古本と新刊scene

2022年7月3日、熊本市中央区神水1丁目にオープンした本屋。 生き方、働き方を考えるための本、旅、冒険の本、ポップカルチャーの本、アートブックやデザインの本などを中心にした、古本と新刊を販売しています。 主に本と音楽と自転車とTVゲームとインターネットが好きです。

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2022年7月3日、熊本市中央区神水1丁目にオープンした本屋。 生き方、働き方を考えるための本、旅、冒険の本、ポップカルチャーの本、アートブックやデザインの本などを中心にした、古本と新刊を販売しています。 主に本と音楽と自転車とTVゲームとインターネットが好きです。

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      FAR COAST

      著者:YUNOSUKE発売日:2023年5月仕様:B5変形判 192ページ500部限定イラストレーター/グラフィックデザイナーとして活動するYUNOSUKEの初作品集を放ちます。デザイン事務所から独立後の留学中に遭遇した風景。再訪したロードトリップで手にした物。サンフランシスコをインスピレーションの源泉に、シンプルかつ軽やかな線で描き下ろしたアートブックです。天・地・小口の三方を青く塗装し、表紙にはシルクスクリーン印刷をしたタイトルステッカーを貼りつけました。いつか夢見たカリフォルニアの空のように青い一冊です。
      ¥4,400
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      MAGNUM DOGS マグナムが撮った犬

      著者:マグナム・フォト出版:日経ナショナルジオグラフィック社発売日:2021年11月仕様:B5判 208ページ最高の写真家が撮影した、最高に鮮やかな犬の写真集。忘れられない姿、心弾む表情、哀切な場面。すべてのドッグラバーに贈る1冊。「ニューヨーク、高知、メキシコ、アフガニスタン…。場所が変われば、人や街は変わる。時代が変われば、人の暮らしばかりか写真のセンスも変わる。でも犬は面白いほど変わらない。犬最高!!」──高野秀行犬はレンズの先に、何気なくそこにいる。人の暮らしの隣に必ずいる。街中をうろつく犬、海辺ではしゃぐ犬、家族の帰りを待つ犬、ドッグショーに挑む飼い主と犬、仕事に励む犬……。ロバート・キャパやデビッド・シーモアをはじめ、スティーブ・マッカリー、久保田博二、エリオット・アーウィットなど、55人の写真家が収めた、世界各地の犬がいる風景。4章ではハリウッドスターをはじめとする著名人が頬をゆるませ、愛犬とくつろぐ姿も。
      ¥2,310
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      奇界遺産 3

      著者:佐藤健寿出版:エクスナレッジ発売日:2021年5月仕様:A4判 222ページ人類最大の“無駄”あるいは“天賦”が生み出した奇妙な世界―奇界を駆け巡った、長い旅の記録。佐藤健寿・七年ぶりの集大成。目次奇態奇矯奇傑奇物奇習奇怪
      ¥4,180
      古本と新刊 scene

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    • 本屋営業日誌

      タイトル通り、当店の営業日誌です。日々のちょっとした記録を週1回、7日分まとめてお届けしています。

    • 本屋開業日記

      2022年、熊本市で本屋を開きます。開業にあたり、これからやっていくことや、これまでにやってきたことを書いていきます。

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      FAR COAST

      著者:YUNOSUKE発売日:2023年5月仕様:B5変形判 192ページ500部限定イラストレーター/グラフィックデザイナーとして活動するYUNOSUKEの初作品集を放ちます。デザイン事務所から独立後の留学中に遭遇した風景。再訪したロードトリップで手にした物。サンフランシスコをインスピレーションの源泉に、シンプルかつ軽やかな線で描き下ろしたアートブックです。天・地・小口の三方を青く塗装し、表紙にはシルクスクリーン印刷をしたタイトルステッカーを貼りつけました。いつか夢見たカリフォルニアの空のように青い一冊です。
      ¥4,400
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      MAGNUM DOGS マグナムが撮った犬

