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プロから教えてもらった、アマゾン運用の鉄則

アマゾンでは、短期間で売上を拡大する企業もあれば、競合に負けてしまい、思うように売上を伸ばせない企業もあると思います。
今回は、アマゾンで売上を伸ばすためにやるべき、基本事項を説明します。

売上拡大のサイクルを知ること

アマゾンでは、売上を拡大するために知っておくべきサイクルがあります。
商品登録や商品ページなど土台をしっかり作った後のサイクルとして、

アクセスが増える→購入実績がたまる→検索順位が上がる→アクセスが増える
↑のサイクルに乗ることが売上拡大には必要です。

商品ごとタイプを分ける

アマゾンでは商品タイプごとに戦略を分けて戦略を立てる必要があります。

スマホ画面での見やすさを優先

アマゾンはメイン画像とサブ画像を8枚登録できますが、スマホ画面ではサブ画像が6枚しか出てきません。
つまりサブ画像は6枚で内容がある完結する必要があります。
また、画像は1500 ピクセル以上で作ります。するとズーム機能が使えるため拡大して細部までユーザーが見ることができます。

カート獲得

カート獲得するために行うべきことは以下のものになります。

  • 価格で優位に立つ

  • 販売実績をためる

  • 在庫を切らさない

  • サンプルをつけたり、説明書をつけたり、他社が真似できない内容で販売する。

プライムマークの取得

出荷までの日数(リードタイム)が2日以内で、遅延率が低いと、プライムマークが取得できます。
アマゾンで売れている商品のほとんどはプライムマークがついているため、他社の並ぶためにも取得が必要です。
プライムの商品はユーザーが無料で配送特典を得ることができるため、クリックや購入数が増える傾向にあります。
手数料はかかりますが、FBAを使うことで他の施策にも良い影響があるためFBAをおすすめします。


ユーザーはレビューを読む

アマゾンで商品を買うときほとんどのユーザーはレビューを読みます。
レビューを貯める施策として、Vineがあります。
Vineはレビュー数が30未満の商品が対象であり、レビューを比較的書いてくれる可能性が高いユーザーに商品を無料で送り、レビューを書いてもらう施策です。
また、サンクスメールがあります。これは規約があるためしっかり確認して行いましょう。


基礎知識ではありますが、以上の内容に取り組むと売上に変化が出ると思います。


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