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東町小地区防災協議会の紹介

始めまして!「東町小地区防災協議会」の運営委員会です。
東京都港区の東町小の区民避難所を運営するボランティア組織の公式アカウントです。
このnoteでは、防災や避難所に関する情報をお届けしていきます。

区民避難所とは?

災害時に学校に避難しなきゃ!
でも、混乱の中では学校は開きません。実際に体育館のカギを開けて、受け入れの準備をするのは、地域住民のボランティアが行います。
 
では、この防災協議会について、はじめに港区のホームページから抜粋します。


区民避難所は、原則区立小学校区を単位に、近隣の防災住民組織(町会、自治会)、事業所、学校PTAなどで結成された、地域防災の中心を担うための組織である「地域防災協議会」により運営されます。平成30年12月1日現在、22の地域防災協議会が活動しており、避難所の開設や運営のための協議、防災訓練など、日頃から様々な防災活動を行っています。町会のほか、地域防災協議会の活動にも参加するなど日頃から地域との協力関係を築き、非常時の円滑な情報連絡につなげましょう。
港区ホームページ/地域防災協議会について (city.minato.tokyo.jp)

要は、災害時に学校に避難所を設営し、その運営を担うボランティア組織です。主に町会、自治会にある「防災会」が中心の組織です。
その母体である町会、自治会の活動が衰弱しています。

炊き出し訓練の様子

東町小学校の学区域には6つの町内会、自治会があります。
網代町会、山元町会、東町町会、竹谷町会、新堀町会、ツイン一の橋自治会です。
 
どこの町会も相続などで戸建て住宅が無くなるとマンションが建設されます。残念ながらマンション住民の方は町内会に参加して下さる方はごく少数です。
 
結果として、町内会の高齢化がここ20年余りの間に一気に進みました。
それはそのまま防災協議会の高齢化になっています。 

町内会に入会していない方々に災害時に何が起こるのか、どうすれば良いのかを順次お伝えしていきたいと思っています。

防災倉庫の視察


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