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書籍制作から学んだ!売れるために必要なこと

どうも、ブランドプロデュースラボ代表の川本です。ついに、書籍の色見本が届きました。今までは、データ上のやりとりしか見えていなかった状態でしたが、ようやくここまできました。

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実際にある厚みや、帯の印刷イメージも見せていただき、感動しました!初めての挑戦で、商品がカタチになっている状態をみるのって、こんなにもワクワクするのかーって感じました。

今回、ライターさんも、デザイナーさんも、イラストレーターさんも、編集者さんも、日夜コミュニケーションを重ねていただき、書籍をカタチにしてくれました。本当に感謝しかありません。

ただ、ここからが僕の勝負のはじまりです。正直、無名だし、普通にやっていても売れるわけがありません。色々と調べていくことで、わかったことがありますので、今日は、考えている販売戦略をちょっと公開します!!マニアックな話なのですが(笑)

本の売り方・・・初の書籍出版でわかった!

書籍を作ったからと言って、書店にいきなり流通するわけではありません。書店さんは、僕の本を仕入れていただく必要があります。例えば、何冊仕入れるといった、FAXなどで表明をしてくださいます。なので、扱っていただける書店を増やしていく必要があります。

現タイミングの書籍の動き方を見ていると、初の出版物なだけあって、いきなり沢山の仕入れがおこるわけではない状況でした。この状況はある程度、想像をしていました!なので、仲間と一緒に、売れる書店さんを純粋に増やす動きを考えています。これから、書店さんに対して、アプローチをしていく予定です。

普通に売っていても売れないので、手売り販売企画や、書店イベント等も組んでいきます。直接、お客さんに届けていくことが重要になります。

書籍は、平積み期間で決まる!

これも研究してわかったことです。「平積み」とは、書店で表紙が見えるように置かれる置き方のことです。「平積み」される期間がどうやら重要だと伺いました。この期間を伸ばすためには、書店での1週間・1ヶ月・2ヶ月の売れ行きが重要な要素となります。

そりゃそうですよね。売れないものを、書店をずっと置き続けるわけにはいきません。だから、この商品を売れる状態にもっていってあげる必要があります。販売開始をした初めの時期は、やっぱりパワーが必要ってことですね。

そんなわけで、元書店員さんにアドバイザーに入っていただき、販売戦略を一緒に考えています。「この本は売れる」「役に立つ」と思っていただけるように、自分の影響力も育てていく必要があるなと感じています。

やっぱり、ここは地道な努力!!

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つまり、商品は売るために動かないと、売れ続けることはない

今日、こういった記事を書かせていただいたのは、理由があります。僕は創業塾の講師をさせていただいたりする立場ではあり、挑戦者の悩みを聞く機会が沢山あります。悩みの多くは、集客に関するものです。

よく、○○をすれば集客ができるといったカタチで、魔法のような解決策を求められる方がいます。ただ、こういったことはテクニックの1つであって、それさえやればいい!なんてことはありませんw。そんなことがあれば、僕がやってます(笑)

どんな商品をつくり、どこで販売をして、そのためにどんなアクションを起こす必要があるかを、緻密に計画を立てることが本当に大切です。3月から販売開始ですが、販売開始をしてから、計画を立てていては遅いのです。

そこまでやるなんて・・・と思うかもですが、一生懸命、想いを持って作った商品がお客さんに見向きもされずに終わるのは、嫌じゃないですか??

あなた自身が扱っているモノも、きっと僕と一緒だと思うんです。愛情を持って、商品をつくり、それを作る努力こそ大切なことだと感じています。

この書籍にも、そんな物を作り、販売する戦略づくりを描いてます。

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ここまでやって安心って思ったことは、今まで、一度もありません。むしろ、もっと○○できたって思うことも沢山あります。

商品販売は初めが肝心です。そこから廃れるか、継続して、売れ続けるかはその人の努力で決まると思ってます。大切な、大切な作品です!届けるために、がんばります。

よっしゃー!

▶︎ 2月28日までクラウドファンディング挑戦中!

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