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コミュニケーションは○○から始まる!『自己理解編』

どうも!バナオです。

本日は、私たちの生活で切っても切り離せないコミュニケーションについて知っていることと調べたこと共有したいと思います。

※この記事オススメな人※
・対人コミュニケーションが苦手なひと
・対人コミュニケーションに興味があるひと
・心を満たしたいもしくは満たしたいひと

ではさっそくいきましょう。

今回の結論

対人関係のスタートは、まず「自己理解」からはじまる!

タイトルでほぼネタバレでしたね。

まず、対人関係を親密にするには、相手をよく理解し、相互理解を深める必要があります。

でも、そのためには「自分を知る」ことが非常に大事になってきます。

■対人コミュニケーションの始まり

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対人との関係を深めるに4つのプロセスを通ります。

「自己理解」→「対人理解」→「自己表現」→「相互理解」の順です。そして多くの方が、本能的にこのプロセスを通って対人関係を築いていると思います。

でもそうは言うけど、表面的な会話や付き合いも多いんじゃない??

私もよく「社交辞令」って言うし、言われることが多いです。でももっと親密になれば、新しい趣味ができるきっかけになったり、新しい人と出会えるきっかけになったりとましてはビジネスマンであれば、親密になることは決して悪いことばかりではないと思います。

※「金を吸い取ってやるために親密に…」はやめましょう。

そのためにも、まずは「自己理解」から始めましょう

■自己理解

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自己理解についてよく「ジョハリの窓」表されることがあります。

解説「ジョハリの窓」

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図がジョハリの窓で”理解している領域”と”理解していない領域”を示します。

右の図は、「自己開示」と「フィードバック」をした図になります。

自分を理解するためには、他者へオープンになること他者からフィードバックをもらうことが最もよい方法です。

自分の隠さず、さらけ出しましょう!

■自己開示

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自己開示をすると5つのメリットがあります。

①「カタルシスを得る」とは、感情や悩みをありのままに他人に思いを打ち明けてストレス解消し、心身の健康を促進できる。

②「自己の明確化」とは、自分の気持ちや考えを相手に語る過程を客観視できてより、自分の思っていることが鮮明になる。

③「社会的妥当性」とは、自分の正しさや能力がが他人と比較して、自分の位置を知ることができる。

④「自己開示の返報性」とは、相手に自分の内面的な情報を開示することで信頼の証として、相手も返報してくれること。逆に表面的な開示しかしない人は相手も表面的な開示しかしないのである。

そして、返報性が開示し、親密な関係になるタイミングもある。

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これは、対人関係の中期に、返報性の頻度が大きくなり、より関係が進むと返報性が小さくなることを示す図。

よくありそうな例で、友達と暴露話をしたあとに一気に親密度が深まった経験とかないですか?関係が確立される時に、自分の内側を開示し合っているのです。

⑤「フィードバック」とは、相手から見た自分を知ることができること。

相手がどう思っているかを率直に聞くことで「自己を客観視」できる。

そして、フィードバックをもらうには、相手にオープンに接することが必要ですし、関係も築く必要があるのです。

要は信頼関係がないと、率直なフィードバックはもらえません。

■自分を理解することに努めよう

・他者とありのままの自分で接しよう

・積極的に自分の内側を他者へ見せよう

・関係が築けたらフィードバックをもらって知らない自分を教えてもらおう

この記事で少しでも対人関係が好転することを願っています。

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