草原の民は早婚だから…
末子相続(ばっしそうぞく)だと、高校時代の世界史の先生がおっしゃっていました。
草原という環境は生存に厳しく、早く結婚してたくさん子どもを持つことで子孫を残すわけで、長子が成人する頃はまだ親が元気だから、相続は末っ子になると。
世界史の先生(男性)は面白くてユニークな方で、色んなことを教えてくれました。本当に色んなことを。ギリシャ神話の色んなこととか…
私たちが知らないことを教えてくれるので、わかりにくいこともありました。例えば、テンション高く何かを話したかと思ったら
女の子わからんでよろしい
と言って、何事もなかったかのように真面目な授業内容に戻るということもありました。下ネタだったみたいです。
ある時は、ノリノリ天国がどうのこうのと、すごく楽しそうに話していました。深夜番組のようです。そのことを弟に話すと
ノリ天見てたん!?(笑)
とウケてました。本当に面白い先生で、授業中、3年生で大学入試を控えてた私たちをしこたま激励して
頑張れあと1年3ヶ月!
とおっしゃるのです…
いやいや、浪人してるやん…
教育熱心な方でもあり、補講のようなこともしてくれてました。授業の終わりに
次はどこ(教室)でやるか未定や!
も◯も◯ピエロでやるかもしれん!
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