■当店について熊本県熊本市に店舗を構える書店です。店舗で販売している本を、当オンラインストアでも併売しています。■取り扱いしている本生き方、働き方を考えるための本/旅、冒険、自然の本/音楽、映画、その他ポップカルチャーの本/本に関する本、タイポグラフィ、ブックデザインの本/アートブック、写真集、建築、デザインの本/コミック/マガジン/短歌、川柳、詩/随筆、小説/絵本、子どものための本/日々の暮らしのための本新品の本、古本の両方を取り扱いしています。ZINE、リトルプレスなど一般的な書店流通ルート外の出版物を積極的に取り扱いしています。■オンラインストアについて|販売商品|古本は商品名に「【古本】」と記載しています。記載のない商品は新品です。古本については、出来るだけ商品の状態がわかるよう、商品説明に記載したり写真で掲載していますので、購入前にご確認をお願いいたします。実店舗と併売しているため、オンラインストア上の記載と実物の状態が異なる可能性があります。その場合は、発送前にご連絡させて頂く場合があります。|お支払い|クレジットカード払い、コンビニ払い、PayPay、ペイディあと払い、Paypal、各種キャリア決済、楽天ペイがご利用いただけます。|発送|送料は600円です。日本郵便のクリックポスト、レターパックライト、レターパックプラス、ゆうパックなどを利用してお送りします。10,000円以上お買い上げの場合、送料無料にて発送いたします。■実店舗について実店舗は熊本市中央区にて、2022年7月3日よりオープンしています。実際に本を手に取ってご覧になりながら、じっくりお選び頂ける空間をご用意しています。実店舗では、オンラインストアでは販売していない、ご来店いただいた方のみに販売している商品も一部あります。|所在地|〒862-0954熊本市中央区神水1丁目2-8 輔仁会ビル 202号室交通アクセスなど、くわしくは下記の記事をご覧下さい。https://note.com/bookstore_scene/n/n92d7dbc88ccb■SNS・Instagram https://www.instagram.com/bookstore_scene/・Twitter https://twitter.com/bookstore_scene・note https://note.com/bookstore_scene新入荷の本の紹介やお知らせはInstagramやTwitterで発信しています。noteは主に、他のSNSでは収まらない、まとまった文量で書きたいことがある時に更新しています。■店主と店舗の変遷|店主|高岡 浄邦(たかおか じょうほう)1979年生まれ。福岡県大牟田市生まれ、熊本県熊本市在住。熊本大学文学部人間科学科卒。ヴィレッジ・ヴァンガードにて7年間、紀伊國屋書店にて2年間、書店員として勤務経験あり。現在は、熊本市で医療機関の事務職を勤めながら書店を運営している。|店舗の来歴|2013年頃からオンラインで古本の販売をスタート。2019年より、現在の屋号でオンラインストアを運営。熊本地震や新型コロナウイルス等の影響で継続的な活動が出来ない時期がありながらも、2021年より実店舗の準備を始め、新刊本の取り扱いを開始。2022年7月3日に熊本市中央区神水1丁目にて実店舗の営業が始まる。■お問い合わせ実店舗やオンラインストアに関するお問い合わせはこちらからお願いします。出版物あるいは本以外の創作物の取り扱いのご依頼についても、お問い合わせ頂けましたら検討いたします。不勉強ゆえ、色々とご紹介頂けると大変助かります。https://scene-books.com/inquiry

  • 豆大福と珈琲

    著者:片岡義男出版:朝日新聞出版発売日:2019年4月仕様:文庫判 232ページ離婚ののち息子を連れて地元に戻ってきた幼なじみの女性と、「結婚」をしないまま新しい「家族」のかたちを探っていく表題作のほか、小説的企みに満ちた「珈琲」をめぐる五つの物語。珈琲にまつわる書き下ろしの自伝的エッセイ「珈琲に呼ばれる人」も収録。