      著者:マグナム・フォト出版:日経ナショナルジオグラフィック社発売日:2021年11月仕様:B5判 208ページ最高の写真家が撮影した、最高に鮮やかな犬の写真集。忘れられない姿、心弾む表情、哀切な場面。すべてのドッグラバーに贈る1冊。「ニューヨーク、高知、メキシコ、アフガニスタン…。場所が変われば、人や街は変わる。時代が変われば、人の暮らしばかりか写真のセンスも変わる。でも犬は面白いほど変わらない。犬最高!!」──高野秀行犬はレンズの先に、何気なくそこにいる。人の暮らしの隣に必ずいる。街中をうろつく犬、海辺ではしゃぐ犬、家族の帰りを待つ犬、ドッグショーに挑む飼い主と犬、仕事に励む犬……。ロバート・キャパやデビッド・シーモアをはじめ、スティーブ・マッカリー、久保田博二、エリオット・アーウィットなど、55人の写真家が収めた、世界各地の犬がいる風景。4章ではハリウッドスターをはじめとする著名人が頬をゆるませ、愛犬とくつろぐ姿も。
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      奇界遺産 3

      著者:佐藤健寿出版:エクスナレッジ発売日:2021年5月仕様:A4判 222ページ人類最大の“無駄”あるいは“天賦”が生み出した奇妙な世界―奇界を駆け巡った、長い旅の記録。佐藤健寿・七年ぶりの集大成。目次奇態奇矯奇傑奇物奇習奇怪
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    本屋営業日誌 2023年5月22日〜5月28日

    5/22(月)雨 昨日は早めに寝たので、朝から行動開始するつもりだったのだけど、眠くて起きられない。10時頃にひとまずベッドから出てみたけど、眠気が収まらないので休むことにする。12時にまた起きて昼食を食べるも、まだ目が覚めない。倦怠感とか、体調の悪さはあまり感じないのだけど、こんなに眠いのはおかしい。 今日の予定は、17時30分に職業訓練の面接。18時に店の営業。面接は欠席できないけど、店舗は休みにした。「体調不良」と書くとSNSを見ている一部の心優しい方々を心配させてしま

      • 本屋営業日誌 2023年5月15日~5月21日

        5/15(月)晴れ 昨日のオンラインストア注文分の発送作業でほぼ1日終わり。サイン本の注文が大量に来ていた。今回は3回目くらいなので、争奪戦というほど一瞬で在庫切れにはならず、欲しいという人にはある程度行き渡ってきたんじゃないだろうか。 一方で同じく昨日公開した店内イベントの方はまだ申し込みや問い合わせが続いている。とりあえずリスト化して、明日何人まで受け付けるか決めることにしよう。 5/16(火)晴れ 店が入っているビルの上階は住居になっていて、2部屋のうち1部屋は空いて

        • 本屋営業日誌 2023年5月8日〜5月14日

          5/8(月)晴れ GWが終わり、雨も上がり、日常が戻ってきた。本当は職業訓練校に通う生活が始まっていたはずなのだけど、落ちてしまったので今月も日中は仕事がない。本屋をやってるので無職というわけじゃないんだけど、採算が取れる事業にはなっていないので、気分的には無職に近い。 今日はしなければいけない本の注文があったので、新刊チェックと合わせて数時間。それが終わったら、6月にやる店内イベントのためのフライヤーをデザインする。告知用の画像は基本的にいつも自分で作っていて、ワンパターン

          • 本屋営業日誌 2023年5月1日〜5月7日

            5/1(月)晴れ 今日から5月。家で日記をまとめたり来月のイベント用のフライヤーを作ったり。開店時間が近づいてきたので店へ向かう。 元Twitter社のメンバーが作ったBlueskyという新しいSNSアプリがリリースされていたので、とりあえずインストールだけしてみる。ローカライズは出来ていないようで、日本でこのSNSの利用が広がっていくのかは分からない。 Twitterは普段から色々と便利に活用させてもらってはいるけど、現状に嫌気が差している層もそれなりにいると思うので、そう

