ケンカとチョコクッキー
こんにちは。ぼーんぐんです。
みなさんはケンカをなさいますか。
理不尽なことを言われても、大切な取引先の言葉であれば無碍にもできません。
顔で笑って心で泣いて、コストカットに頭を悩ませることになるでしょう。
しかし生活を脅かさない関係性ではこうは行きません。
時には酒の勢いもあって感情むき出しで言い合いになることもあります。
親子、兄弟、夫婦
関係性が近いほどに相手が許してくれるだろうと錯覚して言いすぎてしまうものです。
そして翌日になって言い過ぎたと反省するんですよね。でも子供の頃のように、素直に謝れません。
そうして少しずつわだかまりが増えるんです。
みなさんは大丈夫ですか。
昨晩、痛めた足を早く治そうと早めに床についていましたら子供達がリビングで声を張り上げているのが聞こえてきました。
耳を澄ませていますとお風呂の入る順番で揉めている様です。
他愛もないことです。
しかし昭和の時代にはテレビのチャンネル争いからナイフで切り付ける事件に発展したニュースを思い出します。
念の為にと痛む足を引き摺りながらリビングに出向いてみますと、既にケンカは終わり食卓でチョコクッキーを食べてみんなで談笑しています。
どうやら家内が食べ物で気を逸らしたのでしょう。
大河ドラマでは、いよいよ北条家内の争いになってきました。頼朝を支えた親子の命をかけた争いです。
鎌倉時代に比べて我が家は平和なもの。
チョコクッキーで収まるのですからね。
「パパのチョコクッキー残しといてや」と言い残してまた寝室に向かいました。
みなさん家ではどのように喧嘩の収めますか。
素直になれない大人には、時には周りの助けが必要ですよ。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?