    ¥770

  • こぽこぽ、珈琲

    出版:河出書房新社発売日:2022年11月仕様:文庫判 216ページエスプレッソからドリップ・コーヒー、サイフォン式、クリームを浮かべたウィーン風、インスタントだって立派な一杯。イタリアのカフェのカウンターで、自宅で、友人宅で、昔ながらの喫茶店で―ほっと一息、リフレッシュ。読めば贅沢で特別な時間が流れる、珠玉の珈琲エッセイ31篇。目次コーヒー革命(湊かなえ)ウィンナーコーヒー(星野博美)コーヒー談義(野呂邦暢)古ヒー(阿川佐和子)コーヒーとフィルトル(小島政二郎)一杯だけのコーヒーから(片岡義男)コーヒー哲学序説(寺田寅彦)コーヒーと私(清水幾太郎)コーヒーと袴(永江朗)一杯のコーヒーから(向田邦子)コーヒー(佐野洋子)ピッツ・バーグの美人―本場「アメリカン・コーヒー」の分量(草森紳一)そしてまたエスプレッソのこと(よしもとばなな)珈琲(塚本邦雄)ラム入りコーヒーとおでん(村上春樹)トルコ・コーヒー(團伊玖磨)コーヒー(外山滋比古)三時間の味(黒井千次)カッフェー・オーレー・オーリ(滝沢敬一)ウィンナ・コーヒーが飲みたくなったなあ(植草甚一)可否茶館(内田百閒)カフェー(吉田健一)ランブル関口一郎、エイジングの果てのヴィンテージ(村松友視)国立 ロージナ茶房の日替りコーヒー(山口瞳)極寒のコーヒー、灼熱のコーヒー(畑正憲)ある喫茶店(常盤新平)京の珈琲(柏井壽)散歩のときちょっと珈琲を飲みたくなって(泉麻人)喫茶店学―キサテノロジー(井上ひさし)蝙蝠傘の使い方(種村季弘)珈琲の白い花(森本哲郎)

    ¥880

  • うたうおばけ

    著者:くどうれいん出版:講談社発売日:2023年10月仕様:文庫判 224ページ人生はドラマではないが、シーンは急にくる。わたしたちはそれぞれに様々な人と、その人生ごとすれ違う。だから、花やうさぎや冷蔵庫やサメやスーパーボールの泳ぐ水族館のように毎日はおもしろい―― 。短歌、小説、絵本と幅広く活躍する著者が描く、「ともだち」との嘘みたいな本当の日々。大反響の傑作エッセイ!

    ¥682

  • 虎のたましい人魚の涙

    著者:くどうれいん出版:講談社発売日:2024年4月仕様:文庫判 224ページ『うたうおばけ』『桃を煮るひと』最注目の著者による、名エッセイ集!八月の木曜日、朝八時半すぎ。わたしは通勤中に、琥珀のピアスを衝動買いした――。いま、いまが、いまじゃなくなるなら、いまのわたしが、いまのわたしで、いまを書く。会社員と作家の両立。書くこと、働くこと。そして、独立。へとへとの夜にじんわり心にしみる23編のエッセイ集。

    ¥682

  • テヘランのすてきな女

    著者:金井真紀出版:晶文社発売日:2024年6月仕様:B40判 320ページ女は髪を出してはいけない、肌を見せてはいけない。詩を愛するが、酒はない。謎めいたイスラム教国家に生きる女性たちに、文筆家・イラストレーターの金井真紀が会いに行く。公衆浴場、美容院、はては女子相撲部まで、男子禁制スポットにどかどか潜入!スカーフのかぶり方を監視する風紀警察、国と闘う弁護士、男のフリをしてサッカーをしていた人、移民の子どもに勉強を教える人、命がけの性的マイノリティetc...。ベストセラー『パリのすてきなおじさん』の著者が、テヘランに生きる女たちと、とことんおしゃべり。世界はいつも想像の何倍も込み入っている。(本書より) きっとにんげんが好きになるインタビュー&スケッチ集。

