困りごとの言語化
こんにちは、ラッコです⭐︎
いつもは朝下書きをして、夜に加筆・修正するのですが、今回は思い付きとノリで書いてます(о´∀`о)
HSPなラッコは音とか味とか色味とか質感とか好き嫌いの感覚がハッキリしていて、それを何も考えずに口に出してしまうと、どうも不快に感じるものが人より多いみたいです。
不快感からの不機嫌顔で、好きか嫌いかの表現しかできなかった思春期は、他人への印象を考える余裕はなかったと振り返って思う(´-`).。oO
高校時代に友人に「ラッコは人よりも嫌なものが多いんだね」と言われたとき、
理解された、というよりは、不満ばかり言っている人、と評価された気分になり、
凹んだ気持ちから、何が嫌かを人前で言うのはなるべく避けよう、という考えを持つようになりました。
苦手な環境にいたときの不調も、一つ一つ細かく訴えるとクラスメイトにめんどくさそうな顔をされて、
他人にそうしたことを打ち明けるのは相手の重荷になるのだと感じて、それから不調を訴えるのを諦めました。
そしたら、
不調があるのは私にとっては普通なこと、
人より不快感を覚える事柄が多いのは私にとって普通なこと、
これは、普通。
これが普通。
そして、いつの間にか不調が何を指すのかわからなくなっていました。
社会人になって一度病んだとき、心療内科に初めて行って問診票の不調を書く欄を見て、
「不調…とは…?」
と手が止まってしまい、受付の方に聞いたかどうか覚えてはないのですが、そこで「あぁ、不調って頭痛とか腹痛とか不眠とかそういうことを言うんだ」と当たり前のことを受け止めていました。
この出来事から4年くらい経った今日まで色々あって、今はHSPや境界線やAC等について本を読んだりネットで情報を拾ったりしていますが、その影響か、
今日、ふと、付き合いの長い友人になら、もっと自分の不快に感じるポイントを口に出しても大丈夫なんじゃないか、と思いまして、
この変化を書き留めようと、下書きもなく今書いてるわけであります(^^)/
昔は好きか嫌いかを口にするだけで、周囲の受け取り方も想像できず、知らず知らずに不機嫌で周囲を振り回すような印象を与えていたかもしれない。
それが色んな本を読んだり、同じ悩みを持つ人の文章表現に触れることで、表現の幅を少し広げることができたのかと(多分)。
言わなくても、付き合いの長い友人たちは、カフェに入った時に先に私にどの位置に座りたいか聞いてくれたり、とてもありがたいのだけど、もう少し私の方から要望を伝えても案外友人は気にしないんじゃないかな、とか。
昔よりは優しい伝え方で
Let's try.٩( 'ω' )و
では、また◡̈*✧
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