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気分が落ち込んだ時や、不安でどうしようもないときに心に効いた方法 ~自分が好きなことを とにかく 書き出す!~

今回ご紹介する方法は、「自分が好きなことをとにかく書き出す!」です。

好きなことは、本当に些細なことでOKです!

私は、好きな色や好きな食べ物、好きな動物、好きな肌触りなど…を色々書き出しました。

落ち込んだり、不安なときって、嫌な事ばかり思い浮かんでしまって、

頭の中をずっとぐるぐるして…。

心地よさとか、楽しい気持ちというものを忘れてしまっている状態だと思います。

つい、否定的になってしまって、挙句の果てには

世界自体が嫌だ、怖いという感情になってしまうこともあるかと思います。

そんな時に、好きなことを書きだすことで、自分がどんなことや物に対して、好きという気持ちを持っていたか、嬉しかったか、楽しかったかということを思い出すことが出来ます。

そして、自分の好きなものがある世界に対しても、肯定的な気持ちになることが出来ます。


この方法をするきっかけになった本が、

お笑い芸人オードリー若林正恭さんの『ナナメの夕暮れ』文藝春秋(2018)でした。

若林さんは、他人の目を気にしすぎてしまう性格から、自分の素直な感情を出せなかったり、嫉妬心を持ってしまったりすることが多くありました。

そんな時に、若林さんは「肯定ノート」を作って、自分がやっていて楽しいことを徹底的に書きこんでいったそうです。

「なぜ、そんなことを始めたかというと、”自意識過剰のせいで、自分が本当に楽しいということに気づいていない”という予感がしたからである。」

と若林さんは言っています。

私は、この一文を読んで、私も落ち込んだり、不安になったりしていたことは、何かをよりよくしたい、よりよくしたかったという気持ちがあったからこそ、そういう状態になっていたのだと気がつきました。


好きなものを書く⇒自分にも好きと思えることがあると自覚する⇒好きなものがある世界はいい

このような好循環のループで私は少しずつ落ち込んだ気持ちから回復していきました。

ぜひ、みなさんもどんどん好きなことを増やしていってほしいなと思います♪



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