広告ではなく「告広」【2020/05/29】
はじめまして。
インフルエンサーマーケティングプロジェクト「BORDERLESS WORLD」の佐々木廉です。
今日は、「広告ではなく「告広」」という話をしていきたいと思います。
ちなみに私がこの「告広」の話を読んだのは飯田祐基さんの「確実に拡散するしくみ」という本です。
コチラに貼っておきますので興味のある方は読んでみてください。
それでは、内容に移りたいと思います。
1.「広告」と「告広」の違い
・広告ー広く告げる→どれだけ広く伝えられるか
・告広ー告げて広がるー口コミで広がる
違いは文字通り、こういった特徴があります。
つまりは、質より量か、また、量より質かという違いです。
2.「広告」
広告は「広く伝える」ことを重要視していますので、規模感は大きいです。
テレビCMなどでは莫大な制作費と放映料を支払い、人気で知名度のある芸能人をキャスティングします。
知名度を上げるにはもってこいの手法です。
3.「告広」
告広は口コミによる拡散を目的としています。実際の使用した人の感想であること、また、その感想にはテレビCMのような演技や忖度がないためはるかに情報は濃いです。
ですが、従来、その口コミという拡散スピードの遅さが大きな欠点となり、非効率的だとされ、テレビCMに広告の覇権を許してきました。
4.弱小「告広」、最強の武器を手に入れる
しかし、ここ数年で大きく力をつけた告広はついに広告を凌ぐほどに成長しました。
その最強の武器こそネット、そして、SNSの登場でした。
その拡散スピードの遅さから非効率的だとされていた「告広」は、一瞬で口コミを拡散する術を手に入れました。
大きすぎた弱点が一瞬にして解決しました。
そして、ここ数年のうちに「告広」は、信頼できる口コミを一瞬にして拡散できるという現代社会においての最強のマーケティングに成長したのです。
しかも広告のように「買う可能性がある層以外への無駄な発信」も回避できるという優れものです。
5.まとめ
現在も成長を続ける「告広」。
その中でも注目されているのがインフルエンサーを起用した広告です。
ターゲットを絞りやすい、影響力の強さからさらなる拡散が狙える、費用が安いなど多くのメリットがあります。
コチラで詳しく説明していますので合わせて読んでみてください!
ここで魅力など語り始めるときりがなくなってしますので、また他の記事で書こうと思います(笑)
また、ご興味をお持ちいただけたようでしたら、こちら我々のプロジェクトのサイトからご質問やご相談などできますのでお問い合わせのほう、お待ちしております。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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