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その人のタイミング 竈門炭治郎のうたが教えてくれたこと

何がハマる、興味を持つきっかけになるか
そのタイミングは人それぞれ

『鬼滅の刃』
説明不要の大ヒット漫画


1話目から好きになった
アニメ化から好きになった
映画化から好きになった
あるキャラが登場して好きになった

本当にいろいろなタイミングがあると思う
それをお聞きするだけでも物語ができるような・・・



私が鬼滅の刃にハマった瞬間は

9/19今夜放送された神回と呼ばれる
[那田蜘蛛山編]

物語後半の亡き父の言葉
兄妹の絆を描いたシーンに流れる

竈門炭治郎のうた

歌だった


N.きぃささんの竈門炭治郎のうた
歌詞も掲載されています


[那田蜘蛛山編]の話の内容は
家族愛がテーマで切なく心動かされるもの

でもまだハマるまでではなかった

人情に訴えてくる部分があり
他作品とは一線を画しているが
鬼をたおしていく話なのね、と
まだちょっと遠くから見ている感じ


でもクライマックスにかかったこの曲が
私の心をわしづかみにした


歌詞と映像と物語と

全てが一体になったとはこのことだ
まさに全集中


切ないメロディーと歌詞に心打たれ号泣

なんて作品に出会ってしまったんだ!と
ここでハマったのです(かなり遅いですね!)


掲載当初から知っていたのに
作品に触れたのは昨年の放送

大ヒットとなっていても
映画公開直前の放送まで
なぜか踏み入れようとしなかった

毛嫌いしているという理由でもなく・・・


その人のタイミングってあるよね

わたし昨年この放送を観た時
家族愛について向き合っている時だった

だから余計に心に刺さった

出会うタイミングも理由がある



その心打たれた同じ放送がある今夜


InstagramからDMで
ずっと気になっていました!と
お仕事のご依頼が!

一年以上前からフォローくださっていた方

興味はあれど
今は申し込みのタイミングではない

そういう時はあると思う

私が鬼滅の刃にハマるまでの道のりのようで
なんだか感慨深くなった



やはり大切にしなくてはいけないのは

新たな遠くの方ではなく
近くにいる目の前の方なんだなと


もちろんお仕事では新たな遠くの方も大切

でもそこにだけ焦点が当たっていては
大切なものが見えなくなる


今回の放送では

失っても生きていくしかない
傷ついても立ち上がるしかない

見てくれている方は見てくれている
(春に大きな失ったものがありました
夏には生きていけるのか問う時間がありました)


それを伝えてくださいました


竈門炭治郎のうたにありがとう

鬼滅の刃にありがとう


ご縁にありがとう


追伸
けんさんがご紹介されている
お箏バージョンはさらに心に染みわたります


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