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読んだ本の感想

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卍丸的な読書感想文集
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#本

モオツァルト・無常という事

再読 著者 小林秀雄 出版 新潮社 🍀🍀🍀 「僕等が過去を飾り勝ちなのではない。過去の方で…

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ピアニストは語る

著者 ヴァレリー・アファナシエフ 出版 講談社現代新書 「静寂と音楽はひとつになっていま…

11

遠い水平線

著者 アントニオ・タブッキ 訳 須賀敦子 出版 白水社 何度目かの再読。 この作品は、個人…

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マチネの終わりに

著者 平野啓一郎 出版 文藝春秋 2019年6月10日第一刷 2019年10月15日 第5刷 初出 毎日新…

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かわいい女・犬を連れた奥さん

訳 小笠原 豊樹 出版 新潮文庫 医学は正妻、文学は愛人 チェーホフの有名な言葉です。(18…

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カラマーゾフの兄弟 人間の生への讃歌

著者 ドストエフスキー 訳 原 卓也 出版 新潮文庫 この作品と「罪と罰」、カミュの「異邦…

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1984年

1984年 著者 ジョージ・オーウェル 高橋 和久 訳 出版 早川書房 新訳版 オーウェル最後の著作 1949年出版 読んでみて欲しい度★★★★★ 📚キーワード 二重思考 メタ二重思考 民主主義 共産主義 バーナム理論の地政学 日本 イースタシア ロシア 中枢のハートランド。ユーラシアを支配 欧米 オセアニア 反ユダヤ主義=ナショナリズムという現代の大きな病理の一変種 📋ジョージ・オーウェルの生い立ち 1903年生まれ イギリス領インド ベンガルにて生まれる。 文学のみ

たゆたえども沈まず

たゆたえども沈まず 著者 原田マハ 📝タイトルの由来 パリ市紋章にラテン語で記されている。…

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クララとお日さま そして グールド

クララとお日さま 著者 カズオ・イシグロ ★★★★☆(妻にとっては★5) 「このお話、グールド…

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夜間飛行

著者 サン=テグジュペリ 訳 堀口大學 表紙装丁 宮崎駿 大人になってから再読した本。 新潮…

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スマホ脳

著者 アンデシュ ハンセン 自問自答 スマホを介してネットで様々なものが簡単に手に入る。 …

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