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青森ひとり旅 真夏の温泉巡り

こんちゃ。

前回↓



函館青森ひとり旅4日目。
青森といえば温泉。
ということで、レンタカーを借りて巡るぞ!
※旅行してから一ヶ月くらい経ってるので、記憶がうろ覚えの部分があります。



【たらポッキ温泉】

料金450円。
青森市にあるんですが、市街からはまあまあ離れている微妙な位置にあります。奥羽本線の鶴ヶ坂駅から程近いので、電車行ける…?

泉質はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉。
ここね、ヤバかったです。

源泉ph値8で、そこまでアルカリ性が強いわけではないのですが、むっちゃヌルヌルと滑らかな肌触り。入った瞬間に分かるレベルでトロトロスベスベ。

それもまあヤバいのですが、なにがすごいって、身体が信じられないくらいにポカポカします。温度は体感42度くらい?熱いの苦手な私でも全然入れるほどですが、塩化物泉だからか、保温効果が凄まじかった。お風呂から出てしばらく涼まないと、汗がひきませんでした。

初っ端から個性の強い温泉でした。

少し移動して「道の駅なみおか」で小休憩。

抹茶280円
量多いし美味しかったです

本当にあまりにも、たらポッキ温泉が強烈すぎて身体が温まっているので、休憩挟まないとキツい。
身体に負担をかけないようにして、次の温泉へ目指します。



【ポパイ温泉】

「道の駅なみおか」からほど近いポパイ温泉へ。
たらポッキ温泉と続いて、不思議な名称の温泉が連続です。
(たしか)料金350円。安い!

黒褐色の温泉で、泉質はナトリウム-塩化物炭酸水素塩泉。泉質はたらポッキと同じですが、色が違いますね。
浴槽がいつくかあって、結構広い。
撮影NGだったので写真なしですが、超ド迫力の打たせ湯?があって、あれは圧巻!おもしろいので是非とも見てほしい。迫力ありすぎて怖いまである。
そして、わりと熱め。体感42,43度くらい。熱湯が苦手な私は、3分くらいが限界。涼んだら一瞬入って、というのを繰り返してました。
カランも温泉だったので、温泉好きにはたまりません。平日だったのでガラガラ。他にお客さんは1人だけでした。

たらポッキ温泉に負けじと、こちらもインパクト大の温泉でした。


【ふじさき食彩テラスでお昼】

お昼を食べます。
ポパイ温泉からすぐ近くにある「ふじさき食彩テラス」へ。

こちらにはスープカレーのお店があって、なかなかの評判らしい。

うんますぎる。
具材がたっぷりで、二枚目の写真見てもらうと分かるんですが、スープが玉ねぎ?で埋め尽くされているんです。なので、サラサラとしたスープというよりドバドバとしている感じ。
辛さも選べたので、もうホント、とても良かった。
カレーは正義、ただ、そんだけです。



【からんころん温泉】

少し移動して平川市にあるからんころん温泉へ。

HPより
HPより

泉質はアルカリ性単純温泉。ph値は8.7。
温泉自体にはそれほど特徴を感じませんでしたが、やさしい肌触りで刺激が少なく、一番のんびりと入っていられました。お風呂も広くて、お客さんも全然いなかったので、快適快適。
シブめの雰囲気の温泉も好きですが、私はこういう温泉施設も好きなので、良かったです。

その後は「道の駅いなかだて弥生の里」へ立寄り。

ブルーベリーを食べて休憩
旅へ行くと、毎回道の駅でブルーベリー食べている気がする



【温湯温泉】

なんて風情がある場所なのでしょうか。この寂れ具合が素晴らしいです。本当はね、温湯温泉に泊まってみたいのですが、今回は酸ヶ湯温泉へ宿泊なので別の機会にとっておきます。

めっちゃ写真歪んでる

「鶴の名湯」という公衆浴場へ。
写真はないのですが、想像以上に広かった!
そして、40度くらいの適温の湯船と、そこそこ熱い湯船の二つに分かれていたので、とても入りやすくて助かりました。
泉質はナトリウム-塩化物・硫酸塩泉。
透明のお湯で、ものすごい特徴があるわけではないのですが、とても気持ちよくて温まる温泉。雰囲気も好きだし、とにかく良かった。
そして、料金300円!
これが家の近くにあったら、毎日入りに行きます。


というわけで、無理しすぎない程度に複数の温泉に入ることができました。オススメは、たらポッキ温泉。温まり具合がエグかった。

次は今回の旅のメインである酸ヶ湯温泉へ。

次↓


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