSを達成するあたりは何とも彼らしい。(というか、今年はこのパターンが多い気がする)
打線は、モイネロ相手に苦しむも長打や四球を絡めてなんとか2回に2点を、5回には暴投も絡めて1点を取り逃げ切り勝ち。
まあなんともうちらしい勝ち方であった。というよりは、ここ最近のホークスの勝ち方を見てると、このような試合展開に持ち込めたのは非常に大きかったかな。

5/22(水)西武8回戦 先発:種市VS隅田 〇勝ち

この日の種市は6回に味方のエラーも絡んでピンチを招くも、終わってみれば自身4年ぶりとなる完投を達成した。4年ぶり、つまりは怪我以来初ということである。しみじみ、
打線は高部の復帰が大きく、中堅に入ることで岡の負担を減らすどころか打力も怪我前と同等にまで戻している。
足も使えるため様々な攻撃が仕掛けられるのも大きい。
そんなこんなで西武戦は1/3を消化して8連勝、なんか後半に一気に揺り戻しがきそうで怖いな。

5/21(火)西武7回戦 先発:西野VS今井 〇勝ち

※西野は1完投

相手の先発は、今季ここまで8度の先発で7度のQSを達成しているピッチングマシーンこと今井投手。
そんな今井投手から、マリーンズは初回2番友杉のヒットを皮切りに3者連続安打を放ち、四球をはさんで再度3者連続安打といった猛攻で一挙5点を先制。
ただ問題はその後の攻撃で、初回の攻撃以降3度の得点圏(すべてランナー3塁)を作り出したにもかかわらず0点なのは相変わらずマリーンズでした。
西野はヒットこそ許したものの要所を締める投球を見せ、チームトップの4勝目を挙げた。あと、益田の奪三振のペースが驚異的すぎますね。
これで対西武は7戦7勝まできた。

5/19(日)日ハム12回戦 先発:小島VS伊藤 〇勝ち

先発の小島は4回に長打を、7回に野村にソロ本塁打を浴びはしたものの、結果的に見れば試合は作り8回途中で降板。しかし代わった澤村が四球に次ぐ四球で同点に追いつかれてしまったのは苦しかった。
その後は相手リリーフの河野に良いようにやられ手も足も出なかった…
と思っていたらヒロミサンセットで勝ち。
打った瞬間の本塁打でした、もう”岡大海”という選手はよくわかりません。
大海さまさまや!

5/18(土)日ハム11回戦 先発:メルセデスVS加藤 〇勝ち

先発のメルセデスは、初回に若干のコマンドのずれで4失点と不安定なスタートだったものの何とか5回まで持ちこたえると、6回に石川慎吾のソロが飛び出したことを皮切りに小川、荻野の連続タイムリーで逆転。
その後、8回には今日1軍復帰の高部が2022年10月2日以来の安打も絡めて追加点をもぎ取り勝利。
代役クローザーの鈴木が好投を見せたり、高部が1軍に復帰したりと流れが変わりそうな1試合になりました。
ちなみに日ハム相手には、3月30日以来の勝利となりました。
こっからどこまで戻せるかが今季の鍵となりそうです。
(どんだけ負け続けてたんだよ。)

5/17(金)日ハム10回戦 先発:佐々木VS金村 △分け

※単打は荻野とポランコではなく、荻野と佐藤

この日はとにかく佐々木朗希がすごかった。点を取られた7回を除いて毎回奪三振を記録し1人で計12三振を奪う無双っぷり。
続いたリリーフ陣もやや危ない面はあったものの、結果的には0に抑えることが出来たのは良かったです。
ただし、打線は各駅停車となってしまいなかなかホームを踏むことが出来ませんでした。長打の偉大さが分かりますね。
投手陣がここまでよかっただけに勝ち切りたかった試合でした。
ちなみに、2試合連続の1‐1で引き分けとなったのは球団史上初だそうです。名誉なのか不名誉なのか…?

5/15(水)オリックス7回戦 先発:種市VSカスティーヨ △分け

相手先発のカスティーヨのフォーシームと変化球のコンビネーションに惑わされ、8回までにわずか3安打。カスティーヨ対策で左打者を多く並べたものの、結果的に見れば失敗に終わってしまった。
その中でも、不振に陥っていたポランコに1発が出たのは良かった。
ただ、9回裏2死の藤岡のエラーは苦しい。あれがなければ引き分けが勝ちになっていただけにね…
これまでにも散々助けられてきたから責められはしないけど、なんだか攻守でむず痒い試合だった。

5/14(火)オリックス6回戦 先発:西野VS東 〇勝ち(降雨)

