#伊坂幸太郎 #残り全部バケーション
#伊坂幸太郎
#残り全部バケーション
伊坂幸太郎さんの作品は映画はいつくかみたことがありましたが、本は初めて手に取りました。
読んでみたらもうびっくり!
めちゃくちゃおもしろい。
リズム?テンポ?なんだろう...この感じ。
サクサクサクサク自然と読み進めることができます。
作中の岡田の言葉を借りれば「レバーをドライブに入れておけば勝手に前に進む」感覚です。
一度本を開いたら、勝手に物語が進んでいくのです。
それぞれの短編が少しずつ繋がっていきます。
「あれ?この人はさっき出てきたあの人?」
「この話はあの時のアレ??」
明らかに伏線が回収されているところもあれば、
もしかして?と確信が持てない部分もあって、
復習せずにはいられない作品です。
なんと私は3回も読みました。
3回読んでも全ては理解できませんし、読めば読むほど疑問が出てくるし、もう楽しい。
伊坂幸太郎さんにハマっちゃう気がします。
本当は結末の予想を書きたかったのですが、うまく文章にできず断念...
自分の頭の中で考えていることを相手に伝わるように言葉にするって難しいですね。
そのうち、ブログにできるようになりたいです!