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            本屋営業日誌 2023年4月24日〜4月30日

            4/24(月)雨 今日、明日は雨。ただでさえ来店のハードルが高い場所にある当店で、天気まで悪いとなるとやはり厳しい。 今日は残念ながら来店ゼロで終了。最近というか、店やり始めてからずっとこの調子なんだけど、本当にどうしたものか。まぁ他に寄り道できるようなところもないような場所で平日夜に4時間だけやってて、そこにめがけて来いというのも無理がある話なのは分かってるけど、それでもこの場所で本屋続けていきたい。1階のだし巻きたまご屋さん閉店したので、何かおもしろい店が新しく入ってくれ

            本屋営業日誌 2023年4月17日〜4月23日

            4/17(月)晴れ 今日から金曜日まで店は休み。仕事もやめた。ということで今日から小旅行に出かけるぞ! 本当は関東、関西あたりに行きたいと思っていたけど、水曜日には熊本に戻ってこないといけなくなってしまい、1泊2日の山口〜福岡旅行というコンパクトなツアーにした。 朝から車を走らせ、4時間ほどで目的地の山口県立美術館へ。写真家の佐藤健寿さんの展示をやっているのでまずはそれを見て、九州に戻りながら寄り道をしていく計画。だったんだけど、着いてみたらなんと休館日。そんなことも確認せず

            本屋営業日誌 2023年4月10日〜4月16日

            4/10(月)晴れ 日中暇なので、Steamの積みゲーを消化している(本屋の仕事しろ)。「A Space for the Unbound 心に咲く花」というインディーゲームをクリアした。90年代のインドネシアが舞台の、ピクセルアートが美しい作品。ドットで描かれたキャラクターはかわいらしいけど、家庭内や学校内で起こるパーソナルなトラブルがテーマで、ストーリーが進むにつれて空気が重苦しくなってくる。海外の16ビットライクな見た目のゲームは、内省的なテーマを扱っている作品が多い。個

            本屋営業日誌 2023年4月4日〜4月9日

            4/4(月)晴れ 3月でこれまで勤めた職場を退職したため、朝から仕事に行くというルーティンがなくなる。来月以降は職業訓練校に通うつもりなので、つかの間の自由を味わおうと朝からドライブ。御輿来海岸という日本の夕日百選に選定されている場所が、車で1時間くらいのところにあるのだけど、今日はその少し先の三角西港でのんびり過ごすことにした。平日の昼間は釣り人くらいしかおらず、静かな場所だ。1時間ほど過ごしたあと、道の駅やらに寄り道をしながら戻り、18時から本屋を開ける。古本が山のように

            本屋営業日誌 2023年3月27日〜4月2日

            3/27(月)晴れ 7年間ほど勤めていた診療所を今週で退職する。ということで、自分と入れ替わりで入職する人との引き継ぎが今日から始まった。本当は何ヶ月かかけて慣れてもらわないといけないのだけど、一緒に仕事できる期間が今週の3日半しかないので、大事なところだけに絞って引き継ぎしていく。自分も常勤職員ではなくなってからは限られた時間で仕事をこなさなくてはならず、引き継ぎの資料などもあまり作れていなかったのもあり、新しい職員さんには苦労をかけることになると思うけど、周りの人たちがき

            本屋営業日誌 2023年3月20日〜3月26日

            3/20(月)雨 今週はずっと雨の予報で、今日も夕方から少し降り出したけど、その後すぐに止んで、夜までなんとか持ちこたえてくれた。 平日18時から4時間の営業で、3組とか4組くらいお客さんが来てくれるとやりがいがあって良いなぁと思っている。今日はそれが達成できたので良かった。こういう日がたまに、ではなく、もう少しあるとなお良いのだけど。 3/21(火)雨 今日は祝日なので、11時から19時の8時間営業にしていたのだけど、開店時間からがっつり雨で、お客さんの入りは望めそうにな

