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Unlearning祭り:立ち上げ1ヶ月振り返り【訪問看護ステーション開設31日目】

怒涛の1ヶ月が終わろうとしています。

最初の1ヶ月を事故なくトラブル少なく進んで来れたことに心からの感謝を。

ウィルグループの諸先輩方とご近所の関連事業所の皆さまやご縁のあった皆さまに感謝感謝で1ヶ月経過です。

そしてそして苦楽を共にしているメンバー全員(常勤非常勤みんな)に心からのレスペクトと感謝を🙇‍♂️(ぺこり)^^。


人材開発や組織開発業界に”Unlearning”という言葉がありますが


学び直しや新しいことを学ぶ際に必要になる、「すでに獲得したものや身についた習慣・成功体験・勝ちパターン・それらに付随する思い込みやプライドや感情面の色々」を、「いったん横に置いたり手放すプロセス」だと自分勝手に認識しています。


この1ヶ月、これの連続でした。

新規に学習することはもちろん膨大にあるのですが、その吸収や順応・適応を邪魔するのは自分がこれまでの人生で獲得してきた武器としての「以前の常識」「これまでのパターン」「できると思ってる思い込み」などなど。。。

それらに気づき(メンバーからの声によって気づかせてもらって)、内省(リフレクションによる言語化と納得:ハラオチ)して、行動を変えてみて、それでも世界の認識しかたや自分の好みや楽なスタイルは簡単には変わらないので、同じパターンを繰り返すのでまた不協和音が生じて、メンバーから指摘されて気づいて、行動を変えて習慣を変える努力をして、、、


の繰り返し。


ダメな自分、(求められていることに対して)足りない自分を自覚するのはツラいし^^;慣れないことはとにかく疲れる。

身体は疲れている部分もきっとあるし、行動量も考えることも決めなきゃいけないことも企業顧問としての個人事業主時代よりも明らかに多いのですが(おかげさまで太らない^^)、でも心は元気で日々が充実しているのでした。

この「身体は疲れても心が元気」な感覚。このレベルのものは、これまでの人生でなかなか体験したことがなく、とっても新鮮な体験となっています^^。(身体の疲れも自宅のユニットバスでの”温冷交代浴”でサウナに類似の効果を得て腰痛予防できています)


先日も書いた、「できてるつもりになってて全くできない」ことをいかに自覚していかに気づいて、より良い方向に行動を変えて、習慣を変えていけるか、、、


人はなかなか変わらないので、同様の現象や行き詰まりが発生したときに、それに自力で気づき、あるレベルでお互い正直に話し合って、気持ちを出し合って、それに応じてまた行動を変えて習慣を変えて、、、が繰り返せるかどうか。「この人は(今はダメでも)変わっていける・変わっていく努力を続けられる」人としての信頼を勝ち得るかどうか、、、


そんな働き方、生き方が始まったことを実感しています。


1ヶ月で1ヶ月なりに、僕自身を含むメンバ−全員が壁にぶつかり、気づき、疲れ、回復して、個人としてもチームとしても、「ちょっとずつ」「いっぽいっぽ」成長できている気がしています。


間違っても、下手でも、効率悪くてもとにかく前に進む。わからないなりに前に進む。その中で最適化や効率化の芽に気づける才能のメンバーの力を借りて少しずつ事業運営のプロセスが出来上がっていく。そんな最初の一歩を踏み出した感じがしています。


日々、想定外の驚くような発見があります。新しい事業にチャレンジする、新しい地域との関係づくりにチャレンジする、新しいメンバーと新しい世界を作る。そんな営みが大好きです^^。

次の1ヶ月も、一歩一歩。One step at a time. Poco a poco.で行きます^^。


そして探求はつづく。

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事業所農園(ぶんちゃん農園)第一号の見事なゴーヤ^^。今日はスパム入れて最高に美味しいゴーヤチャンプル〜作ります^^!





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