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概念と探究

概念ってなに?!大人でもよく分からないことがある。
じゃあ、言葉を変えて、コンセプト!

「このお店のコンセプトは〜」とか、話してるかもしれないけど、そのコンセプトって何?

結局分からない!
でも、今の教育の流れは、この概念的な理解を促すことにすごく注力しようとしていると思うのよね。そして、探究。
さあ、探究していこうか。

概念

概念ってのは、どの時間、どんな場所、どんな人や物になっても変わらないもののことなんだよ。
だから、パターン、適応、ライフサイクルとかが概念に当たるわけだ。

授業の中で、子どもたちは、単元を通して、具体的に学んでいますよね。

でも、これだけだと概念には辿り着かないよね?
そこで、もう1ステップ。集めた事例から得られる一つの共通点を見つけ出すわけです。いわゆる「一般化」ってやつですね。一般化を通して得られるのが概念なんでしょう。
そういった概念を集めて、さらに一般化することで概念的理解にも、つながっていくんですね。

探究

なんでここで探究が出てくるのか。概念って難しいじゃないですか。だからこそ、子どもたちと一緒に探究していけばいいのかな、と思うわけです。
もちろん、こちらである程度の答えはもっておくべきですよ。教材研究、大事、ゼッタイ。

子どもが探究して、概念にたどりつけるように、あれこれ課題を出して、それが本当か考え、検証させることで強固な概念に行き着くはず。

個別最適な学びと言われているのもあるし、教師の役割はTeacherからFacilitator気味になってきているのかもしれませんね。もちろん、教えるべきことは教えますよ?!

自分で考えるから楽しい

本来、学びって楽しいはず。何のために学ぶのかって、楽しいからだよ。自分のためにやるはずでしょ。
探究的に学んで、概念的に理解することを通すと学び方が分かるようになると思う。
いずれは、大人がいなくても勝手に勉強してくれるようになったらいいなって思う。なんなら自分たちで学習計画を立ててどんどん学んでいってほしい。


Please enjoy my other post when you have the time🥰

探究的な学びをデザインするのって大人も楽しい。やっぱり知的好奇心を刺激するって大事なのかもしれないね。

「大学院へ行く」の記事もたくさん読んでいただいて感無量。
もう一回学びたいなぁ。
働きながら研究して、論文書いてるの本当に尊敬する。
僕も早くその領域へ行かねば…

そんじゃ!Have a good one😘

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