    ¥1,980

  • 午前7時の朝ごはん研究所 朝食は料理にあらずパズルなり

    著者:小田真規子 絵・マンガ:スケラッコ出版:ポプラ社発売日:2024年5月仕様:四六判 191ページとあるふしぎな喫茶店。でもそこは、午前7時の開店とともにひそかに実験を繰り返す「朝ごはん研究所」になるのだった―。161の新常識。目次朝ごはん研究所研修マニュアル水分の朝やさしさの朝エネルギーの朝体温の朝栄養の朝甘みの朝

    ¥1,540

  • くらしのための料理学

    著者:土井善晴出版:NHK出版発売日:2021年3月仕様:A5判 120ページその道40年、集大成にして入門の書。私たちの一番身近にある「料理」。生きていくうえで欠かせないからこそ、毎日の食事を作ることにプレッシャーや負担を感じてしまう。しかし、料理の「そもそも」を知り、暮らしの意義と構造を知ることができれば、要領よく、力を抜いて「ちゃんとできる」ようになる。日本人は料理を、どのように捉えてきたのか。古来より受け継がれてきた美意識や自然観、西洋との比較などを通して私たちと料理との関係性をひもとく。料理を通して見えてくる「持続可能なしあわせ」「心地よく生きていくための道筋」とは何か。NHK「きょうの料理」でもおなじみの著者が、いまの日本の料理のあり方を考え抜いた末に提示する、料理と暮らしの新しいきほん。

    ¥737

  • 酒場の君

    著者:武塙麻衣子出版:書肆侃侃房発売日:2024年9月仕様:四六判 171ページ「私はこの夜をきちんと覚えておこうと思った」横浜、野毛、鶴見、川崎、西荻窪、渋谷、武蔵小杉、湯島、早稲田、そして長野、名古屋、京都━━。忘れえぬ酒場の思い出。私家版ながら大きな話題を呼んだ『酒場の君』が書き下ろしを加えてついに書籍化! 文筆家・武塙麻衣子待望のデビュー単行本。「この世の中に存在する「酒場」は数知れない。本を読んでも読んでも決して読み尽くせないのと同じように、毎日どんなに食べ歩いたとしてもすべての店を訪れ尽くすことは到底出来ない。でもだから楽しいのだと思っている。私には私だけの酒場白地図というものが頭の中にあり、好きなお店や何度も行きたいお店、行ってみたいお店などを日々その地図に少しずつ書き込んでいく。その作業が楽しい」(「はじめに」より)

    ¥1,650

  • 台所に敗戦はなかった

    著者:魚柄仁之助出版:筑摩書房発売日:2024年7月仕様:文庫判 256ページうどんでプリン、海苔巻きバナナ、肉なし「そばすき焼き」にはんぺんサンドイッチ…。台所をあずかる女たちは、国破れても立ち止まってはいられなかった。明治から戦後二十年ほどまでの料理本約七百冊、婦人雑誌二千冊に登場するレシピを実際に作って食した著者が、その背後に潜む国家の政治性と“かあさん”たちが生み出すゆかいな創意工夫に迫る、実践的食文化史!目次第1章 すき焼き第2章 サンドイッチ第3章 うどんとマカロニ第4章 ねぎま第5章 人工葡萄酒第6章 おしるこ&珍スイーツ第7章 カルピスもどきと代用コーヒー第8章 玉子チーズ

    ¥924

  • 日本人は、どんな肉を喰ってきたのか?

