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科学と本質との関係性、人類という心身の器の変化変容による科学の質の変化可能性


「科学と本質との関係性、人類という心身の器の変化変容による科学の質の変化可能性」



※以下はメモ的な内容

科学、色即是空、空即是色

科学的な概念、法則とは、あくまで現象界(一般的に現実とされて認識知覚体感される世界)における現時点での(大多数における心身的体感、感覚等の伴う)再現性等が確からしいとされるもの。
より深いもの、別視点のものは見いだせる。
そしてそれも、オリジナルのものそのものではない。
その時点での物質的な再現性を持つものであり、過去の法則群も、その扱える範囲内であれば機能する。
その範囲内での創造が可能である。

新しい法則群なら、その範囲内での事象の解釈と、対応対処、その物質的な結果を得られたり、またその範囲内での創造が可能。
その法則群自体が、本質的な意味での真実を示しているわけではない。
ただその段階での再現性ある法則を見出だし、創造を可能にしている。

(今回は科学等の法則群を主として示しているが、これは一般的な認識や常識、慣習、また各分野や文化等における概念やパターン、傾向、慣習等についても言える。さらに基礎的な認識に対しても、それ自体の変化が可能であることを示す。

上記の例として以下がある。
以下のリンク先の3P目の内容において、エスキモーの雪に対する概念では、各種の雪の種類や状態等が雪という概念の派生的なバリエーションとして存在しているのではなく、単一の基本的な概念として存在していることが示されている。

https://www.gengoj.com/_UPLOAD/post/136.pdf



そのある段階での再現性のある法則群によって生み出された創造により、文化文明という内外的な環境という器の変化変容を生み、それが我々人類の心身の器自体が変化変容することにも繋がりうる。
(またオリジナル自体(本質そのもの、その構成自体)も感知や認識される以前の段階、領域の変化が生じうると感じる。)

人類という心身の器自体の変化変容により、感知や認識できる領域自体も変わることで、再現性を感知できる領域も開拓されうる。
それにより、現象界での再現性を主とした法則群もその質を変え、新しい段階のものへと移行する。
しかしそれもまたオリジナルそのものではない。

人間という器自体が変化変容する過程で、こうした認識や感知の根底を成すもの(無意識の前提、感覚等)すらも自覚化、意識化され、また超えていかれる可能も持ち合わせている。

例、
ニュートンの万有引力の法則から形成派生した法則群。
アインシュタインの相対性理論から形成派生した法則群。
それぞれを生み出している背景の意識(状態)が異なる。
それぞれの法則群による事象の理解解釈、その範囲での事象の扱いが可能。
またそれぞれによる工学などでの様々な創造も可能。
それぞれ色合いが異なり、扱える領域、操作や創造できるものやことが異なる。
しかし、それらは本質そのものではないということ。
しかし、それらの法則群が生み出した(工学系の)創造物等により、人類の文化文明が押し上げらる(より深くは色合いが変わり、別のものに推移する)。
それにより、人類の意識や(心身の)状態が変化し、感知できる領域、見出せる認識、到達できる意識や状態、その色合いが拡張深化し(より深くは色合いが変わり、別のものに推移する)、背景の意識や状態が質的に変化した(推移した)上での、法則群等を見出せうる。創造できうる。
また、本質そのものに対しての感知力、認識力等もその色合いを変える。
それら感知するもの自体も変わるが、より表層上、言語領域上で落とし込まれて生じる理解や解釈などを、把握したり、表現したり、シェアする際の言語表現、認識表現等とその質も変わり得る(色合いが推移する)。



参考記事:
意識、状態、感覚等の指し示すものの整理と、関連性、レイヤー構造について



①言霊による身体等への働きかけ、②言霊による一般的に意識的に動かせないとされる身体領域への働きかけの可能化、③イメージングや状態の再生、言霊等を適用した行為活動モデルの形成と実行、④言葉による状態のトレーシング、⑤状態の合成、など

上記記事における
「状態の合成について」
「状態の合成や進化深化による、人類の質的な未知領域への到達の可能性」
の項が今回特に参考となる。または関連する。


念やエネルギー的なアプローチに物理的に感応しやすいものを活用して構成する遠隔操作可能なボタン、遠隔操作可能なコンピュータ、疑似的なテレパシーデバイス等の創造の可能性と、これらを基礎とした人類におけるエネルギー的な作用を物理領域に影響させて展開や応用させていく技術や発明、創造、システム、環境等の発展可能性

上記記事における
「念やエネルギー的なアプローチに物理的に感応しやすいものを活用して構成する遠隔操作可能なボタン、遠隔操作可能なコンピュータ、疑似的なテレパシーデバイス等の創造の可能性と、これらを基礎とした人類におけるエネルギー的な作用を物理領域に影響させて展開や応用させていく技術や発明、創造、システム、環境等の発展可能性」
の項が今回参考となる。または関連する。


土の時代→風の時代など、エネルギー的な変化の周期における、人類の内外的な変化や移行の既存パターンを刷新する、3層(4層)の土台とその完了

上記記事における
「念やエネルギーでの操作デバイスによる介護等に適したシステムの創造」
「文明の変化発展による、認識や体験、魂の変化成長自体における、そのプロセス時の体験の質の変化」
「文化文明とその中での納得される認識の形成と抑圧、その解放について」
の項が今回参考となる。または関連する。


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