わたしの休職まとめ
復職してしばらく経ったので、
休職期間をまとめて振り返ってみようと思います
症状が一番ひどい時は家族と話すこともできず
もう治らないかもしれないと絶望する日々でしたが、薬と時間で少しずつ良くなっていきました
1.私の休職まとめ
ざっくりですが、休職5ヶ月目から
症状がだんだんよくなり8.9ヶ月目には
ほぼ症状を感じないまでに回復しました。
2.長い休職の始まり
人事異動で新しい部署へ異動後、業務内容と上司がどうしても合わないストレスから徐々に夜眠れなくなり、日中もイライラが止まらないようになります。ある日の会議中、言葉が出てこず会話が出来なくなってしまったことをきっかけに病院を受診して適応障害と診断されました。
3.症状重め:休職1〜4ヶ月目
症状が重く、ベットの上でスマホを触る以外何もできませんでした。私の適応障害は人が怖いという症状が強くて特に1.2ヶ月目は家族とご飯を食べることもつらく1人で別の時間に食べていました。この時期は不安感や気分の落ち込みも強く、
消えたい気持ちもあり、毎日をただ過ごすだけで
精一杯でした。
4.症状軽め:休職5〜7ヶ月目
なかなか症状が良くならず病院で薬の量を調整してもらったところ、徐々に良くなってきました。
この頃からようやく通院以外で外出できるようになり、家の近くに散歩に出かけてました。
人が怖いという気持ちもほぼなくなり、家族との会話も楽しめるようになれたのが嬉しかったです。
全体的に症状は軽くなってきたものの、
波があり良くなったと思った次の日には落ち込んでしまって何もできなかったり、、、
うつの波に振り回されて辛かったです。
5.症状ほぼなし:休職8〜9ヶ月目
気分の落ち込みを感じることがほぼなくなり、
穏やかな気持ちで毎日を過ごせるようになりました。この頃から睡眠薬を飲まずに眠れるようになり、休職する前の元気な頃とほぼ変わらず過ごせていたように思います。
またこのタイミングで友達にも休職して以来初めて会うことができ、ほんとうに嬉しかったです!
6.復職準備:休職10ヶ月目
復職の許可が主治医から出たので
職場の復職プログラムとして用意されている
訓練を行いました。毎日出勤時刻に職場へ行き
軽い作業をして帰ってくるというのを1ヶ月弱行いました。
そして無事訓練をクリアすることができ、
産業医面談を経て正式に復職が決定しました!
7.最後に
これまで辛いことがあったらそれ以上に頑張ることで乗り越えてきましたが、それがつり積もって限界を超えたのかなと思います。
正直ほんとうに大変だったしもう二度と経験したくありませんが、自分にとって一度立ち止まることは必要な経験だったのかもと思います。
これからは自分の健康を一番に優先して家族や友達を大切にしながらマイペースで働いていきたいと思います。
長文になりましたが、もし最後まで読んで頂けたら本当にありがとうございます。