    著者:田中康弘出版:山と渓谷社発売日:2023年6月仕様:文庫判 384ページ沖縄県・西表島のカマイから本州のクマ、シカ、イノシシ、ノウサギ、ハクビシン、カモ、ヤマドリ、北海道・礼文島のトドまで各地の狩猟の現場を長年記録してきた“田中康弘渾身の日本のジビエ紀行”完全版!!目次はじめに 肉を食べに南へ北へ南の島のカマイ 西表島(沖縄県八重山郡)秘境の村のイノシシ猟 椎葉村(宮崎県東臼杵郡)山中のシカ肉のレストラン 宇目(大分県佐伯市)貉と呼ばれるタヌキ・アナグマ 長湯温泉(大分県竹田市)畑荒らしのハクビシン 穴内(高知県安芸市)北陸のカモ撃ち 白山、小松(石川県)箱罠で肉を獲る 大津(滋賀県)/岡崎(愛知県)シカの内ロースにやられる 川上(長野県南佐久郡)肉も喰うけどモツも喰う 丹沢(神奈川県)ツキノワグマの狩りと食 阿仁(秋田県北秋田市)/白山(石川県)/奈良俣(群馬県みなかみ町)ウサギは何処へ行った? 阿仁(秋田県北秋田市)厳寒の礼文島のトド猟 礼文島(北海道礼文郡)おわりに 肉食の旅を終えて

    ¥1,155

  • えほん思考

    著者:菊池良出版:晶文社発売日:2024年8月仕様:B6判 218ページイノベーションは絵本に学べ。ベストセラー『もしそば』の菊池良が案内する、大人のための絵本の世界。古今東西の名作絵本から、暮らしを豊かに、ビジネスを楽しくする26の思考術・発想法を抽出。大事なことはぜんぶ絵本にかいてある!目次失敗する―『どうぶつにふくをきせてはいけません』別の使い道を考える―『これなんなん?』アンラーニングする―『ひとまねこざる』実現困難なことを考える―『夢にめざめる世界』機能をあえて削ぎ落とす―『んぐまーま』反対を考える―『…の反対は?』常識の外に出る―『ゴムあたまポンたろう』急に方向転換する―『ザガズーじんせいってびっくりつづき』既成概念をあえて裏切る―『穴の本』キャラクター化する―『どうぶつしんぶん』見せる範囲を変える―『そのまたまえには』インタラクティブにする―『ぜったいにおしちゃダメ?』視点のスケールを変える―『ZOOMズーム』ひとつの場所に集める―『100かいだてのいえ』ゲーム化する―『ウォーリーをさがせ!』あり得ないほど延長する―『あしにょきにょき』アイデアをたくさん持つ―『りんごかもしれない』大胆な仮説を立てる―『わにのなみだはうそなきなみだ』身近な疑問を検証する―『わゴムはどのくらいのびるかしら?』全年齢向けにする―『100万回生きたねこ』シェアする―『かしてあげたいな』協力して助けあう―『ぐりとぐら』ロールプレイさせる―『ピッツァぼうや』創発する―『どうぶつ会議』長期的に判断する―『よかったねネッドくん』欲求を肯定する『はらぺこあおむし』

    ¥1,870

  • イラストで見るゴーストの歴史

    著者:アダム・オールサッチ・ボードマン出版:マール社発売日:2023年6月仕様:A5判 128ページ夜中に聞こえる「ごとん」という音、床のきしみ、そしてただならぬ部屋の冷たさ…。幽霊はその恐怖と魅力によって、世界各地に伝説や観光スポットなどを生み出してきました。また映画や小説、ゲームといった創作物の題材としても、多く取り上げられています。本書では、そんな幽霊たちの歴史とそれに関連した文化をイラストで解説。楽しく学べて、入門書としてぴったりな一冊です。

    ¥1,980

  • 内なる町から来た話

    著者:ショーン・タン出版:河出書房新社発売日:2020年8月仕様:B5判 219ページ上の階に住むワニ、空を覆い尽くす蝶の群れ。町にいる動物たちの25の物語。『遠い町から来た話』の姉妹編、著者待望の最新作!

