見出し画像

20代のだからこそ今を見つめ直す~『20代の生き方で人生は9割決まる』~



印象に残った言葉たち

私は、自分自身の人生を生きたかった。だから、会社の力でなく、自分の力で稼ぐ生活を目指そうとスイッチを切り替えた。

p.6

人生=仕事なのだ。

p.32

仕事で必要な思考の構成力は「書くこと」で鍛えられる。
まずは1日、最低でも400字程度は書くことを習慣づけよう。

p.41

20代は死ぬ気で働き抜く。本気で生きる道はここから始まる。
「死に物狂いの時期が3~5年であるだけで、その後の人生が大きく変わる。」

p.43

人に教えてみると、受け身の学びから何倍もの学びを得られることがよくわかる。
教えてもらうという受け身の学びから、自分から発信する積極的な学び変えていくのだ。

p.45

これからは「頑張ります」は死語にして、代わりに「はい。午後イチまでには仕上げます」とか「会議は12日ですね。では11日午前中までにアップします」と期日・時間をはっきりいうことを口グセにしよう。

p.47

年収をいまの10倍にしたいなら、
どこかで「会社をやめる」ことを意識していないとダメだ。
やめ時の目安の1つは、副業で「月給以上を稼げる」ようになったとき。
あるいは、ちょっと乱暴だが、
「いまはまだ月給分は稼げないが、すぐにそうなる自身がある」
と確信が持てるようになったときだ。

p.55

毎日、何か1つは新しい体験をするようにしよう。
脳科学者の池谷裕二さんによると、「一日一新」は最高の脳活でもあるようだ。

p.69

1万円でその時間を買うのだと発想を切り替えるのだ。
かけがえのないといわれる時間だが、ちょっと視点を変えれば。
時間を買うことだってできる。この気づきはすごく大きい。

p.115

悩んでいるということは、何かしたい、変化したいという
意思の表れなのだから、もうするしかない、変わるしかない。

p.129

後悔するだけの一生なんて、私ならごめんだ。

p.130

20代私の休日は元日だけ。
そうした日々を過ごした結果、現在は、仕事をするのは毎日3~4時間だけだ。

p.141

お金を稼ぐことに罪悪感を持つ必要はない。

p.169

自己投資は絶対に失敗がない、
回収率100%以上の絶対に裏切らない最高の投資だからだ。

p.175

成功の秘策は「性衝動を性行為活動以外の活動に転換すること」
だとう主旨を述べている。

p.201

「できる理由」だけを考えていれば、
「できる」に変わっていく。

p.217

人が遊んでいるときこそ、
決定的な差をつけるチャンス。

p.221


感想

 パラパラっと捲って適当に開いたページの言葉を噛み締めるのもよいと思える本だった。どのページの内容も私には刺さるものが多かった。後、読める人は1日で読める量なので読書初心者にもおすすめです。

 「3秒以内に物事を判断する」ことは実践しようと思いました。私自身、物事の決断を先延ばしにする癖があるので、3秒以内に判断して直観力を磨いていこうと思います。

 「○○をやります」と言うのではなく。「○○をいついつまでにやります」と言う癖もつけたいです。

 左側に現実、右側に理想像を書いて、理想に近づけるように努力したいです。

 衝撃を受けたのが「異性に向けるエネルギーを仕事に転換する」というような文章です。私も、それを実践して、爆発するようなエネルギーを勉強に投入します。


書籍情報

20代の生き方で人生は9割決まる
金川 顕教
2021年11月4日 第6刷発行
かんき出版
定価 1,300円


#20代
#20歳
#人生
#ビジネス書
#読書
#読書記録
#読書感想文
#仕事術

この記事が参加している募集

読書感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?