泉房穂氏の救民内閣構想7つのステップ
印象に残る動画でしたので、"泉房穂氏の救民内閣構想7つのステップ"を中心にまとめと要約をさせて頂きました。ご参考にして頂ければ幸いです。
Check… 政権交代へ泉房穂旋風は起きるか?山本太郎か田中真紀子か?圧倒的な総理候補さえ登場すれば自公政権はいつでも倒せる!【5分解説】
Check…
Video全体のまとめ
自民党は裏金スキャンダルで壊滅的状況だが、野党はバラバラで政権交代のチャンスは高まっていない。
最大の要因は圧倒的な総理候補が野党にいないこと。期待を集めているのが前職の泉健太氏。
泉房穂氏は救民内閣構想を掲げ、政権交代に向けた7つのステップを示した。
7つのステップとは、1.世論喚起、2.野党大同団結、3.候補者調整、4.政権交代、5.方針転換、6.国会での法案可決、7.自治体改革。
成功の鍵は圧倒的な人気のある総理候補の登場。現在の野党幹部では難しい。
泉房穂氏以外にも山本太郎氏、田中真紀子氏など総理候補の可能性がある。
誰に期待が高まろうと全ての野党関係者が支える姿勢が政権交代の道を開く。
泉房穂氏の救民内閣構想7つのステップ
更に焦点を当てて…
1.世論喚起
世論喚起 これまで泉氏は無所属の新人候補を支援してきた。その結果、連戦連勝し、泉氏への期待感が高まった。そして自民党の裏金スキャンダルが発覚し、「自民党ではだめだ」という世論が一気に高まった。しかし、現時点では自民党を倒せるほど世論は熟していない。今後さらに自民党批判の世論が高まっていくかがカギとなる。
2.野党大同団結
野党大同団結 立憲民主党と国民民主党の選挙協力が報じられているが、それだけでは不十分である。日本維新の会や共産党、社民党、れいわ新選組など野党全体として大同団結することが必要である。さらに自民党内の改革派議員や公明党なども取り込んで超大連立を目指すべきだとしている。
3.候補者調整
候補者調整 自民党候補が一致団結しているのに対し、野党間の候補調整が不十分なため、小選挙区で苦戦している。野党は予備選を実施して1人区1人の対立候補を立てるべきだと主張する。
4.政権交代
政権交代 衆議院選挙で自民党に大勝し、多数の政党による連立内閣を樹立する。これは1993年の細川内閣のような形を想定している。ただし当時と違い、圧倒的な指導力をもった総理大臣候補が必要となる。
5.方針転換
方針転換 自民党政権の「上級国民中心」の政治からの転換が必要。そのためには官僚機構を動かす強力なリーダーシップが求められる。民主党政権の失敗を繰り返してはならない。
6.国会での法案可決
国会での法案可決 政権交代をしても法案が通らなければ政策実現できない。小泉政権下で行われた「解散権」を駆使して国会を動かすべきだと主張する。国会対立が激化した際には選挙で国民の信を問う手段が必要である。
7.自治体改革
自治体改革 最終的な泉氏の理想は、都道府県制度の廃止と首相主導権の実現である。しかしまずは1~6を実行して政権交代を成し遂げることが第一だとしている。
泉房穂氏が総理候補になることについて
泉房穂氏は自身を「主役ではなく脚本を書きたい」と位置づけています。泉氏支持の世論や「泉房穂コール」が全国的に高まれば総理候補としてその役割を引き受けるでしょうが、自身が総理になること自体が目的ではないとしています。
むしろ泉氏にとっては、自分以外の政治家に国民の期待が集まり、その人物を支えることで政権交代を実現することが最も重要だと考えているようです。
ただし、現時点で最も総理候補の可能性が高いと見られているのが泉房穂氏自身である、と分析しています。全国的な「泉房穂コール」が起きれば、一気に支援者や資金を集められると予想されるからです。
感想
泉房穂氏の救民内閣構想7つのステップについては よく理解させて頂きました。年末になって、政治家のスキャンダルに焦点が当たると、解り易いほど、8年前の芸能人のNEWSが飛び出して、風がそちらに吹き国民の関心がズレル。芸能人のNEWSは8年前のネタなので、ずっと保留していて、そして今ここでドンとなる。エマニュエル・トッドが 日本はウクライナ戦争で正しい情報を得られていないと言ってましたが、日本の報道の自由度はG7の中で最も評価が低く、世界で68位 なので疑って正常なのかも???しれません。救民内閣構想が成功した日にはひょっとすると、上級国民のためのメディアではなく、メディア自体を国民が取り戻せる日が来るかも???しれません???
追伸… 野党大同団結を拒む太郎さんをどのようにして泉さんが説得するのか???については大いに興味のあるところです。
この記事が参加している募集
よろしければBooksChannel本屋日記物語をサポートいただければ幸いです。いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使用させていただきます。