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Boonzzyの第63回グラミー賞大予想(まとめマガジン)

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Boonzzyが2021年1月〜2月に11回に亘って、note.comに連載掲載したグラミー賞の51部門予想ブログを、解説やこの年のグラミーの背景、裏事情などを解説したブログ記事… もっと読む
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2021年1月の記事一覧

【恒例新年企画#3】Boonzzyの第63回グラミー賞大予想#1〜ポップ&コンテンポラリー・インスト部門

【恒例新年企画#3】Boonzzyの第63回グラミー賞大予想#1〜ポップ&コンテンポラリー・インスト部門

金曜日のコロナ感染再拡大による緊急事態宣言発出を受けて、この3連休自宅で過ごす方が多いのでは。せっかくの成人式も急遽中止になってる自治体も多いらしく、政府の中途半端+遅きに失した対応のトバッチリを受けた格好の若者たちが可哀そう。1ヶ月で収拾、などと政府は言ってますが、既に専門家は「1ヶ月での収拾は至難の技」と言ってますから、どこまでも読みも打つ手も甘いという他ありませんね。我々一人ひとりが感染拡大

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【恒例新年企画#3】Boonzzyの第63回グラミー賞大予想#2〜ダンス、ロック&オルタナ部門

【恒例新年企画#3】Boonzzyの第63回グラミー賞大予想#2〜ダンス、ロック&オルタナ部門

さてBoonzzyのグラミー賞大予想のパート2、引き続きダンス部門、そしてロック&オルタナ部門に行ってみます。まずはダンス部門。

6.最優秀ダンス・レコーディング部門  On My Mind - Diplo & SIDEPIECE
✗ My High - Disclosure Featuring Aminé & Slowthai
  The Difference - Flume Featurin

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【恒例新年企画#3】Boonzzyの第63回グラミー賞大予想#3〜R&B部門

【恒例新年企画#3】Boonzzyの第63回グラミー賞大予想#3〜R&B部門

フィル・スペクターが亡くなりましたね。いろんな思いをいろんな人が感じているとは思いますが、これもまた一つの時代の終わりを象徴しているような気がします。R.I.P....さて、続いてグラミー賞予想、R&B部門いってみます。

13.最優秀R&Bパフォーマンス部門✗ Lightning & Thunder - Jhené Aiko Featuring John Legend
◎ Black Parad

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【恒例新年企画#3】Boonzzyの第63回グラミー賞大予想#4〜ラップ部門

【恒例新年企画#3】Boonzzyの第63回グラミー賞大予想#4〜ラップ部門

先週のバイデン大統領の就任式、とにかく無事に終わって良かったし、バイデン大統領のメッセージもアメリカとしての品格を改めて取り戻そう、そのためにはみんなで団結だ、という明確かつ高揚するメッセージで良かったと思います。その後の就任式コンサートに登場したアーティスト達のパフォーマンスもどれも素晴らしいものでした。オープニングのブルース・スプリングスティーンの「The Land Of Hopes And

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【恒例新年企画#3】Boonzzyの第63回グラミー賞大予想#5〜カントリー部門

【恒例新年企画#3】Boonzzyの第63回グラミー賞大予想#5〜カントリー部門

さてこのBoonzzyのグラミー賞大予想もシリーズ5本目、今回はカントリー部門の予想ですが、それぞれのカテゴリーでいろんな意味で新しい流れを感じるノミネーションになっています。見ていきましょう。

22.最優秀カントリー・ソロ・パフォーマンス部門  Stick That In Your Country Song - Eric Church
  Who You Thought I Was - Bra

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【恒例新年企画#3】Boonzzyの第63回グラミー賞大予想#6〜ジャズ部門

【恒例新年企画#3】Boonzzyの第63回グラミー賞大予想#6〜ジャズ部門

いよいよこの週末で1月も終わり、旧暦的にも来週は節分で完全に新年に移行しますし、この「恒例新年企画」も看板的にややとうがたってしまいそうです。本来ならこの週末、アメリカ時間の日曜日が第63回グラミー賞授賞式のはずだったので、もともとは通常であればこの週末までに全ての受賞予想完了の予定だったのですが、やっと折り返したところ。まあ今年のグラミーは3月に延期になりましたので(そちらの開催の可否についても

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