【経験】営業の上司からの一言シリーズ
ブログを書き始めてから1週間が経ちました。
一発目の自己紹介ブログは70スキ(いいねみたいなもの)になり
興奮を抑えられない車です。🚗
会社員時代の話聞きたい!という声が多くて、
私が前職時代にお世話になった上司Sさん(仮名)
から学んだことについてシリーズとしてブログにしようと思います。
元IT系のシステムインテグレーションの営業をしていました。
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いわゆるSIer。
お客様のご要望を叶えるためにハード、ソフトウエアやネットワーク構築、役務、運用保守など一気通貫で支援する提案型営業です。
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上司Sさんはこれほど営業力がある人はいるのか!?
というくらいのスゴ腕営業マンでした。👨💼
喋ると分かるのですが、その人の言っていることが正しく聞こえてくるし、
NOと言っていたお客様もいつのまにか提案に魅力を感じてYESを出してしまう
そんな魔法使いです。🧙♀
ある日、営業中に言われた一言
「くるまくんの仕事ってAIでもできる仕事やね」
・・・(;_;)
きつすぎる一言でした。
当時大学卒業して1年目、
「AIでできない仕事ってなんですか」
って素直に聞き返す私も私かと思います。
言われたことただ事務にお願いして作業やん。と。
誰でもできるからAIでもできるんじゃないの?と。
なるほど、付加価値をつけろということですね。
「どうしましょう?」
は受け身、相手に丸投げ。
「こうしていきませんか?」
は能動的、ご提案。
ご提案していこう。そこに価値があるのだから。🧠
と思いました。
作業ではなく、あなたがいる理由が必要。
あなたにお願いされる仕事をしろというメッセージだと考えております。
今思うのは、あのときもっとお客様に喜ばれることを理解しておけばよかったと思いました。
相手が何を求めているのか?
求めていることに対して楽さがほしいのかや、収入を上げたいのか、上司に褒められたのか色々あると思いますが、
それに対して私ができることは違っていたかと思います♪
今対応しているお客様は、もうすぐお子様ができます。
なにかプレゼントを持って行こうと思います。
これはAIではできないだろう!!!(笑)
それにしても、Sさんの営業は本当にすごかった。
今思ってもこれほどお客様をうならせる営業マンいるのか。
たまに電話がかかってくるので、また飲みに連れて行ってもらおうともいます。
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