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転職すべきかは3つの柱で判断する

ご興味もっていただきありがとうございます。
この記事では、私が転職を考えるきっかけとなった「3つの柱」について書いていきたいと思います。

ちなみにこの3つの柱は私が考えたものでは全く無く、前職の上司だった人から教えてもらったものです。
この話を聞いたことによって自分自身転職活動を始める1つの決め手になりました。

転職したほうがいいのか、それとも今の会社にいたほうがいいのか
迷われている方はたくさんいると思います。
そんな方に転職を考える1つのきっかけになってくれると嬉しいです。

私の転職活動については別のnoteにまとめていますので、
ぜひお時間あったらみてみてください。



そもそもの前提

これは一度でも転職したことがある方は共感いただけると思うのですが、
実際の転職するかどうかは別としても転職サイトや比較サイトを通して市場を見ておくというのは本当に重要だと思います。
なので、これから記載する3つの柱は転職活動を本格的に始めるべきかどうかの1つの指標として考えてみてください。

本題

3つの柱とは

早速、本題に入っていきたいと思います。
3つの柱とはずばり、
・年収
・やりがい
・周りの環境(人も含む)
です。

おお、そんなことかと思われた方も多いと思います。
言われてみれば当然の内容だとは思いますが、
普段仕事していると「転職したほうがいいかも」と感じる項目が多すぎて、
よくわからなってしまうことはないでしょうか?
しかし「この3つだよ」と限定して覚えておくと、不思議と基準が明確になった感覚が私はありました。

それでは、それぞれ具体的にどういう意味なのかを自身の例も含めて書いていきたいと思います。

年収
これはほんとにそのままの意味です。w
いまの給料に満足しているかどうか」、「将来ほしい年収を貰える会社なのか」を確認いただけるといいと思います。
ただ、「将来ほしい年収をもらえる会社なのか」をみるかどうかは年齢やその人のライフステージによっても変わってきますので、
今の会社は平均年収が希望と全然合ってないからすぐ転職だ!といった考え方はしないほうがいいかもしれません。

ちなみに私は会社の制度変更によってこれから数年先でもらえると思っていた年収がもらいづらくなったタイミングで「年収」の柱が欠けたと感じました。
ただ現職は今の年収も十分もらえている方ではありますが、
正直「将来ほしい年収」をもらえるから入社したわけではなく別の判断軸を加えた結果ですので、
少なくとも「いまの給料に満足しているかどうか」をまずはみていただくのがいいとおもいます。

転職先選びにおける年収以外の判断軸が気になる方がいれば、
稚拙ながら下記noteに書いているので時間があればご覧ください。


やりがい
正直、この柱が一番人によって変わるものだと思います。
どんな仕事でもやりがいをもって働いている方は絶対いるので、
自分にとって今の仕事がやりがいのあるものかを判断軸にみていただくのが良い気がします。
私は最後まで「やりがい」の柱は欠けることはなかったです。
前職の仕事はいまでのすごく楽しかったと思っています。

<余談>
やりがいってなんだって思う方もいるかもなので、
私が思っている「やりがい」を書いておきます。
これが正しいということでないので悪しからず。。

 ‐やっていて楽しいなって感じる瞬間があるかどうか
 ‐誰かのためになっていると思う瞬間があるか
 ‐時間を気にせずにやりたいと思うことがあるか

ブラックと思われるかもしれませんが、
残業にカウントしなくていいからもう少し仕事させてと思えるのは仕事にやりがいを感じてるんだなと思っています。
※いい悪いは別としてw


◇周りの環境(人を含む)
これの多くは人であると思います。
同僚や先輩、後輩、上司といった関わる全てのひとが対象になるので
全員が嫌 というのはそうそうないでしょう。

ただ嫌と感じる人と話す回数が多い場合や、話す機会があるかないかに関わらず出社するときにあの人と話すの嫌だなと感じる人がいるのであれば、
「周りの環境」の柱が欠けている状態かもしれません。

私が上司から3つの柱の話を聞いたあとでも前職をずっと辞めなかったのはこの柱がずっと折れなかったからです。
一緒に働いていたほとんどの人はみんな優しくて楽しい人達ばかりで本当にいい環境だったと感じています。
それでも最後欠けたと感じたのは、自分とは合わないと感じた数人の存在でした。
欠けた瞬間は今でも覚えています。
当時、自分が担当していたある案件が炎上していて毎日のようによる会議室に籠もって対策を話し合っていましたが対応方針にどうしても納得がいかず自分とは違った方針を提示していた方とはもう一緒には仕事をしたくないと思ってしまいました。
その日の帰りに面談を1件いれて転職活動を本格的にスタートさせました。


どうなったら転職したほうがいいのか

これまで紹介した3つの柱のうち「2日以上2つが欠けた」と思ったら
もうそれは転職活動を本格的に考えるタイミングです。

正直、その1日だけ2つ欠けたと感じてしまったり、通常1つだけ欠けてしまうことは仕事をしていると時々あることだと思っています。
※思ったより昇給しなかったとき、仕事で怒られたとき、上司にムカつくことをいわれたとき等々では一時的に感じてしまうことも多いと思います。

なので2日以上で2つというのがミソかなーと思います。

もしいま自分もそうだと感じている方がいらっしゃれば
ぜひ一度転職サイトをみてみましょう。
あなたにもっとあう会社が必ずあると思います。

まとめ

いかがだったでしょうか?
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
最終的に転職するかどうかは自分次第ということは変わらないとは思います。
ただ、この3つの柱を頭の片隅にちょっとでも置いていただければ
ふとした瞬間に転職を考えるきっかけにはなるんじゃないかと思います。

この記事を読んで誰かのちょっとした気付きになっていれば嬉しいです。

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