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京都アニメーション放火事件から5年、日本アニメは元気です!

京都アニメーションのスタジオが放火された衝撃的な事件から今年2024年で5年が経ちました。

多くの尊い命が失われ、アニメ業界に深い悲しみをもたらしたこの事件は、未だに多くの人々の記憶に鮮明に残っています。

しかし、その無念の思いを糧に、日本のアニメはますます世界で存在感を示し続けています。

今回は、私が独断と偏見で選んだ、おすすめのアニメ映画を4本ご紹介します。
それぞれの作品が持つ独自の魅力をお楽しみいただければ幸いです。

どの作品もそれぞれの魅力があり、観る人に感動を与えてくれることでしょう。
京都アニメーションの悲劇を乗り越え、アニメという文化がこれからも多くの人々に愛され続けることを願っています。

人は優しい。愛情表現の方法を知らないだけかもしれない

人間関係に悩んでいる方にぜひ観ていただきたい作品。

ガキ大将の小学生・石田将也と、彼のクラスに転校してきた耳の聞こえにくい西宮硝子。
小学生時代、硝子をいじめてしまった石田は、中学に入ってから逆にいじめられる側になってしまう。

他人と正面から向かい合うことができず、顔をまともに見ることもできない石田。
しかし、硝子に謝りたい一心で手話を覚え、少しずつ彼女に近づこうとする。
そして、彼は『友達とは何か』ということを考え始めるのだった。

他人を思いやる気持ちや自分を認めることの重要性を描いたこの作品は、大人も子供も関係なく、多くの人に共感を呼ぶことでしょう。

私の中では、間違いなくアニメ史上No.1の感動作。
『君の名は。』とほぼ同時期に公開されたためか、あまり話題に上らなかったようですが、騙されたと思って観てほしい。

男の子だったら、この作品好きですよね?

空に浮かぶ伝説の島、ラピュタをめぐる冒険物語。

見習い機械工のパズーと、空から落ちてきた少女シータの出会いから物語は始まる。
シータはラピュタの王位継承者であり、彼女の持つペンダントは空に浮かぶ力を持つ飛行石だった。

正直、私に紹介されなくても、ほとんどの方が観ている作品かと。
しかし、やはりこの作品は男子であれば紹介しないわけにはいかない。

冒険の中で試される友情や勇気。
最後のラピュタでの彼らの振る舞い。

この頃のジブリ作品は、やはり素晴らしいものばかり。
ラピュタは特に、私のお気に入りのジブリ作品の一つです。

USO800(ウソエイトオーオー)の感動的ストーリーのフルCG映画

フルCGで描かれたドラえもん映画。

なぜドラえもんが現代ののび太の下にやってきたのか、そしてなぜ未来の世界に戻らなくてはならなかったのか。
その答えがこの映画に詰まっています。

子どもの頃からドラえもん大好きっこでしたが、その中でも特に好きな「USO800(ウソエイトオーオー)」のエピソードが盛り込まれており、大人になった今でも感動できる。
親子で、家族で観ることをおすすめします。

怖い話かと思ったら、愛と勇気の物語だった

19世紀ヨーロッパのとある村を舞台にした物語。

結婚を控えた青年ビクターが、森で誓いの言葉を練習していた際に、誤って死者の指にリングをはめてしまった。
白骨化した女性エミリーは、これを結婚の誓いと勘違いし、ビクターを死者の世界に連れて行く。

ヴィクトリアとエミリー、二人の女性が見せる優しさと相手を思いやる心が、この作品の魅力。

ビクターはオドオドした性格だけれども、物語を通してだんだん成長していく。
彼のそんな姿を見て、観ているこちらも勇気をもらえます。

ティム・バートンとジョニー・デップの名コンビが織りなすこの作品は、観る人を優しい気持ちにさせる一作です。

本日紹介した映画


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