【広報日記】 まず人としての在り方が大事だということ。
皆さん、おはようございます! 広報部のりえです😊いつもありがとうございます🌿
昨日都内ホテルで開催された、PRTIMESカレッジvol.7 に参加してきました。前編のグレース・マクナミーさんのお話から、わたしが心に響いたことや感じたことを今日は綴りたいと思います。
どのような講演会だったのか? グレース・マクナミーさんって誰?と思われると思いますので、PRTIMESさんのプレスリリースをご覧いただければと思います。
①思いやり
広報(仕事)云々のまえに、グレースさんがお伝えしたいことが、まず、人としてのあり方でした。
きっと講演会の中で伝えたいことはたくさんあったはず。そんな中でもこの言葉を選ばれたのにも深い理由があるんだと思います。これまでのグレースさんが広報という仕事を通して根幹にあったものだったのでしょうし、仕事をする上での土台となっていたんだろうな、と思います。
「なぜ広報という仕事をしているのですか?」と質問されるとき、「思いやりができる仕事だから」とグレースさんが答えていらっしゃるそうです。
◆「人を思いやること」
それはファン、お客様、社員、仲間、取引先、など関わる人すべてを。
当たり前なことだからこそ、忘れずに大事にしたいことです。
◆信用性 + 信頼性 + 親密さ
という言葉も出てきましたが、
ここの部分は7つの習慣にも通じるところでありました。
(※相互依存のパラダイム 第5の習慣あたりです)
わたしひとりの人間力、在り方(Being)
それが日々の仕事にも影響していきます。
だからこそ、日々精進していくことが大事だと思います。
毎年、個人的に人格を高めていくことも、年間目標に入れています。
引き続き、それを心に留め広報としてもっと成長していきたいと思います!
②Vin・Scully氏の言葉
グレースさんが尊敬されていたVin氏のことをご紹介されていました。
ここで彼の在り方が素晴らしく、そのエピソードは深く心に残りました。
彼は、
①真剣に話を聞いてくれた
②目と目で会話し、親身に聞いてくれた
③娘たちを当然のようにMVPのように接してくれた
④娘たちの話に100%の関心を示してくれた
グレースさんは仰いました、
「スマホやさまざまな情報があり、私たちの頭はやらなきゃいけないことで頭がいっぱい。」「私たちは、簡単な会話にさえ集中できない。」と。
本当にそうです。そうなんです。
私にもその自覚があります。十分に行えていない・・・
だからこそ、小さなの自己研磨の積み重ねが大事になってきます。
◆「聴くこと」・「待つこと」
これはまた別の機会にお話しできたらと思いますが、昨年より私の中でテーマにして育んでいることです。
耳だけではなく、目と、身体と、全身を使って。
聞いているようで、本当に聞けていないのです。
頭のなかはいつも、自分の関心ごとばかりでいっぱいで。
だから、相手の話に真剣に耳を傾けるには
一旦自分の中にあるものは横に置かなければなりません。それを意識して行うことは、とても大事なことだと私は思っています。
③ワクワク感!
グレースさんが仰っていた言葉で、この言葉も印象に残りました。
広報の仕事で大切にしていること、それは「わくわく感」ただし、それだけではありませんでした。
ワクワク感を「持ち続けること!」
自分は何にワクワクするのか?って知る必要があります。
そして、どうやったらそのワクワクを手放さずに持ち続けられるのか?
結局その答えは、自分のなかにあります。
周りに聞いても、それはその人の方法であって、
自分と同じではありません。
自分のなかにある わたしだけの広報の仕事のワクワク感!
それを見つけ出すことは、広報の仕事をする上でとても大事だと思います。
⑤Work Life Harmony
ワークライフバランスという言葉は何度も聞いたことがあります。しかし、「ハーモニー」という言葉を耳にして、なるほどなぁ〜!と思いました。(素敵!)
グレースさんご自身も、
家庭と仕事との両立をされていたからこそ、
出てきたお言葉だと思います。
ワーク50:ライフ50でなくてもいい。
ある日は、例えば、ワーク70:ライフ30ということだってある。
ワークの充実させると、ライフにも影響する。
その逆もある。
「仕事」と「家庭」ってどうしても別々のこととして考えがちですが、
それは互いに重なり合い「調和している」
影響しあっている、だから両方大事にする。
最後に。
グレースさんが会の最後に仰っていましたが、
私もいくつになっても、自分の可能性を信じて
これからも挑戦していきたい。いきます!
それは、広報に限らず、ひとりの女性としても。
最後までお読みいただき、ありがとうございます!今日もあなたの笑顔が溢れる、素敵な一日となりますように😊✨