            本屋営業日誌 2023年3月13日〜3月19日

            3/13(月)晴れ 毎日春の陽気だったのが急に冬に逆戻り。寒い。 17時半頃に店に着いたら、下から見上げている人がいたのでお客さんかな?と思い、開店前だったけど入ってもらった。夜にバスで通った時に見つけて、気になってきてみたとのこと。このパターンは時々ある。外に看板も出さずに隠れ家状態になってしまっているけど、夜だとけっこう目立つんだよな。 今日のお客さんは開店前のこの一人で打ち止め。3月は売上が本当にヤバい…。 3/14(火)晴れ 今日はかなり久しぶりにちゃんと売上が作れ

            本屋営業日誌 2023年3月6日〜3月12日

            3/6(月)晴れ 昨日のイベント出店で持ち出した本を元に戻せていなかったので、復旧作業から。1時間ほどで完了。 確定申告のあれこれの時に、今使っているのと違う会計ソフトや在庫管理ソフトに仮登録してみたけど、結局今まで使っていたものを継続することになりそう。その仮登録したソフトの会社からあれこれメールが届くようになったんだけど、内容は一斉送信だし運営会社だってそれなりの規模だろうに、メールの送信者が会社名じゃなくて社員の個人名なのが、何かこしゃくな感じがして嫌だった(笑)。 う

            本屋営業日誌 2023年2月27日〜3月5日

            2/27(月)晴れ 昨日からようやく確定申告のことをやりだしたけど、提出期限まで2週間ちょっとしかなく、ちょっとやべーかもしれないですね、となっている。 通常業務もやらねばと思い、昨日は店が終わってから本の発注をして、来月の営業スケジュールも決めて、と出来ることはやっておいたので、今日はまた確定申告の続きをと思っていたら、以前ご利用頂いた方が、仕事に使う本の注文をしたいとのことで久しぶりにご来店。15冊くらいの客注を承ることになった。どんだけ忙しかろうがこういうのはありがたい

            本屋営業日誌 2023年2月20〜2月26日

            2/20(月)晴れ 今日はイベント終了後の売り場のメンテナンスのため店舗の営業はお休み。 期間中、本棚に板を張って額装の絵などを展示していたので、本棚を元通りにして本をすべて収める作業をする。 以前から本の並びを変えてみたいと思っていて、せっかくなのでこの作業のついでに全体のレイアウト変更もやってしまおうと思って始めたんだけど、なかなかに大変な作業で、18時から4時間の作業では終わらず。1日で仕上げようと思ったら徹夜になりそうだったので、明日まで営業を休んで作業することにした

            本屋営業日誌 2023年2月13日〜2月19日

            2/13(月)雨 休みがない。このことが自分が思っていた以上にストレスになっている。店にいても仕事に集中できず、無駄にぼーっとする時間ばかり過ごしている。 元々定休日は第1・3金曜日なので、2月は3日と17日が休みのはずなのだけど、3日は展示の準備に費やしてしまった。そして17日は展示期間中ということで休みを1週間後ろにずらしたので、次の休みは24日だ。 さらに19日の展示終了後は店を元に戻す作業があったり、休みにしている24日の前後には次のイベントもある(しかも23日と25

            本屋営業日誌 2023年2月6日〜2月12日

            2/6(月)雨 昨日から始まった展示、2日目にして雨。ということで来客はあまり見込めない1日。 2月後半のイベントを企画してくれた野田さんが、作成したチラシを持ってきてくれたので、なんやかんやと話しているうちに今日は終了。 2/7(火)雨 今日も雨だったけど、開店時間を過ぎた頃からは止んだようだ。展示を見に来てくれたお客さんもいたし、本も売れたので平日としては悪くない1日だった。せっかく展示をしているので、出来るだけ多くの人に見てもらいたい。自分はここに張り付いていないとい