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男の子の親に知ってもらいたい3つのこと【自分軸をもった子に育つ】

・子どもがいつも幼稚なことをしている
・毎日忙しいけどなにか子どもにしてあげたい
・自分をもった男の子に育ってほしい

こんな悩みがある方へ、今回は「男の子の親に知ってもらいたい3つのこと」を紹介します。

①男の子脳を知る

男の子 (2)

男の子の子どもがいると、こんなことに悩んでいないでしょうか。

・幼稚でいつもまでも落ち着きがない
・乱暴だし下品なことが好き
・全く言うことを聞かず常に散らかす
・いつでもやりたいことを優先する

こんな一見すると欠点に見えることですが、見方を変えると長所になります。

例えば
・落ち着きがない
 →好奇心旺盛・チャレンジする力がある・行動力がある
・乱暴・荒っぽい
 →感受性が豊かで力持ち・大胆な行動・頼もしい
・マイペース・やりたいことしかやらない
 →主体性がある・独創性にたけている・集中力がある

まずは男の子の特徴を知って欠点の見方を変えることで、子どもがやっていることに寛容になれるようになります。


②自分でできたを体験させる

男の子 (3)

子どもが新しいことをするときに、失敗しないように先回りしてしまいがちですが、危ないとき以外は手伝わなくても良いです。

手伝わないことで、自分でできたという達成感を体験できます。

子どもが挑戦しやすい声かけとできたときの反応も大事です。

【挑戦しやすい声かけ】
・大丈夫。できるから。大丈夫。
【できたときの反応】
・ハイタッチしたり、抱きしめたり、一緒になってものすごく喜ぶ
【できなかったとき】
・あとちょっとでできるよ。もう一回やってみようか?もうほとんどできているよ!

子どもたちは一度できた体験をすると、楽しくてなんどもしたくなります。

できるだけ手をださず、口をださず、少しサポートをするだけにすることを意識すると、子どものできたを体験させることができます。


③得意を伸ばす

男の子 (4)

苦手なこと、できないことをできるようにしょうと頑張っていませんか?

子どもは「できない」「ダメ」と繰り返し言われると、自分はダメなんだと思い込んでしまいます。

なので、苦手なことは思い切って注意せず、得意なこと、好きなことをとことんできるようにしましょう。

子どもの好きなこと、得意なことの見つけ方
・時間も忘れて夢中になっていること
・最近、できるようになったこと
・自分で得意だと思っていること

子どもが自信をもってできることを一つでも作ることで、自信をもつことができるので、ほめて得意を伸ばしていきましょう!


以上が、「男の子の親に知ってもらいたい3つのこと」でした。


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