※西野は完投勝利

まさかの雨天コールドで勝ち。
初回から一気に攻撃をたたみかけて先制できたのがなによりもよかった。
特に岡の躍動ぶりはすさまじく、直近の2試合で3本塁打。この人がいなかったらと思うとちょっと怖い。
西野もそこまで状態がよさそうには見なかったが、なんだかんだ5回を1失点でまとめたのはよかった。
というか、あと少しでも遅れていたらサスペンデッドとなっていただけに、勝ちがついて良かったよ。

5/12(日)日ハム9回戦 先発:小島VS伊藤 ●負け

岡がキャリア初となる1試合2本塁打を放ち、ソトは移籍後初となる猛打賞、打線も2試合ぶりの2桁安打で大量5点を奪う攻撃。
先発の小島は序盤はふらつきながらも中盤に立て直しなんとかQSで試合を作り、8回にピンチを招くも後続を澤村がシャットアウト。
素晴らしいゲーム展開でした。
なお9回裏の記憶はありません…

5/11(土)日ハム8回戦 先発:メルセデスVS加藤 ●負け

対加藤に対して、全くいいところがなく負け。
今日のコメントはもはや「ノーコメント」
にしてもメルセデスは不憫すぎる。

5/10(金)日ハム7回戦 先発:佐々木VS福島 ●負け

朗希が6回に突然崩れそのまま負け。
まあ4連続HQSとかやってたし、こういう日もあるでしょう。
今年の日ハム戦は嫌な負け方が多いなぁ。
あと菊地吏玖は1回を2奪三振で無失点、このまま2021年の千隼みたいになってほしいな。

5/7(火)西武6回戦 先発:ダイクストラVSボー 〇勝ち

ダイクストラは要所を締める投球で何とか5回まで踏ん張り、その後は中村剛也に被弾をするもゲームを支配。
野手陣も2試合連続で2桁安打を記録するなど上り調子。
7回を除けば毎イニング安打も記録しており、非の打ち所がない打線が出来上がってきました。
チームは4連勝で貯金1、このまえの7連敗がうそのよう。
これで西武戦は6戦6勝、このままオールスイープしてくれないかなー。

5/6(月)西武5回戦 先発:種市VS高橋 〇勝ち

序盤から試合をリードする展開を作り、最後の最後にダメ押し。
中盤に得点をする機会を逃すことは何度かあったものの、ゲーム展開としては良い感じで進めることが出来ました。
そして、何よりも種市が復活したのがよかったかな。
前回登板からは登場曲やグラブを変えて心機一転、素晴らしい投球でした。
種市が安定してくるといよいよ手の付けられない先発陣が見えてきましたね。

5/5(日)楽天9回戦 先発:小島VS岸 〇勝ち

左腕エースこと小島は3回こそ甘めに入り打たれたものの、結果的に見れば無四球で危なげなく完投。
これぞエースといった投球内容でした。
野手陣も出塁⇒進塁打⇒得点といった流れを常に作り続け、8‐9回まで1度も3者凡退で終わらない粘りを見せました。
今日の勝ち方は今季ベストゲームだったように思えます(n回目)
なによりも奨吾に4月19日以来のマルチが出たのが1番よかったかな?

5/4(土)楽天8回戦 先発:メルセデスVS内 〇勝ち

今日に関してはメルセデスの好投も素晴らしかったが、なによりも荻野と石川の外野守備が素晴らしすぎた。
2人で4本ほどの安打を阻止できたのは大きすぎます。
その後のリリーフも益田は未遂だったが、しっかりと抑えて守り勝ち。
打線は、吉井監督のメッセージ性の強いベテランオーダー。
なかなか内を打ち崩せなかったものの、内の投じたスライダーがソトの内に入り本塁打で決着。(事実です)
タフな試合だったものの、今できるいい勝ち方を見せてくれました。
明日以降、どれだけ若手が頼れる選手になるかに期待しましょう。
※いつなればメルセデスに勝ちが付くのでしょうか…

5/3(金)楽天7回戦 先発:西野VS早川 ●負け

毎度のごとく、大量失点でまけ。
今年は1度取られると止まらないことが多い印象。
ブルペンも壊れ始めてきたし、どうしたものかねぇ…

5/1(水)オリックス5回戦 先発:ダイクストラVS田嶋 〇勝ち

先発のダイクストラは右手のアクシデントで降板したものの4回を自責1の力投を見せ、その後はリリーフが好投。
しかし、出塁はするもなかなかホームベースは遠かった…
と思っていたら、9回に名手である安達さんが1イニング3エラーを喫してその隙をついて大量の5得点。
一瞬何が起きているのか理解できなかったがけど、勝てました。
打っては小川にプロ初となる猛打賞が生まれたのが大きい、1人で相手投手陣に34球を投げさせたのは流石といったところ。
だんだん内野手の選択肢が広がってきました。
こういう勝ち方でもいいので、どんどん勝利数を伸ばしたいな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?