    ¥3,190

  • やましたくんはしゃべらない

    作:山下賢二 絵:中田いくみ出版:岩崎書店発売日:2018年11月仕様:A4判 32ページとなりの席の山下くんは、1年生の頃から6年生の今まで、ひと言もしゃべったことがない。声をきいた友達は、だれひとりいない。山下くんは、決してしゃべらない。京都で「ホホホ座」を営む著者・山下賢二の自伝的エッセイ『ガケ書房の頃』(夏葉社)に収録されている子供時代のエピソードが、気鋭の画家・中田いくみの絵で絵本になりました。

    ¥1,760

  • 家が好きな人

    著者:井田千秋出版:実業之日本社発売日:2023年2月仕様:A5判 122ページ今日も今日という日が紡がれる。楽しかった日も、そうじゃない日もいつでもここは温かく包み込んでくれる。日常に散らばるたくさんの小さな幸せ。さまざまなお家とそこに住む人をオムニバス形式で描く大人気イラストレーター“井田千秋”初のコミック&イラスト集!目次プロローグ1軒目 ササさん宅2軒目 カエさん宅3軒目 ナナコさん宅4軒目 ミドリさん宅5軒目 アキラさん宅エピローグ

    ¥1,870

  • 大島弓子にあこがれて お茶をのんで、散歩をして、修羅場をこえて、猫とくらす

    著者:福田里香 藤本由香里 やまだないと出版:ブックマン社発売日:2014年7月仕様:A5判 247ページ『綿の国星』『グーグーだって猫である』『サバ』シリーズ…数々の名作が、今の私たちを作り上げた―「大島弓子的生活」をもとめた3人の最後の大島弓子論。単行本未収録カット満載!!やまだないと描きおろし「大島弓子オマージュマンガ」収録!目次珠玉のカラーイラスト生活を感じるエッセイレターパッド、カード、詩集吉祥寺の友達ユーミンのお茶会大島弓子作品年表チビ猫のガラス玉―大島弓子の“自由”をめぐって私たちは大島弓子を愛す 西荻キッチン私にとっての大島弓子は「私の伯母さんです」福田里香インタビュー記憶に残る予告カット私にとっての大島弓子は「チビ猫のガラス玉のような目で見て、世界をゼロ地点に戻した人」藤本由香里インタビュー記憶に残る予告カット私にとっての大島弓子は「未来の自分でした」やまだないとインタビュー黒犬コーヒー やまだないと大島弓子作品ガイド「自由」の原点へ 藤本由香里大島弓子カット出典一覧

    ¥1,760

  • 南Q太傑作短編集 ぼくの友だち

    著者:南Q太出版:マガジンハウス発売日:2024年8月仕様:A5判 178ページお互いの制服を交換し合った同級生との再会『ぼくの友だち』(描き下ろし32ページ)。隣に越してきた画家・カオルとの出会いで、灰色の「ぼく」の人生が色づいていく『キリフィッシュ』。妻から仕事から逃げた先の離島で過ごす優しい時間『幸福』を含む全5作に加え、軽やかな文体がオンリーワンの魅力を放つショートエッセイ「伯林滞在記」も書き下ろしで収録。【もくじ】ぼくの友だち ……003キリフィッシュ ぼくの友だち② ……035カルトッフェルン ぼくの友だち③ ……075サファイア ……113幸福 ……145

    ¥1,320

  • 書痴まんが

    編:山田英生出版:筑摩書房発売日:2022年1月6日仕様:文庫判 384ページ本をテーマにしたマンガ・アンソロジー。水木しげる、永島慎二、つげ義春から若手の作品まで16作品を収録。本に溺れる、そこにドラマが生まれる。愛書狂辰巳ヨシヒロきょうのひと西村ツチカ古い本山川直人新宿泥棒神田日記うらたじゅん俺様!こうの史代屋上読書魅惑の書店街船の図書館 コマツシンヤほんのささやかな森泉岳土巻物の怪水木しげる殺人者の蔵書印諸星大二郎鏡石原はるひこ八百屋大橋裕之男と女黒田硫黄雨とポプラレター山本おさむ劇画バカたち!! 第1話松本正彦ぼくの手塚治虫先生 永島慎二 蒸発つげ義春

