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【結局なにを学んだ?を解決】アウトプット力を上げる3つのコツ

・読書をしてるけど全然成長を感じられない
・インプットはしてるけどアウトプットの仕方がわからない
・やっぱりアウトプット力がないとムリなんだ・・・

これは過去にぼくがぶつかっていた壁です。

同じようにアウトプット力がないという方にオススメの方法なので、アウトプットを嫌いにならずにまずは試してみてください!

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【前提1】そもそもインプットとアウトプットって何?

インプットアウトプット

最近インプットとアウトプットという言葉をよく聞きますが「インプットとアウトプットが何か」自信をもって回答できるでしょうか。

インプットは脳の中に情報をいれることで、具体的には「聞く」「読む」ことです。
みなさんも普段からしている読書をしたり、人から話を聞くことがインプットになります。

アウトプットは入ってきた情報を外に出すことで、具体的には「話す」「書く」「行動する」ことです。
読書した本の内容を人に話したり、感想をブログに書くことがアウトプットです。

【前提2】アウトプットの黄金比は3:7

黄金比

みなさんはどのくらいアウトプットしていますか?

気づけば「本を読んだり、人から話を聞くばかりでアウトプットができていない・・・」なんて方も多いのではないでしょうか?

多くの人がインプットとアウトプットの比率が3:7になっているそうです。

実際はインプットの倍以上の時間をアウトプットに使うことが「勉強しているのに成長しない」を解決してくれる方法です。

アウトプット力をあげる3つのコツ

アウトプットの大切さは分かったけど、育児や仕事が忙しくてできない・・・

という方も多いのではないでしょうか。

そこで、「アウトプット力を上げる3つのコツ」をご紹介します。

①すぐに書きだす

書く

なにか良い体験をしたらすぐに紙に書きだしましょう。

人間はどんなに良い体験をしても、時間とともにどんどん失われていくようにできています

なので、アウトプットに最適なタイミングはインプットの直後です!
細かい情報や自分の感情、アイデア、解釈、思いついたことを全てかきだすことで、その瞬間に感じたことを忘れることなく保存できます。

②感想を話す

話す

本を読んだら内容を話すことも立派なアウトプットです。

感想を話すだけで脳は活性化して、記憶の増強、記憶に定着します。

話すときのコツは「自分らしさ」を盛り込むこと。自分の思ったことを自分の言葉にすることで話に価値が生まれて、耳を傾けてもらえるようになります。

今日帰ったら①でまとめたノートを、事実と感想のセットで奥さんに話してみませんか?

③他人に教える

教える

自己成長につながる最強のアウトプットが人に教えること。

教えることは自己成長の3ステップが全て含まれているからです。

<自己成長の3ステップ>
・教える=アウトプット
・理解していないところに気づく=フィードバック
・理解できるように勉強する=インプット

学習定着率をあらわすラーニングピラミッドでも最も効果があるのが、他人に教えることです。

教えることを前提にするだけで、記憶力がアップするのでブログ、Twitter、など誰かに教えることをセットで行動していきましょう。


以上が、アウトプット力をあげる3つのコツでした!

ぼくみたいに、インプットしてるけど何も成長している気がしないって方は、少しづつアウトプットに力を入れていきましょう。


今回紹介した、アウトプットのコツのアイデアは樺沢紫苑さんの著書を参考にしました。

この本には今回紹介した3つの方法以外にも、アウトプットの方法が80個も書かれているので、ぜひ参考にしてください。


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