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よくあるイベント集客の失敗とその対策
どうも、(株)BPL 代表の川本です。先日、そごう広島店 5Fで行なった催事「さとやまマルシェ」を終えて、ホッとしております。おかげさまで、イベント自体の商品購入者数は1100名程度となり、そごう広島店の方も1名あたりの顧客単価が非常に高かったとおっしゃっていただきました。こういった企画をしていると、「どのように宣伝活動をして、集客をしているのか?」と聞かれるので、それについてお答えをしたいと思います。
僕自身、WEB広告等をうちますし、企業の広告支援をする中でサポート機会もあるので感じますが、「WEBでバズる企画をつくりたい」とか、「広告費をかけて、商品をドンドン売りたい」と、要望を聞くことが多々あります。
商品販売サイトを作って、広告を打てば・・・
ECサイトを制作して広告を打てば、売上は上がると考えて、広告運用代行をする会社に依頼するケースを多数みることがあります。たまたま売上に繋がるケースもありますが、適当にやっていたら、ほぼ失敗をします。ちゃんと、マーケティング戦略を立てた上で、実施しないとお金だけがなくなるってこともあります。ちゃんとやれば、意味はありますが、これは、WEB対策(SEOやMEO)も同様です。
これは、事業者側も”お金さえ払えば、成果がでる!!”という思い込みから生まれていると感じています。
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まずは、商品の魅力を磨き上げよう!
じゃあ、「どのように宣伝活動をして、集客をしているのか?」、僕の意見を説明していきます。当たり前かもしれませんが、その商品の魅力を徹底的に磨き上げることだと思います。僕の場合は、先日行ったイベント” さとやまマルシェ "が商品だと思ってください。このイベントを、どうやったら他とは違う魅力を持たせることができるか?・同様のイベントと比較して、関係者がどうやったら応援をしてくれるようになるか?を徹底して考えました。
コンセプトは、” 広島県中山間地域の応援 "です。そのコンセプトにもとづき、みんなが共感するコピーをつくりました。ポスターのデザインも、3年前からパッと見て、イベントを連想してもらえるようなイメージをデザイナーさんが主軸となって作ってくれました。今回の企画は、広告費はなかったので、関係者にコンセプトを伝える説明会をうったり、メンバーが1名ずつ丁寧に声かけをしてくれました。やったことは、結構地道なことです。
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地道なダンドリが一番大切
実は、地道なダンドリが最も大切なことです。カッコいいWEBサイトや動画をつくったり、広告をうつことで、魔法のように効果が得られると思っている方もいます。ただ、そこにコストをかけても目的がなければ、うまくいきません。どちらかというと、どうやったらコストを抑えながら、成果を最大限の効果がでるかを考え抜き、徹底的にやりぬくことが大切です。僕の場合は、広告費より、コンテンツ制作にコスト(時間を含む)をかける方がいいと思っています。ホント地味な努力ですが、これが効果的なんです。
そんな効果を最大化するために、僕らは常に勉強をし続ける必要があります。そういった意味で、僕らも色々な挑戦をしながら、チャレンジした内容を情報発信していきたいと思います^^。
▫︎著書
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