    ¥858

  • 貧乏まんが

    編:山田英生出版:筑摩書房発売日:2018年5月仕様:文庫判 352ページ青春、恋愛、犯罪、笑い…マンガが描く貧乏。水木しげる、赤塚不二夫、永島慎二、水野英子、松本零士、つげ義春、楠勝平、谷岡ヤスジほか。

    ¥858

  • カフカふかふか とっておきの名場面集

    編著:下薗りさ 木田綾子出版:白水社発売日:2024年3月仕様:四六判 186ページ魅力的なキャラがいっぱい登場し、出だしも面白い。描かれる世界は謎だらけ。そんなカフカ作品のふかふかエッセンスがこの一冊に。目次1 こんなはじまり、あんなはじまり―冒頭の一文に引き込まれる2 こんなキャラ、あんなキャラ―作品の登場人物たちに翻弄される3 こんな世界、あんな世界―物語の設定に目がまわる4 こんなカフカ、あんなカフカ―作家の素顔に驚愕する5 こんな終わり、あんな終わり―結びの一文に絶句する

    ¥1,980

  • 生活フォーエバー ※著者サイン入りポストカード付き

    著者:寺井奈緒美出版:ELVIS PRESS発売日:2023年4月仕様:B6判 224ページこの愛すべき、くだらなさ。歌人として活動するほか、habotan名義で土人形を制作している寺井奈緒美による、初の短歌&エッセイ集。2019年に書肆侃侃房より刊行された第一歌集『アーのようなカー』では、日常の片隅に忘れられた事物をそっと掬うような、ささやかで滑稽で、どことなく寂しい歌で、多くの読者を獲得しました。本書には2021年の秋からおおそ1年の間に書いたエッセイ80篇と短歌160首が収録されています。書かれているのは、限られた行動範囲(ほとんどが部屋、そして職場、西友、たまに映画館)と限られた登場人物(私、S、ときどき同僚)の中でのまったく映えない日常。それがなぜだかすこぶる面白い。その想像力とユーモアは、私たちの抜き差しならない「生活」の見え方を変えてくれることでしょう。読めばきっと、明日への活力になること間違いなしの一冊です。

    ¥1,980

  • アーのようなカー ※著者サイン入り

    著者:寺井奈緒美出版:書肆侃侃房発売日:2019年4月仕様:四六判 141ページ新鋭短歌シリーズから、habotan名義で粘土人形の制作も行う寺井奈緒美さんの作品集。【5首】改札を通るときだけ鳴く鳥をだれもが一羽手懐けている柴犬の尻尾くるんの真ん中の穴から見える極楽浄土耳と耳あわせ孤独を聴くように深夜のバスの窓にもたれて路上にはネギが一本落ちていて冬の尊さとして立て掛けるなくなれば美しくなる でもぼくは電線越しの空が好きです

    ¥1,870

  • しっぽ学

    著者:東島沙弥佳出版:光文社発売日:2024年8月仕様:新書判 224ページ多くの動物にあって、ヒトにはないしっぽ。遠い遠い祖先にはしっぽが生えていたが、およそ1800万年前の化石ではすでにしっぽを失っていた。ヒトはしっぽをどのようにして失ったのだろうか。はたまた、人は長い歴史の中で、たくさんのしっぽを描いてきた。八岐大蛇、九尾狐、あるいはしっぽの生えた人々。『日本書紀』にもしっぽの生えた人が登場し、現代ではケモ耳キャラの重要なモチーフだ。そんなしっぽは人にとってどんな象徴なのだろうか。しっぽが分かれば、ひとが分かる―。文理の壁を越えて研究を続けるしっぽ博士が魅惑のしっぽワールドにご案内!目次第1章 「ひと」を知るためのしっぽ学(専門はしっぽ;命名:しっぽ学 ほか)第2章 しっぽと生物学―しっぽがしっぽたりうる所以(しっぽって何?;脊椎動物のしっぽ ほか)第3章 しっぽと人類学―「ヒト」へと至る進化の道のり(しっぽがないのは誰だ!;ヒト上科の体の特徴 ほか)第4章 しっぽと発生生物学―ヒトはしっぽを2度失う(形態学の限界;ヒトはしっぽを2度失くす?! ほか)第5章 しっぽと人文学―しっぽから読む「人」への道のり(しっぽにまつわるエトセトラ;あなたはどんな「ひと」? ほか)

