見出し画像

日本の復活は、中小企業の生産性アップVOL.2

本記事:中小企業の生産性向上法Vol.2

中小企業の生産性向上法 Vol.1 https://note.com/br7/n/n475a70bbc38d
中小企業の生産性向上法 Vol.2 https://note.com/br7/n/nda27840ee58e
中小企業の生産性向上法 Vol.3 https://note.com/br7/n/ned3a773ffd99


生産性の定義

生産性とは何か?

生産性とは、投入したものに対して、算出した物の割合。


どれだけ投入して、どれだけ産出したか。
経営者に必要なのは、さらに
労働生産性でしょう。


何人で、どれだけの付加価値額を生み出したか?
この式が最近重要になってきたのは
労働生産性が日本は、各国と比べ低く、
このせいで、日本はどんどん貧しい国になってきたからと
政府も、国民も思うようになってきたからなのだ。

労働生産性は、1人当たり。
この1人当たりの付加価値額は、国全体では
おおよその額として、1人当たりGDPがそれに当たる。

GDPは、付加価値額の合計ですから
日本全体の付加価値額が国民全体で割ると
日本の労働生産性になる。

https://www.jpc-net.jp/research/assets/pdf/report2023.pdf

日本は30年の停滞とされていたときに下がり始めた。

さらに、もう少し
厳密な労働生産性は、GDPを人口ではなく就業者数で割ったもの。
そうなると日本の順位はもう少し下がってしまう。

https://www.jpc-net.jp/research/assets/pdf/report2023.pdf


https://www.jpc-net.jp/research/assets/pdf/report2023.pdf

なぜ、これほどまで、日本は、各国と比較し
労働生産性が低いのでしょうか?

ここの数値が上がらないと、給与も上げることができないし
給与が上がらないと、消費が生まれないので
景気も良くならない。

海外に行ったことがある人はわかると思うが
どう考えても
同じマクドナルドで働いているスタッフが
日本だけ働きが低いとは思えない。
ドイツ、アメリカで接客を受けても
圧倒的に日本人の方が能力が高く
素早く、間違えなく対応する。

しかし、労働生産性は
日本が31位
ドイツ15位
アメリカ4位と差が生まれている。

このことは、日本より生産性の高い国どこに行っても
接客を受けると感じる。

ホテルでも、
日本人は同時に素早く間違いなく対応する。
しかし、アメリカやドイツでは
時間がかかる。
アメリカのホテルではチェックインに20分30分かかることはざらだ。

自動車産業でも
日本人の労働者の方が
圧倒的に作業が早くスムーズ。

しかし、
労働生産性が低い。
これはなぜか?

実は、ここに、これから経営者が
考え、やらねばならないことがあるのだ。

続く、、

中小企業の生産性向上法 Vol.1 https://note.com/br7/n/n475a70bbc38d
中小企業の生産性向上法 Vol.2 https://note.com/br7/n/nda27840ee58e
中小企業の生産性向上法 Vol.3 https://note.com/br7/n/ned3a773ffd99 


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?