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コンセプトが仕事・人生においても、軸になる

どうも、ブランドプロデュースラボ代表の川本です。最近、地域ブランド戦略の考案や書籍の執筆などをゴリゴリ行っております。最近、夢を語ることしかしていないので、ものすごく楽しく企画をしています。企画の中で、最も議題に上がるのがコンセプトについてです。今日はコンセプトの重要性について、切り込んでいきます。

そもそも、コンセプトってなに?

コンセプトをネットで調べると、「企画・広告などで、全体を貫く基本的な観点・考え方。」と書いてありました。コンセプトは、自分を端的に表現するコトバです。例えば、一緒に事業を考えている飲食店のコンセプトは、「牛タン専門店」です。僕が今書いている書籍のコンセプトは、「社会起業」としました。これを見ると、普通だと思うかもしれません。ただ、この言葉を決める過程で、ものすごく紆余曲折もありますし、こだわりもあります。このコトバを腑に落ちるレベルで、決め込むと企画がグッと変わってきます。


コンセプトを変えるだけで、売上が倍増する

ブログで紹介OKということで、書かせていただいておりますが、牛タン専門店のタンしゃぶ亭さんは、このコンセプトを変えることで、売上が3倍に上がったそうです。もともと、名古屋コーチン専門店で単価も安めに設定をされていたとのこと。当時は売上が上がらず、悩んでいたとおっしゃっていました。ただ、食材にこだわりを持ち、コンセプトを「牛タン」に変更し、単価も去年の秋からあげたらしいです。場所、内装は同じですが、コンセプトを変えたおかげで、客層もかわり、売上が急増したとおっしゃっていました。自分の強みを活かした、ブランドコンセプトを決めることで、ここまで変化をするのかと、学べた事例でした。

コンセプトとは、たった一言のコトバです。ただ、売上を大きく変える力さえも持っているのです。


集客を成功させる、コンセプトの決め方とは?

コンセプトの決め方は、常に自分の強み、得意なことは何か?を考え抜くことであり、時流を読み解くことが重要です。シンプルにこの内容を徹底して考え抜き、一言で表現をすることで決めていきます。例えば、書籍の場合なども、タイトルを自分なりに考えます。その内容をお客様候補の方に聞いてみて、反応をとったりします。いわゆる、アンケートマーケティングです。これにより、自分にマッチしたコトバを見つけていきます。自分で考え抜き、お客様と一緒に決めるからこそ、コンセプトを通じて、結果を生み出す確率を上げてくれます。

こういった想いはお客様に伝わるのです。


いかがでしたでしょうか?自分の強みを追求することは、就職活動をしていても、就職して働いていようと、起業をしていても、常に必要なことです。もしも、あなた自身が変化をしたい時期なのであれば、自分の人生のコンセプトを考えてみてはいかがでしょうか?


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