    ¥946

  • ショートケーキは背中から

    著者:平野紗季子出版:新潮社発売日:2024年8月仕様:四六判 192ページ『生まれた時からアルデンテ』から10年、やっぱり虚無にはごはんが効く。「きっと私は世界を理解したい。そのための手段が、食べものだったのだ。」実家すぎる店からいつかは訪れたい名店まで、人より貪欲に食べ、言葉を探し続けた20年。その末に見た〈食とは何か〉の(今のところの)結論がここにあり! 著者が自らに課した100本ノック=書き下ろし「ごはん100点ノート」を大収録。

    ¥1,870

  • うつくしいってなに?

    絵:荒井良二 文:最果タヒ出版:小学館発売日:2024年7月仕様:A4判 32ページきみの だいじなものは なに?女の子が部屋から窓の外を眺めています。窓から見えるいろいろな景色。夕暮れ、海、船、夜空、星、都会の明かり。部屋の中の家具やおもちゃ。ネコ。やがて女の子は自分の世界に包まれて、眠ります。詩人最果タヒと絵本作家荒井良二が紡ぐ、夢のような物語。

    ¥1,870

  • 【古本】書きたい生活

    著者:僕のマリ出版:柏書房発売日:2023年3月仕様:四六判 165ページ状態:A 帯に少し傷みがありますが、おおむねきれいです。言わなかったことや言えなかったことが、なかったことにならないでほしい。そう思い続けて、そう思うから、そう思っていることを、わたしはずっと書いてきたのかもしれない。――本文より【本書の内容】2021年9月、『常識のない喫茶店』で鮮烈なデビューを果たした僕のマリ。一度の滞在でクリームソーダを三杯続けて飲む猛者、お気に入りの店員にスケスケのタイツをプレゼントする中年、来るたびに小さな灰皿を盗む男とゆで卵用の塩入れを盗む連れの女、あるいは……他の客に席を譲らない老人と喧嘩する(これまた老人の)マスター、暴言を吐く半グレ風男性客を店の外まで追いかける同僚のしーちゃん、ゴミを持ち込んだ客に「うちもいらないです」と突き返すわたし。そんな刺激的すぎる毎日をストレートに綴ったエッセイは、「仕事だから我慢しろ」「店員なら耐えろ」といった声が一部ありながらも、「救われた」「勇気をもらった」という大きな共感とともに受け入れられた。理不尽なクレームと闘い、自らが信じる正しさを貫く著者の物語は、過去に負った傷を癒やす「再生の物語」そのものだった。本の刊行後、その翌月には喫茶店を卒業し、長く住んだ街を引っ越した。パートナーと暮らしながら、週に何回かバイトしつつ、やはり文章を書いている。今回の本には、卒業までの日々と、卒業後の生活が瑞々しく描かれている。ちっぽけであたたかな日常ほど忘れたくない。書き留めておくことで、きっとまた前に進める。そんな静かな決意とともに放つ、作家としての新たな一歩。『常識のない喫茶店』の正統な続編にして完結編、ついに刊行!

    ¥900

  • 【古本】書こうとしない「かく」教室

    著者:いしいしんじ出版:ミシマ社発売日:2022年4月仕様:B6判 224ページ状態:A カバーにわずかに傷みがありますが、おおむねきれいです。ことばはどこから来るのか?なぜそれが“生きる”のか?東京、三崎、松本、京都…移り住む土地、数奇なる半生、創作、この三つの関係を初めてふりかえり、その謎に迫った感動の授業!目次午前の部 いしいしんじ「かく」語る(東京 一九九四~二〇〇一;三崎・松本 二〇〇二~二〇〇九;京都・三崎 二〇一〇~現在)午後の部 いしいしんじの作文を「かく」(ことばが動き出すための準備;「かく」ことと「自分の生」)

    ¥900

  • 【古本】空洞のなかみ

    著者:松重豊出版:毎日新聞出版発売日:2020年10月24日仕様:四六判 224ページ状態:B カバーに少し傷みがあります。物書き松重豊、誕生! 軽妙洒脱な筆致で描かれる演者の心象風景。 連作短編小説12編+エッセイ25編を収録 『孤独のグルメ』『ヒキタさん! ご懐妊ですよ』『きょうの猫村さん』などさまざまな映画、ドラマで注目を集める著者の初の書籍。書き下ろし連作短編小説「愚者譫言(ぐしゃのうわごと)」と週刊誌「サンデー毎日」の連載エッセイ「演者戯言(えんじゃのざれごと)」の2種を収録。演者だからこそ描くことができた心象風景を、独自の軽妙洒脱な筆致で表現。「サンデー毎日」連載時から人気を呼んだ旭川在住のイラストレーターあべみちこによるイラストが彩りを添える。 「あ、そや、空っぽとな、無、ちゅうのは違うもんなんやで」 そう言って老人は烏丸御池のバス停で降りて行った。 二つの言葉がぐるぐる回る。 あの日からか、自分の仕事が分からなくなった。 (『愚者譫言』プロローグ 「バスの中」より) 目次 愚者譫言 バスの中 「プロローグ」 取調室 「第一話」 ガベル 「第二話」 酒場 「第三話」 伴走 「第四話」 土の中 「第五話」 かさぶた 「第六話」 オペ室 「第七話」 仇討ち 「第八話」 日当 「第九話」 独房 「最終話」 鯖煮 「エピローグ」

    ¥600

  • 【古本】記憶に残るブック&マガジン 時代を編集する9人のインタビュー集

    インタビュー・編集:深澤慶太出版:ビー・エヌ・エヌ新社発売日:2008年11月仕様:A5判 219ページ状態:B 角に少し傷みがあります。本の編集という仕事に携わる9人のインタビューを収めた一冊。主に雑誌を手がける編集者がメインですが、幅允孝さんだけはブックディレクターという本をセレクトすることを仕事として活躍している方です。膨大な情報があふれる今の時代に、編集という仕事は非常に大事な役割を持っています。特に最新の情報を発信する雑誌というメディアにとって、編集は最も重要な要素となります。本書では、編集という仕事の最前線に立つ9人に話を聞きながら、編集という仕事について考えます。登場する編集者幅允孝 箭内道彦 田中杏子 ルーカス・バデキ・バルコ 鈴木芳雄 米原康正 菅付雅信 赤田祐一 いとうせいこう

    ¥800

  • 【古本】千葉からほとんど出ない引きこもりの俺が、一度も海外に行ったことがないままルーマニア語の小説家になった話

    著者:済東鉄腸出版:左右社発売日:2023年2月仕様:四六判 256ページ状態:B カバーに少し傷みがあります。日本どころか千葉の実家の子供部屋からもほとんど出ない引きこもりの映画オタクの下に差し込んだ一筋の光、それはルーマニア語―ルーマニア人3000人に友達リクエストをしてルーマニアメタバースを作り猛勉強、現地の文芸誌に短編小説を送りつけ、『BLEACH』の詩へのリスペクトと辞書への愛憎を抱きながらルーマニア語詩に挑戦する。受験コンプレックス、鬱、クローン病。八方塞がりの苦しみから、ルーマニア語が救ってくれた。暑苦しくって切実で、好奇心みなぎるノンフィクションエッセイ。千葉の片隅から、魂の故郷・ルーマニアへの愛を叫ぶ―。本、映画、音楽…ルーマニアックのための巻末資料も収録!

    ¥800